不要品は捨てるのではなく、売ったほうがいいわけだが、その買取を行う前には、しっかりとリサーチをして、買取で重要となるポイントや相場などを押さえておくべきだ。
そして、そのポイントを掴み考慮した上で、リサイクルショップ・質屋・フリマアプリ・ネットオークションなどの選択をして、できるだけ高い金額で売り、買取で損をしないように賢く処分をしたほうがいい。
そこで今回は、ファンションのアクセサリーとして扱われる「メガネの買取」をテーマに取り上げ、高価買取して貰うために押さえておきたいコツなどの査定情報を紹介しよう。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
メガネはどうやって売るほうがいいのか?
不要品の買取を考えるとき、まず一番重要なポイントになるのが、どこで売るのかという点についてだ。
なぜ、どこで売るのかが重要になるのかということだが、売るショップ・サイト・サービスによって、買取金額が大きく変わるからである。
つまり、売るところを決めることが買取金額に影響するということだ。
あるショップでは安い金額での査定となったが、もう一方のサイトでは高価買取査定になって、という事例はざらにあるようだ。ここで、メガネはどこで売るのがいいのかを具体的に述べていこう
メガネが高級なブランドであれば、専門店や質屋で売る
売りたいと思うメガネが、高級でハイブランドのであれば、ブランド専門買取ショップや質屋に持ち込んで売ったほうがいい。
まず、高級なハイブランドメーカーの商品は高価であるため、目利きができるプロが常駐しているショップがいいだろう。
そうなるとやはり、ブランド専門買取ショップや質屋となる。
顧客が付いているショップでは、買取金額も高くなる可能性がある
また、そのようなショップではハイブランド志向の顧客に向けた販売、つまり販売ルートをしっかり確保しているところが多い。
また、販売ルートをしっかり持っていることから、買取金額も上乗せして貰えたりする場合があるのだ。
そういった理由もあり、ブランド専門買取ショップや質屋での買取を利用したほうがいいのである。
安くなりそうなら、フリアアプリやネットオークションで売る
比較的安い金額になりそうなメガネであれば、フリマアプリやネットオークションのサービスで売るのもいいだろう。
基本的に、フリマアプリやネットオークションでは、直交渉のやり取りで購入金額を入札して売買が行われるので、こういったサービスの方が、平均的に考えれば買取金額は高額になる。
ハイブランドはフリマアプリなどは避けるべき
ただし、相場などが変動しやすく、わかりづらいハイブランドのメガネであれば、あまり売れないため損をしてしまう可能性がある。
それにはいろいろな理由が考えられるが、ネットオークションやフリマアプリでは信用や保証などがないことが多いため、高額になるモノは売れ難いのだ。
さらにいえば、フリアアプリやネットオークションなどでは、偽物やレプリカが多い傾向にあり、正規店であったり、信用度の高いショップなどで購入しようという心理が働くのだ。
なので、ハイブランドのメガネであれば、フリマアプリやネットオークションでの出品は避け、ノンブランドのメガネであれば、フリマアプリやネットオークションでの出品するという使い分けをしたほうがいい。
委託販売サービスを利用してみる
ブランドメガネを現金に換える方法は買取店やオークション、フリマアプリで売るだけではない。「委託販売」という方法も存在するのだ。委託販売とは、買取店やヤフオクなどの業者に売りたい商品を預けて代わりに販売してもらうサービスのことである。料金は売却成立時の手数料のみのお店が多いため、買取サービスよりも基本的に高く売れるのだ。ここではラグジュアリーブランドの委託販売・買取サービスを行っているRECLO(リクロ)について紹介していこう。
ブランド通販のRECLO(リクロ)
RECLOは商品を引き取った後、専任鑑定士が査定しプロのカメラマンが商品を撮影するなど、販売や梱包に至るまで全ての作業をプロが代行してくれる。本当に全てを行ってくれるので煩わしい手間が省け、簡単に品物をお金に換えることができるのだ。また、取引実績を考慮した価格で販売しており、販売価格(税込)の50%から業界最高水準の90%と高い還元率を謳っている。もちろん、希望すれば委託販売から買取に変更することもできるので、その時の状況に応じて上手く使い分けるといいだろう。入会費、年会費などが一切かからないのも魅力的である。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
