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メルカリで中古イヤホンを購入する際の注意点と完全チェックポイント

読了目安:9分
更新日:2021/02/02
公開日:2019/01/08
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イヤホンの価格はピンキリである。数百円程度で購入できる物もあれば、数万円もの価格がする高級イヤホンも存在する。価格の高い物は手を出しにくく感じるところだが、様々な物が販売されるメルカリでは中古が安く手に入るかもしれない。

ただ個人売買では、気持ちの良い買い物ができることばかりではない。予め注意点を理解しておくと共に、チェックすべきポイントを踏まえた買い物をしないとトラブルに至る可能性もある。メルカリでの購入を検討している場合は、十分に気を付けてみた方が良いだろう。

メルカリでの注意点

無用なトラブルや後悔を招かないためには、利用における注意点への理解が大切だ。迂闊なショッピングは失敗に繋がりやすいことを知っておかなければいけない。

補償に期待を持ちにくい

基本的に、メルカリに出品をしているのは個人ユーザーだ。今後は法人の出品も拡充されていく流れもあるようだが、メインは個人同士の取引となるだろう。ところが、この個人売買というのが厄介でもあり、何かトラブルがあった時でも補償はされないことが多いのだ。

例えば購入した中古イヤホンに不具合があった場合、誠意をもって対応をしてくれる出品者ばかりではない。連絡をしても無視をされたり、出品をした段階では問題はなかったの一点張りで対応をしてくれなかったりすることもあるのだ。

無論、出品者としても購入者の主張を鵜呑みにすることができない部分もあるため、どのように対処を行えば良いのか戸惑ってしまうところだろう。個人売買の場合はこうした状況に置かれることが実際にあり、何かあった時のリカバリーが上手くいかないリスクがあるのだ。

なお、購入をする際には届いた品物を入念にチェックすることが欠かせない。メルカリでは受取評価をすることで相手に代金が渡る仕組みになっているが、代金が支払われてしまうと、事務局の方でも対応をすることが難しくなる。

最後の砦は購入者自身であることを理解し、万一、不具合などがあった場合は速やかに、出品者並びに事務局に連絡を入れることが欠かせない。

新品よりも高値で販売がされている

フリマアプリでは出品者自身が自由に価格を付けることができる。中古イヤホンも当然、希望価格で売りに出すことが可能だ。販売をする側は高く売りたいがために、新品以上の価格で出品がされているケースも珍しくない。勿論、前述をしたように金額の付け方は自由であり、品物によってはレアゆえにプレミア価格になる物もあるだろう。

しかしながら、購入をする側としては面白くないと感じられることもあるようだ。レアな物ならまだしも、普通に流通している新品よりも高値で中古イヤホンを買った手前、そうした心境になるのも無理はない。

ただ、しっかりと事前リサーチをしておけば防げる事態でもある。その辺りの手間を惜しんで後悔をするケースも見受けられるため、購入者は価格情報について十分に下調べをしておいた方が良いだろう。

紛失へのリスクに備える

購入者が注意すべきポイントに、どのような発送方法で送られてくるのかを確認するのもその内のひとつだ。利益を大きくするために安価な発送方法が利用されることも多いが、そうした配送サービスの場合、紛失をした時の補償がないことが殆どである。

もし紛失の結果となった場合は商品代金が返ってこない可能性があるため、リスクに備え、万一の補償が用意されている発送方法の出品物を選んだ方が安心だろう。あるいは出品者に連絡をして、相談の上で発送方法を変更してもらうのも良いかもしれない。

なお、メルカリでは独自の配送サービスでもある、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」といったサービスを用意している。これらは通常よりも安く発送ができる上、安価な発送方法でも補償が付与されるメリットがある。

購入者にとっての安心材料となるだけでなく、出品者からしてもメリットの大きなサービスのため、できるだけ積極的に利用するのがおすすめと言えるだろう。

梱包方法をチェックする

発送に関してもうひとつ注意したいポイントに、梱包の仕方について確認をしておくことも心掛けたいと言える。出品者が選択する発送方法によっては、サイズ制限の都合上、十分に梱包ができないこともあるが、単に出品者の手抜きで雑な送り方がされてしまうケースもあるのだ。

例えば、コンビニの袋に入れるだけの簡易的なものだったり、補強などは一切なく封筒にそのまま商品を入れて送ってきたりするというケースも珍しくない。万一、精密機器でもあるイヤホンがそのような扱いを受けたら、さらには高級イヤホンにもかかわらずそのような発送の仕方をされたら、購入者の心理としては決して良いものではないはずだ。

出品者がきちんと梱包をしてくれるはずと思ってしまうかもしれないものの、その限りではない実状を知っておかなければいけない。メルカリは若年層が多く利用するサービスでもあるからか、時には思いもよらない状態で送られてくると、購入者はその点を理解の上で注意をした方が良いだろう。

スムーズな取引ができないことも

メルカリに限定したことではないが、フリマアプリ全般ではスムーズな取引ができないケースも少なくない。取引の支障をきたす原因は様々だが、例えば出品者がなかなか発送をしてくれないというものがある。

