服の世界高額ランキングTOP10！一番高いのは？

普段身につけている服は数千円～数万円といった価格が多いが、過去には億を超える価値が付いた服があるのをご存じだろうか。有名人が身につけていた服や高級ブランドの服は高い価値が付き、驚きの価格になることがある。当記事では、そんな高額の服をランキング形式で紹介していこう。

また、自宅に眠っている服を売却するときのコツも併せて紹介していく。おすすめの買取業者などもまとめていくので、ぜひ参考にしてほしい。なお、ここで紹介する情報は2020年12月13日現在のものである。

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服の世界高額ランキング

それではさっそく、服の世界高額ランキングを発表していく。ギネス記録を保持しているものや有名ハリウッド映画で使われたものなど、さまざまな服がランクインした。なお、2020年12月にヒカカク！にて調査したものであり、ほかにも高額な服がある可能性があることを留意していただきたい。

10位　オズの魔法使いのテストドレス：約9400万

1939年に公開された映画「オズの魔法使い」の撮影で使われたテストドレスが10位となった。同作品はアメリカのミュージカル映画で、高い評価を得ている。2011年のオークションにて、主人公のドロシーを演じたジュディ・ガーランドが着用したテストドレスが出品され高額落札となった。

9位　ヴィクトリア・スワロフスキーのウエディングドレス：約9800万円

クリスタルブランドでお馴染みのスワロフスキー家の令嬢、ヴィクトリア・スワロフスキーが結婚式にて身につけたウェディングドレスが9位。スワロフスキーの令嬢らしく50万個のクリスタルをあしらった豪華なドレスで、数人がかりで移動しなければいけないほど重量があった。

8位　マリリン・モンロー「紳士は金髪が好き」でのショーガール衣装：約1億2000万

1953年のアメリカ映画「紳士は金髪が好き」にて、女優マリリン・モンローが着用した衣装が8位にランクイン。彼女が身につけた衣装は全体的に高値で取引される傾向にある。こちらの衣装はショーガールであるローレライが身につけたものだ。

7位　アポロ17号　ロン・エヴァンスの船内服：約1億3000万円

2009年の『開運！なんでも鑑定団』に登場した服。これは、アポロ17号の指令船パイロットであるロン・エヴァンスが船内で身につけていた服だ。アポロ17号はアポロ計画最後の宇宙船である。鑑定の依頼人は財団法人日本宇宙フォーラムの常任理事で、現在この服は財団が保管している。

6位　ジュディ・ガーランド「オズの魔法使い」ドレス：約1億6000万

6位はジュディ・ガーランドが「オズの魔法使い」にて身につけた衣装だ。10位に登場した衣装とは異なり、劇中で実際に着用されたドレスである。ほぼ完璧な状態で残っている衣装で、オークションの際には予想金額を大きく上回った。オークションは2015年に開催されたものである。

5位　マイケルジャクソンのビデオ着用「スリラー」ジャケット：約1億9000万円

マイケル・ジャクソンの大ヒット曲「スリラー」のMVにて着用された赤と黒のジャケットが5位となった。2011年のジュリアンズ・オークションズにて競売にかけられたもので、非常に高い評価を得た。同衣装は2着あり、もうひとつはオハイオ州の「ロックの殿堂」に展示されている。

4位　オードリー・ヘプバーン「マイ・フェア・レディ」の衣装：約3億8000万円

1964年のミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」でオードリー・ヘプバーンが着用した衣装が4位となった。同作品はアカデミー作品賞など数々の賞を獲得した評価の高い作品。オードリー・ヘプバーンは映画界のアイコン的女優ということもあり、彼女が身につけた衣装は高額で取引される傾向にある。

3位　マリリン・モンロー「七年目の浮気」の衣装：約5億円

マリリン・モンローが1955年の映画「七年目の浮気」にて着用したドレスが3位にランクイン。同衣装は、地下鉄の通気口に立った彼女のスカートが風で浮き上がる、有名なシーンで身につけられたもの。映画史上の名シーンとも言えるこのシーンで使われたこの衣装、高額となるのは必然と言える。

