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モスコットの偽物と本物の見分け方を徹底解説

読了目安:9分
更新日:2021/01/17
公開日:2019/02/05
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オシャレなメガネで有名なモスコット(MOSCOT)は、日本でもファンが多いブランドだ。モスコットのメガネはフレームのデザインに特徴があり、ウッディ・アレンなどの著名人も愛用してきた歴史がある。

日本では、通販サイトなどでもモスコットのメガネが購入できるようになっているが、販売されている商品には偽物もあるので注意をしよう。ここでは、モスコットのメガネの偽物、本物を見分けるポイントについて解説していく。

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モスコットの人気モデル「LEMTOSH」

モスコットのメガネにはいくつかのモデルがあるが、とくに人気があるのが「LEMTOSH(レムトッシュ)」のシリーズだ。こちらは、同ブランドの「MILTZEN(ミルツェン)」などと並んでファンが多いモデルと言える。

「LEMTOSH」は、四角いフレームのウェリントンタイプと丸みのあるフレームのボストンタイプの特徴を持つモデルで、モスコットの商品でもとりわけニーズが高い。

いろいろな顔形の人に合う

メガネのフレームは、顔形によって相性の良し悪しがわかれると言われている。例えば、丸顔の人はやや角ばったフレームのメガネを選ぶほうがバランスが取れる場合がある。ウェリントンタイプとボストンタイプの特徴をあわせ持つ「LEMTOSH」は、いろいろな顔の形の人に似合うのも人気を得る一因と言えるだろう。

「LEMTOSH」は高価買取の対象

モスコットの「LEMTOSH」は、ブランド品の買取店などでも高価買取をしている。モスコットのような有名ブランドのメガネは、レンズを変えて中古品として販売ができるため、積極的に買い取りをするお店も少なくない。レンズに度が入っていないサングラスであれば、よりスムーズに買い取りに対応してもらえるだろう。

人気モデルである「LEMTOSH」にはコピー品が多い

ブランド品の場合も、人気がある品は市場価値が高くなる傾向がある。この手の品は、より安く購入したいという人が増えるので、偽物も多く出回るようになるのが難点だ。モスコットの「LEMTOSH」の場合も、人気が高いことからコピー品が多い。

偽物は一見デザインが似ていても、かけ心地が悪かったり、壊れやすかったりするので、安く購入ができても逆に損をしてしまうので注意が必要だ。

正規品を販売するお店で購入するのがベスト

モスコットの偽物を誤って購入しないようにするには、正規品を取り扱うお店を利用するのがベストと言える。正規品のモスコットの製品は、大幅な値下げなどはされていないことが多い。ただ、偽物にありがちな「壊れやすい」などの問題は少なく、購入した後も長く使用できるのがメリットだ。

メガネケースのデザインを見分ける方法

モスコットの偽物と本物を見分ける1つのポイントになるのが、メガネケースのデザインだ。モスコットのメガネを購入すると、たいていはメガネケースも一緒についてくる。本物と偽物とでは、こういったメガネケースのデザインが違う場合があるので、気をつけて見ておこう。

本物のメガネケースは重厚なデザイン

本物のモスコットのメガネについてくるメガネケースには、角形の重厚なデザインのものが見られる。このタイプのメガネケースの場合、かなりがっしりとした作りになっており、持ち運ぶ際の衝撃などから大切なメガネをしっかりと守ってくれる。

一方、偽物のメガネケースはごく一般的なケースのデザインになっていることが多い。偽物のケースの場合も、開閉口に開けやすい凹凸が取り入れられるなど、デザインに工夫が凝らされている商品もあるので、一見本物に見えてしまうのが厄介なところと言える。

ただ、偽物のメガネケースは、本物のモスコットのメガネケースのような堅牢さがないのが一般的であり、中に入れてあるメガネへの衝撃が大きくなる可能性がある。

素材の質感や色に違いがある

偽物と本物のメガネケースを見分けるときには、素材の質感や色に注目するのも1つの方法になる。偽物のメガネケースは、一般的に本物よりも質感が安っぽかったり、色が薄かったりするケースが多い。

モスコットのメガネのケースは、こちらのブランドのオリジナルになっているので、質感や色にも独特の特徴がある。ボタンで開閉するタイプや箱型のタイプなどのバリエーションがあるため、購入する際にはそれぞれのメガネケースの特徴を押さえておくと役立つだろう。

メガネケースの刻印を見分ける方法

モスコットのメガネケースには、ブランドのオリジナルである押し車のモチーフや「MOSCOT」の文字がデザインされている。偽物のメガネケースにも、このような本物のデザインを真似た刻印が見られるので、しっかりと見分けることが大切だ。

