【2021年1月最新】シャープ エアコンの買取相場・処分費用

新型コロナウイルスの影響で、家の中で仕事や勉強をしたり、趣味を楽んだりする時間が圧倒的に増えた昨今。家の中をより快適な空間するために家具家電の見直しをする人も多いのではないだろうか。

中でも、家の中の快適さを左右する、最も大きな存在であるエアコン。コロナ禍を機に、より性能のよいエアコンへの買い替えを考えている人も多いはず。

この記事では、シャープ製エアコンの買取・処分方法についての情報をまとめた。ぜひ参考にしていただきたい。

シャープのエアコンの特徴は？

シャープのエアコンの大きな特徴は、エアコン内部と室内を除菌する効果があるプラズマクラスター機能だ。プラズマクラスターは、浮遊ウイルスや菌の表面にある細かいタンパク質を切断して分解・除去し、カビ菌やウイルスの作用を抑えることができる。

また、タバコ臭・生乾き臭・汗臭などイヤなニオイ成分も分解・除去し気にならないレベルまで消臭することができる。プラズマクラスター搭載機器は、イオンの放出能力に合わせて「NEXT」「25000」「7000」の３分類されている。

除菌機能や空気清浄機能、消臭機能としての役割も発揮するため、小さな子どもやペットがいる家、アレルギー体質の方などに人気のあるエアコンだ。

最上位モデルでは、人工知能で使用者の生活や動きを分析し、効率的に作動する機能も搭載されている。

シャープのエアコンの買取価格相場

エアコンの買取価格は、年式、型番、状態（汚れや傷、臭い等）、付属品の有無、使用年数、その時の人気等によって決定される。製造年が５年以上だと値がつかない場合も多い。

様々な条件を考慮して買取価格が決定されるが、一般的に 容量10畳以下のエアコンは10,000～40,000円、容量20畳以下のエアコンは30,000～70,000円、容量20畳以上のエアコンは50,000～100,000円が相場となっている。

2020年製シャープAC-22LFT　　19,000〜25,800

2020年製シャープAC-25LFT　　24,000〜31,500

2020年製シャープAC-28LFT　　29,000〜37,200

2020年製シャープAC-36LFT　　35,000〜45,200

2020年製シャープAC-40LFT　　41,000〜53,300

2020年製シャープAC-56LFT　　47,000〜61,000

2020年製シャープAY-L22D　　26,000〜34,300

2020年製シャープAY-L22DH　　19,000〜25,800

2020年製シャープAY-L22H　　19,000〜42,400

2020年製シャープAY-L22P　　55,000〜70,700

2020年製シャープAY-L22S　　19,000〜26,200

2020年製シャープAY-L22X　　45,000〜58,500

2020年製シャープAY-L22D　　33,000〜42,400

2020年製シャープAY-L22DH　　24,000〜31,500

2020年製シャープAY-L22H　　38,000〜50,400

2020年製シャープAIREST AY-L25P　　58,000〜78,800

2020年製シャープAY-L25S　　24,000〜31,800

2020年製シャープAY-L25X　　52,000〜66,600

2020年製シャープAY-L28D　　38,000〜50,400

2020年製シャープAY-L28DH　　29,000〜37,200

2020年製シャープAY-L22H　　45,000〜58,500

2020年製シャープAIREST AY-L28P　　65,000〜86,900

2020年製シャープAY-L28S　　29,000〜37,500

2020年製シャープAY-L28X　　54,000〜74,700

2020年製シャープAY-L36X　　61,000〜82,800

2020年製シャープAY-L40D　　54,000〜74,700

2020年製シャープAY-L40DH2　　56,000〜76,400

2020年製シャープAY-L40P　　72,000〜95,000

2020年製シャープAY-L40S　　41,000〜53,700

2020年製シャープAY-L56D2　　54,000〜74,700

2020年製シャープAY-L56DH2　　47,000〜61,400

エアコンの処分を検討するなら家電リサイクル法を知ろう

買取できるのが理想だが古すぎたり、動作不良の場合、買取ができない。その場合、エアコンの処分を検討する必要があるが、エアコンは粗大ゴミとして処分することができないのはご存知だろうか。