2位　マリリン・モンローのドレス：約5億3,000万円

マリリン・モンローが「ハッピーバースデー・ミスタープレジデント」にて着用したドレスが2位となった。この衣装は「オークションで販売されたもっとも高価なドレス」としてギネス記録を保持している。ただ、ギネス記録はあくまで申請したものが対象となるので、これよりも上のドレスがある可能性もあることを留意してほしい。

1位　最も高価なウェディングドレス：約12億円

1位に輝いたのは、「世界で最も高価なウェディングドレス」としてギネス記録を保持しているドレス。同衣装はラグジュアリーブランドライフスタイルブライダルショーのために作られたものである。150カラット相当のダイヤモンドがあしらわれた、非常に豪華なウェディングドレスだ。

いらない服は売却するのがおすすめ

ここまで高額な服のランキングを作成してきた。紹介した服のような超高額な価格は難しいかもしれないが、普段身につけている服にも価値は付く。いらない服があれば売却してみるのをおすすめする。

ただ、高値で売りたいのであれば、売却する業者はしっかり選んだ方がよい。特にブランド品など高価なものは、業者によって買取価格に大きな差がついてしまう。ここからは、服を売却したときに少しでも高値で買取してもらうための情報をまとめていくので参考にしてほしい。

おすすめの買取業者4選

まずは、服を売る際におすすめの業者を紹介していこう。服を買取できる業者は多数あるので、自分に合った業者を見つけてほしい。ここでは4つの業者をまとめてみた。

大阪のラグジュアリーセブン

ラグジュアリーセブンは高級ブランドのアイテムを中心に買取している業者だ。ルイヴィトンやエルメスなどのブランド服を売却したい場合におすすめである。ジュエリーや腕時計も扱っているので、まとめ売りもしやすいだろう。

鑑定士はブランドの知識が豊富なので、高値買取が期待できる。スピーディな査定を強みとしており、ノンストレスで利用可能。夜遅くまで営業しているので、仕事帰りにも気軽に立ち寄れる。

買取方法は宅配・店頭・出張が可能である。いずれの買取方法でも手数料がかからないので、安心して以来できるだろう。宅配買取の際には梱包キットが用意されているので、自分で梱包材を用意する必要がない。

出張買取のピースマーケット

ピースマーケットは服や家電など幅広いものを買取している業者だ。ハイブランドではない服を売りたい場合におすすめである。不用品回収や粗大ゴミの処分にも対応しているので、不要品をまとめて処分したい人にぴったりだ。

査定員はプロなので、適正価格での取引が期待できる。古いものや壊れているものでも対応してくれることがあるので、まずは相談してみるとよいだろう。1点からでも依頼できる。

買取方法は出張買取にて対応している。対応エリアは北海道・東京・神奈川・千葉・茨城だ。出張費や不成立の場合のキャンセル料は取られないので、安心して依頼できる。

大阪のまんがく屋

まんがく屋はブランド服やホビーなどさまざまな品目を買取している業者だ。変色したものや虫食いがあるものでも対応してくれることがある。他業者で買取できなかったものでも買取してくれる可能性があるので、相談してみよう。

経験豊富な鑑定士が在籍しており、さらに無駄なコストを削減しているので、高値買取が可能となっている。クーリングオフができるので、安心して依頼できる業者だ。査定結果をしっかりと説明してくれるなど、誠実な対応をしてくれるのも魅力である。

買取方法は宅配買取と出張買取、店頭買取に対応している。店舗は大阪・東京・埼玉・岐阜にあるので、近くに店舗がない場合は宅配買取を利用するとよいだろう。いずれの方法でも手数料はかからない。

おたからや上野御徒町店

おたからや上野御徒町店は服はもちろん、さまざまなものを買取している総合買取業者である。全国に店舗がある大手チェーンなので、信頼性が高い。取扱品目が多いので、いらないものを一気に売りたい人におすすめだ。

自社でメンテナンスをおこなっているので、コストカットした分、高値買取が期待できる。高額商品の買取実績もあり、安心して買取を任せられるだろう。査定も換金もスピーディにおこなってくれる。