トレードマーク

ニューヨークのメガネ店から始まったモスコットは、当初は押し車の行商で営業をしていたというエピソードがある。押し車のデザインはモスコットのトレードマークだ。

当時流行していたプラスチック製のフレームを取り入れたモスコットのメガネは、アーティストや作家などから一躍人気を得るようになった。

アメリカのビートニク(Beatnik)たちからも支持されたモスコットは、押し車のデザインがトレードマークになっている。

押し車のデザイン

押し車のデザインの違いは、本物と偽物を見分けるときにもぜひ注意して見ておきたい。偽物の場合も、押し車を彷彿させるマークが刻印されていることが多いが、細かい部分に本物と違う点がみられる。

例えば、デザインが少し小さかったり、輪郭の線が細かったりする場合がある。押し車の輪郭部分の線が途中で切れている、といったときには偽物の可能性が高いだろう。

書体もチェックポイント

メガネケースにデザインされている「MOSCOT」の書体も、本物と偽物を見分けるときのポイントになる。例えば、偽物のメガネケースに刻印されたデザインは、「MOSCOT」の文字がやや細い書体になっているケースがある。

本物のメガネケースの刻印は、太めのどっしりとした書体なので、心配なときには画像などを見比べてみよう。また、刻印の表面の仕上げも本物のほうが滑らかな場合が多い。

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メガネのテンプルを見分ける方法

メガネのテンプルの部分も、偽物を見分けるときの参考になる。テンプルは、レンズの両端から耳あてへとつながる細長い部分で、「つる」とも呼ばれることがある。

モスコットのメガネのフレームにはかなりのバリエーションがあるので、テンプルの色もさまざまだ。目立たない部分であるだけに、偽物のモスコットのテンプルには本物とは違う特徴が見られることもある。

テンプルの内側の文字をチェック

モスコットのメガネのテンプルの場合、内側の部分に「MOSCOT/ORIGINAL」などの文字がデザインされている。本物か偽物かを見分けるときには、このようなデザインがあるかどうかを見ておこう。

偽物のモスコットのメガネにも、テンプルの部分に似たような文字がデザインされているケースが見られるが、内容などは違っている可能性がある。「MOSCOT/ORIGINAL」のデザインがなく、「LEMTOSH」などのモデル名だけが記載されているなど、小さな違いがあるので注意をしよう。

サイズや品番、カラーのデザインも要注意

モスコットのメガネの偽物には、本物を真似てテンプルの部分に「44」などのサイズや品番、カラーなどがデザインされているものもある。また、ブランドのトレードマークである押し車のデザインなども、本物とほぼ同じ位置にあるコピー品も多い。

ただ、刻印の仕方などに微妙な違いがある可能性があるので、デザインが見られてもむやみに本物と信じ込んでしまうのは禁物だ。文字の行間の幅や記載されている順番、書体などを本物のモスコットのメガネと比べておくと安心と言える。

ただ、本物のモスコットの場合も、製造された時期によってデザインが変わるケースがある。素人がテンプルの表示だけで見分けるのはなかなか難しいことがあるので、迷ったときには販売店などに相談をしてみよう。

偽物の可能性があるケース

偽ブランド品を持っていても、持ち主が偽物と気付いていないケースは少なくない。このような場合、後に買い取りサービスなどを利用したときに、偶然に偽物だとわかることがある。

モスコットの偽物にはデザインも本物とそっくりのものがあるので、着用していてもコピー品であると気付かないことも十分に考えられる。この場合、後に買い取りサービスなどを利用したときに、偶然に偽物だとわかることがある。

例えば、次のような状況に遭遇したら、偽物の可能性があるかもしれない。

買取店や質店で「取り扱いの対象外」と言われた

モスコットのような有名ブランドの商品であっても、偽物は買取をしていないお店がほとんどだ。本物かどうかは、品物の保管状態や使用感よりも重要なチェックポイントであるため、お店側でも見極めには細心の注意を払っている。

偽物の場合でも、買取店のスタッフははっきりと「偽物である」とは言わないケースが多い。モスコットの「LEMTOSH」などを査定にだした際に、明確な理由を言わずにやんわりと断られたときには、偽物の疑いがあるだろう。

プロの鑑定で証明書を発行してもらえなかった

ブランド品が本物かどうかを鑑定するサービスは、一般の人からも人気がある。このようなサービスでは、本物のブランド品に鑑定書を発行していることがあるため、高価買取を狙う人が査定の前に利用するケースも見られる。

買取店や質店の査定では、一般的に鑑定書があると減額率が少なくなる。ヤフオクなどのオークションサイトやメルカリなどのフリマアプリを利用する際にも、売却価格に影響を与えるのが鑑定書の有無だ。

プロの鑑定サービスを利用した際に、もしも鑑定書を発行してもらえなかったときは、審査の「基準外」である偽物と判断された可能性がでてくる。

まとめ

モスコットのメガネは人気が高いため、一見しただけではそれとわからない偽物も出回っている。購入するときには、メガネケースのデザインや刻印、メガネのテンプルの文字などをよく確認することが大切だ。

本物のモスコットのメガネは、デザインだけでなくかけ心地や壊れにくさも魅力になっている。購入前にはしっかりと見極めて、本物のモスコットのメガネを入手しよう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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