大きな家電を処分する方法については、環境保全の観点から、法律や各自治体で取り決めがある。誤った方法で処分してしまうと、不法投棄や環境汚染の恐れがあり、場合によっては罰せられることもある。

ここでは、正しいエアコンの処分方法について説明する。

家電リサイクルとは？

家電リサイクル法(正式名称「特定家庭用機器再商品化法」)は、家庭や事業所から排出された使用済み家電製品の部品や材料をリサイクルして、ごみの減量と資源の有効活用を進めるための法律だ。

主に一般家庭で使用されている4品目（エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機）が家電リサイクル法の対象となっている。

エアコンは粗大ごみとして処分できる？実は法律で禁止されている

エアコンは粗大ごみとして処分することはできない。エアコンは、フロンなどの有害な化学物質が使われ、鉄や銅などの有用な資源が多く使われているため、回収して正しい方法で分別、リサイクルすることが定められている。

家電リサイクル法では、製品を作ったメーカーと、製品を売った販売店が、消費者と協力してリサイクルに取り組む仕組みとなっている。

おすすめのエアコン処分方法

エアコンの処分方法は、主に３パターンある。新しいエアコンを購入予定があるか、古いエアコンの購入店舗が近くにあるか等によって処分方法が選択できる。

何れの場合においても、家電リサイクル法に基づいて、エアコンを処分する際には基本的にリサイクル料金を支払う必要がある。（費用は900円前後）その費用は排出者である消費者が負担しなければならない。

リサイクル費用は、「家電リサイクル券」を購入することによって支払うことができる。

買い替えるなら購入店が下取りしてくれる

新しいエアコンの購入予定がある場合、購入店で古いエアコンの下取りができる。新しいエアコンの購入店にエアコン処分を依頼する手順は、

①新しいエアコン購入店のカウンターでエアコンの処分を依頼する

②購入店にて家電リサイクル券をもらう

③購入店から紹介された業者が、エアコンの引き取りに来る

エアコンの取り外しから搬出・運搬までをすべて購入店で請け負ってくれる。また、リサイクル券の記入など煩雑な書類の処理もすべて行ってくれるので、購入者は料金を支払ってリサイク券を受け取るのみ。

家電リサイクル券の費用とは別に、運搬費用や取り外しの費用がかかり、料金面の負担が増えることもあるが、下取りを前提として新しいエアコンをお得に購入できるサービスがある家電量販店もあるため、上手に活用したい。

購入した店舗に引き取りを依頼する

エアコンを購入した店舗が近くにある場合、購入した店舗にも引き取りを依頼することができる。処分の手順は、

①古いエアコンを購入した店舗にエアコンの処分を依頼する

②購入した店舗から家電リサイクル券をもらう

③購入店から紹介された業者が、エアコンを引取りに来る

こちらも同様に、エアコンの取り外しから搬出・運搬、書類の処理も行ってくれるため、手間を減らすことができる。しかし、リサイクル費用＋運搬費用や取り外し費用がかかることもあるため、事前に確認するのがおすすめ。

自治体に相談する

近くに店舗がない場合は、処分するエアコンは、自治体の指定引取所で引き取ってもらうことができる。

市区町村の廃棄物対策の窓口に直接電話をするか、家電リサイクル券センターで調べるのがおすすめ。指定取引所で処分する場合の手順は

①郵便局に備え付けられている家電リサイクル券に、必要情報を記入する

②郵便局窓口、またはゆうちょ銀行でリサイクル料を支払う

③自治体が指定する業者に連絡し、引き取り作業の依頼をする

④自治体や指定業者が、エアコンを引き取りに来る

自分で取り外しや運搬ができる人は、自分で持ってくことも可能だが、専門的な知識が必要な作業のため、基本的には業者に依頼する必要がある。その場合、取り外しや運搬費用も確認するのがおすすめ。