メガネの買取査定で見られるいくつかのポイント
上記では、メガネをどこで売るのがいいのかという点について、ポイントとなることを説明した。
次は、メガネを買取依頼へ申し込んだとき、どういったところを重要視され買取金額が決まるのかという点に迫っていくので、買取依頼へ申し込む前にポイントをチェックしておくといいだろう。
メガネの付属品が有るか無いかは買取金額に響く
買取依頼をするうえで、基本中の基本である付属品。このような付属品を揃えて買取へ出すことで買取金額は上がる。
例えば、メガネの専用ケース、クロス、保証書、ギャランティカードなどの付属品があるだろう。
このような付属品は買取査定でプラス評価となるので、忘れずにしっかり用意をしておくといいだろう。
ハイブランド品では特に重要になる保証書
特に、ハイブランドのメガネ買取では、保証書やギャランティーカードが大切である。
なぜなら、ブランドの価値が重要視されているため、確実に本物だという証拠になるものは重要視されているのだ。
状態は買取で基本的な査定対象となる
次のポイントも買取査定では基本であるが、メガネの状態の良さも査定対象となる。
当然、できるだけキレイな状態であればあるほど、高値での買取金額査定となるだろう。
では、その状態というのは具体的に、どのポイントを見られているのかということになるが、例えば、レンズの傷やフレームの曲がり、傷などが査定では主に見られる。
そのため、買取依頼へ申し込む前に、汚れやホコリなどは自分でできるだけ拭くなどしておくべきだ。
メガネのモデルも買取金額に影響する
ファッションの要素が強いものというのは、流行り廃りで買取金額がかなり変動するので注意が必要だろう。
例えば、あるメガネを1年後に売るのと、2年後に売るのとでは大きく違い、どちらが高い金額では売れるかはわからない。
その年に流行っているモデルであれば当然、その年のほうが高い金額となるだろう。
ただし、限られた年にしか出ないようなレアものは除かれるので、ここも注意が必要だ。
流行りが過ぎる前に売るのがコツ
基本的に、ファッション性の高いものは、流行が過ぎてしまうと一気に商品の価値は下がり、それだけ需要度が低くなる。
また、メーカーごとで発売するモデルのサイクルも早いため、高い金額で売れる間に売るほうがいい。
それだけ、ファッション関連のものは流行によって買取金額にかなりの差が出るのだ。
メガネのブランドも査定対象となる
流行によって大きく買取金額に差が出ると記述をした。だが、その流行に流されることなく、長い間価格変動が起きにくいブランドもある。
そういったブランドはデザイン性が高く人気があり、時が経っても需要度が高いブランドなのだ。
流行りに流されないハイブランド
わかりやすく言えば、身につけているだけでステータスとなるようなブランド、つまりハイブランドに多いということだ。
なかでもショップによって異なるが、「シャネル」「ルイヴィトン」「ガルニ」「グッチ」など、高級ハイブランドから発売されているメガネは、価格変動が少なく、現代では比較的、高値で買取される。
メガネの高額買取に力を入れているショップを紹介
次は、メガネの買取を行う上で重要なショップ情報を、あるサイトに絞って、どういったサービスがあるのか、その詳細を説明しながら、ショップ選びで重要なポイントをより具体的に説明していこう。
誠眼鏡店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
誠眼鏡店は全国でメガネの販売を行っているショップである。メインのECサイトだけでなく、実店舗も構えている。店舗は新宿・銀座・香港と、日本国内だけでなく海外にも進出しているのだ。
また、誠眼鏡店は販売だけでなく中古のメガネの買取や、レンズ交換のサービスも行っている。ファクトリー900、アイシーベルリン、999.9、テオ、アランミクリなど、こだわり抜かれた人気のメガネブランドを丁寧に査定。メガネの専門バイヤーが鑑定しているため、正確かつ高額で買い取ってもらいやすいのではないだろうか。