買取方法は宅配買取と出張買取、店頭買取に対応している。どの方法でも手数料がかからないので、気軽に依頼してみよう。

服を高値買取してもらうコツ

買取業者はたくさんあるので、どこに売ればいいのか迷ってしまうかもしれない。そこで、ここからは服を高値で買取してもらうためのコツを紹介していく。売却前にチェックしてみてほしい。

ブランド品は専門業者へ

服の買取が可能な業者は多数あるが、もしもルイヴィトンやシャネルなど、ブランド品を売るならブランド品買取の専門業者に売るのがおすすめだ。リサイクルショップなどでも買取してもらえるが、そういったところに売ると安値が付いてしまう可能性が高い。ブランド品はブランド品の価値をしっかり評価してくれる専門業者に売ろう。

まとめ売りをしよう

売りたい服がたくさんあるなら、まとめて売ったほうがお得だ。まとめ売りをすると査定額にボーナスが付く可能性があるからである。また、バラバラに売ると手間が余計にかかってしまうので、そういった点でもまとめ売りがおすすめだ。

状態を整えて売ろう

よい状態のほうが高値が付きやすいので、状態を整えてから売ろう。ニオイや汚れなどが付いていたら洗濯で落とし、シワが付いていたらアイロンがけをしておいたほうがよい。ただ、クリーニングまでしてしまうとかえって損をする可能性が高いので、自分でできる範囲でおこなおう。

シーズンを意識しよう

需要が高まる時期になるとものは高く売れやすくなる。服を売る場合はシーズンが始まる前に売却するのがおすすめだ。たとえば春物は冬に売り、夏物は春に売るなど、その服の需要が高まる時期に売るとよいだろう。

早めに売ろう

トレンドの服ほど高値で売れやすくなる。しかし服のトレンドの移り変わりは激しく、時にはその年でトレンドが終了してしまうことも少なくない。そのため、トレンドが終わってしまう前に、不要になったらすぐに売った方がよいだろう。

また、服は長くしまっておくと劣化してしまうことがある。劣化してしまうと高値が付きにくくなるので、そういった点でも早めに売ったほうがよいのだ。

業者選びをするならヒカカク！を活用しよう

服を買取できる業者はたくさんあるので、業者選びに迷うこともあるだろう。自分にあった業者を見つけるには、実際に査定してもらうのが確実だが、いくつもの業者に査定をしてもらうのは面倒である。

そこでおすすめなのがヒカカク！の活用だ。ヒカカク！の一括査定フォームを使えば、複数の業者にまとめて査定依頼を送れる。待っていれば続々と査定結果が届くので、査定額の比較が簡単にできるのだ。

また、ヒカカク！のサイトには買取に関するコラムが多数掲載されている。チェックしておくと役に立つこともあるだろう。業者のクチコミも探せるので、情報収集にも便利だ。利用は無料なので、ヒカカク！をぜひ使ってみて欲しい。

まとめ

有名な俳優が着用したものや豪華な仕様の服は、驚くほどの高値が付くことがある。最高額となったウェディングドレスは12億円もの価値がついており、ギネス記録も保持しているほどだ。

ランクインした服ほどの高額は付かずとも、不要な服を売れば買取してもらえることがある。もしもいらない服があれば、買取業者に相談してみてはいかがだろうか。業者選びに迷ったら、ヒカカク！を使ってみよう。

参考URL

• 1位：最も高価なウェディングドレス
• 2位：マリリン・モンローのドレス
• 3位：マリリン・モンロー「七年目の浮気」の衣装
• 4位：オードリー・ヘプバーン「マイ・フェア・レディ」の衣装
• 5位：マイケルジャクソンのビデオ着用「スリラー」ジャケット
• 6位：ジュディ・ガーランド「オズの魔法使い」ドレス
• 7位：アポロ17号　ロン・エヴァンスの船内服
• 8位：マリリン・モンロー「紳士は金髪が好き」でのショーガール衣装
• 9位：ヴィクトリア・スワロフスキーのウエディングドレス
• 10位：オズの魔法使いのテストドレス