おすすすめのシャープミエアコン買取業者

エアコンの買取をするなら、いくつかの買取業者を比較検討するのがおすすめだ。買取の方法も、店頭買取、宅配買取、出張買取がある。

店頭買取は家家の近くに家電の買取店で評判のよい店があり、自分でエアコンの取り外し、運搬ができる人にはおすすめだ。

宅配買取は、フリマサイトやネットオークションの出品作業に慣れていて、段ボールでの梱包の仕方を理解しており、メジャーでエアコンのサイズを縦・横・奥行きで測りながら梱包用の箱を選ぶ、箱を用意するなどの手順が分かっている人におすすめ。

また、ネット販売が一般化してきた今、出張買取の店も増えている。査定員が自宅まで来て、無料で査定し買い取りまで行う業者が多いので、手間をかけずに買取をしたい人におすすめだ。

タカガイ

エアコンの出張買取を積極的におこなっているタカダイ。エアコンの取り外し料金が無料で、標準設置工事で設置されている場合でも、追加料金なしで取り外しをしている。

古いモデルでも対応可能なことも魅力だ。出張費・手数料が無料で利用でき、出張地域は、関西なら大阪・神戸・京都・奈良。関東なら東京・千葉・横浜・埼玉。大阪市内・都内23区であれば最短当日中に来訪できる。

年中無休でフリーダイヤルで受付可能。家電以外の買取もしているため、自宅の不用品をまとめて査定してもらうことも可能。

リサイクルショップ リーズ

大阪を中心に出張買取を行っているリサイクルショップリーズ。査定料は無料で、買取が成立しない場合でも手数料はかからない。

エアコンの取り外しにも対応していて、出張料・搬出料も無料。LINEを使って事前査定も簡単に行うことができるのも魅力。

商品の写真を撮ってメーカー名、型番、年式、付属品などの情報をお送りると、商品情報と状態をもとに見積もり結果がLINEで送られてくる。大阪に実店舗もある。

ハードオフ

店舗数も知名度も高いハードオフ。店頭買取のイメージが強いが、大型家電の出張買取サービスも行っている。無料で1点から査定可能。

またハードオフは、年式が古いものや動かなくなった商品も買い取ってくれる可能性がある。買取が可能な商品も店舗によって異なるため、エアコン買取が近くの店舗で対応しているか確認する必要がある。

取り扱い商品も多いため、引っ越しの際にまとめて買取をたのむのもおすすめだ。

ヤマダ電機

全国に店舗を構えるヤマダ電機でも、ヤマダ電機でエアコンを購入した方限り、エアコンの下取りができる。

ヤマダ電機のウェブ上で手続きをして、リサイクルと回収の申し込みをするが、リサイクル料＋運搬料がかかるため、まずは近くの店舗に問い合わせてみるのがおすすめだ。

店舗で新しいエアコンを購入した場合、購入した値段からリサイクル料を引くという形で実質無料となることもあるので、上手く活用できるとお得に処分できる。

まとめ

エアコンを処分にするには、「ただ粗大ごみとして出して終わり」というわけにはいかない。家電リサイクル法を理解して正しい方法で行う必要がある。自分の生活に合った方法で、一番お得に処分できる方法を比較検討したい。

また、エアコンの買取においても、買取業者によって買取価格や買取方法に差がある。買取価格を検討するのはもちろんだが、運搬料や取り外し費用も考慮した上で比較することをおすすめする。

新型コロナウイルスの影響で、空気清浄や除菌の効果も高いシャープエアコンは、人気がある。状態がよいものは高値で買取される可能性もある。

様々な観点を比較検討し、よりお得にエアコンの処分・買取ができれば、より性能のよいエアコンを購入し、快適な空間を手に入れることができるだろう。

ぜひ、あなたにとってよりよい買取・処分方法を見つけていただきたい。

【検証】エアコン出張買取サービスをハードオフなど17社比較

更新日 : 2022/10/27

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