店頭買取から郵送買取から選ぶことができる
誠眼鏡店の買取方法は、主に店頭買取と郵送買取の二つ。店頭買取では、その場で現金化に対応しているので、不要になった眼鏡をスピーディに買い取ってもらうことができる。さらに予約不要なので、買い物ついでに査定へ出す価値あり。
郵送買取は、店舗に直接伺えない人にオススメ。送料無料で査定料も0円。査定額に納得しない場合はキャンセルOKなので無理に売る必要はない。眼鏡と買取申込書、身分証のコピーを入れて送るだけで、店頭買取と同じように丁寧な査定を行ってくれるのだ。
メガネの状態を細かく記載すると正確な価格が分かる
誠眼鏡店の無料査定は、商品名とメガネの状態、付属品の有無について記載するだけ。簡単なステップでいらないメガネの買取価格を知ることができるのだ。
とは言え、より正確な買取価格を知るのであれば、なるべく細かく情報を伝えること。型番・購入場所・時期・購入価格・使用頻度・目立つ汚れなどを記載しておくと、より正確な買取価格を知ることができるだろう。
フレームライブラリー【閉店済み】
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
フレームライブラリーは、新古品・中古品のメガネの販売、また中古メガネの買取を行っている、メガネに特化したショップである。
メガネの専門ショップだけあって、メガネの在庫も1400本以上と通常のメガネ店と比べ多く、幅広いメガネを取り揃えているのは大きな魅力だ。
また、修理がなどのアフターケアにも力を入れており、非常に良心的なショップだと言える。サイトを閲覧してみると、どうやら、メガネの高額査定を売りにしているようだ。
サイト内に記載は次の通りで、「ブランドのメガネをどこよりも高額買取いたします。」と大きく謳っているため、高額査定は期待してもいいだろう。
フレームライブラリーでは郵送買取も行っている
フレームライブラリーでは郵送買取も行っているため、このようなサービスを利用すれば時間がなく忙しい人でも、負担なく簡単に買取を行うことができるだろう。
郵送買取で必要となるものは、売る商品、本人確認ができるもの(免許証・保険証・パスポート・外国人登録証いずれかのコピー)、買取申込書(捺印、署名が必要)だ。
買取申込書は、申し込むフォームから簡単に取得できるようになっている。もちろん、店舗へ持ち込んで売ることもできるようだ。
「かんたん事前査定」というサービス
さらに、フレームライブラリーでは「かんたん事前査定」というサービスがあるようだ。
この事前査定へ申し込むことで、あらかじめ、大まかな査定額となるが、どれくらいの金額で売れるのかを知ることができる。
申し込む前に大体の買取金額を知ることができるのは、大きなメリットだ。
事前査定のサービスも利用して、希望に合った金額であれば申し込めばいいだろう。
メガネの買取金額の一例を紹介
ここまで、メガネの買取においていろいろと説明してきた。
最後に、メガネがどれくらいの金額で売れるのか、メガネの買取金額の一例としてここで紹介していくので、ぜひ参考にしてほしい。
- 999.9:12,000円
- オリバーピープル:10,000円
- ルイヴィトン:16,000円
- プラダ:3,200円
- カルティエ:6,100円
上記は、あるサイトの買取金額一例となるので、必ずこの金額で売れるということではないが、大体高級ブランドのメガネであれば数万円の金額で売れるだろう。
そしてノーブランドのメガネであれば数千円の買取となることが多いようだ。
まとめ
ここで、メガネを売るために知っておきたいコツやポイント、また、注意点や買取金額について紹介してきた。
買取ではこのようなポイントを押さえて、買取を行うショップをしっかりとリサーチしてから選ぶようにしたほうがいいだろう。
このようなことを知っておくことで買取金額も高くなり、さらに損をするリスクも減るのである。
希望に沿った上手な買取査定が依頼できるよう、ここで紹介したことはしっかりと押さえておくべきだ。尚、ルイヴィトンやエルメスを中心にレディースのハイブランドメガネは委託販売で売る方が高く売れるのでおすすめ。
↓ハイブランドのメガネは委託販売で↓
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策