メルカリのサービスの一環として、ユーザー同士が質問したり回答したりするコーナーが設けられているが、ここでも出品者が発送をしてくれないとして、困っているユーザーの存在も確認できる。ルーズな出品者もいるため、表記されている発送までの目安を大きく超えてしまうようなこともあるのだ。

一方、購入者が代金の支払いをしてくれないために、発送をできないというケースもある。出品者としても早く発送をしたかったり、急いで現金化をしたかったりする気持ちがある一方、代金の支払いを渋るなどして、ズルズルと取引が延びてしまうのも珍しい事態ではない。

中古イヤホンの購入時

注意点に合わせ、チェックポイントを踏まえた買い物の仕方も心掛けたいところだ。トラブルを未然に防ぐためには、購入希望者の心掛けが物を言う。

基本の動作は問題ないか

当然だが、動作についてはしっかりと確認を行った方が良いだろう。新品なら良いものの、中古イヤホンとなると不具合や故障などのリスクを抱えている可能性がある。品物が到着をしたが使えないという事態も起きているため、事前に確認をしておいた方が安心だ。

きちんと商品説明に詳細が書かれているのならば良いのだが、情報がない場合はコメント欄から尋ねてみた方が良いだろう。その際にしっかりと返答をくれる相手なら比較的安心して購入もできるはずだ。

逆に反応がない相手の場合は気を付けた方が良いだろう。やましいことを隠したがる出品者もいるため、返答がない場合は見送った方が良いかもしれない。

なお、悪質な出品者の場合、虚偽の情報を提供してくることもある。そのような出品者は、過去にトラブルを起こしていることも多い。評価にそうした旨が記載されていることもあるため、ひとつのチェックポイントとして、評価欄に目を通しておくことも忘れないようにしよう。

どのくらいの使用期間なのか

イヤホンは消耗品でもあるため、使用期間の長さによっては劣化が進んでいる可能性がある。従ってどのくらいの期間、使用がされたものなのかを確認しておくことも欠かせない。先にも述べたように、虚偽の情報を伝える出品者もいるために鵜飲みにすることは難しいが、確認を取っておいて損はない。

届いた時にも、使用感を強く感じられる状態だったり、動作に異常があったりすれば、事前の回答との食い違いを理由に追求をすることもできるだろう。確認を取っておかないと、購入者側にも少なからず落ち度が認められ、状況が有利に向かないこともある。

メーカー保証の有無も要チェック

個人売買で入手をした中古イヤホンの場合、メーカー保証を受けられるとも限らないが、保証期間が残っている方が安心材料となるだろう。また、保証を申請するために必要な、購入証明書などがあればなお良いと言える。やや手間は掛かってしまうが、事前に保証が使えるのかどうかについて、メーカーに確認をしておくのもおすすめだ。

トラブルに不安を感じる際

ここでは、中古イヤホンを購入する際の立場で解説を行ってきた。フリマアプリのメルカリではトラブルも少なくない割合で起きているため、購入をする側は十分に注意をした方が良いだろう。

一方、同じく注意したいのが出品者である。出品をする側は当然、中古イヤホンの細かい情報を持っているため、丁寧で慎重な出品を心掛ければ、トラブルを未然に防ぐことに繋がるだろう。

しかし個人売買に不慣れな場合は粗が出てしまうこともあるかもしれない。不備によって購入者からクレームが入ってくることも考えられ、フリマアプリ初心者からするとトラブルのリスクが懸念材料になることもあるのではないだろうか。

少しでも個人売買に不安がある場合は、買取業者への売却を検討するのもおすすめと言える。個人同士で下手に売り買いをするよりも、買い取りのプロに相談をした方が安心感は大きいはずだ。売った後にクレームが入ってくることもなく、気持ち良く手放すことができるだろう。

なお、買い取りに出す場合に気を配りたいポイントもある。高額査定を実現するためのテクニックとして押さえておくようにしよう。

付属品でプラス査定を狙う

イヤホン本体だけを売るよりも、購入した際の箱や説明書、イヤーピースなどが揃っている方が価値は高い。処分をしてしまった場合は仕方ないが、保管をしているようなら準備をしておくことが望ましい。

複数アイテムの売却でプラスαを引き出す

ひとつで売るよりもまとめ売りした方が高く売れやすい。単品での買い取りよりも色を付けてくれることもあるのだ。中古イヤホンだけにまとめる必要はないため、買取品目をチェックして該当する物をまとめて売ってしまうのも良いではないだろうか。

面倒でも価格の比較を行う

査定価格は買取業者ごとにばらつきがある。従って価格調査の上で売却を行うことが望ましい。基本的には査定に費用は掛からず、オンラインで大体の買取額を教えてくれるところも多い。ひと手間掛けてリサーチをすることで、より高く売れるところを見付け出せるはずだ。

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まとめ

今回はメルカリで中古イヤホンを購入する際の注意点と完全チェックポイントについて紹介した。メルカリでは相場の下調べや発送方法梱包方法をチェックすることで無用なトラブルを避けることができる。しかし、スムーズな取引ができないなど相手側の過失によってトラブルになることもあるので注意が必要である。

メルカリは個人間の売買が多いため様々なトラブルに巻き込まれることもある。そのため、購入時には使用期間やメーカー保証の有無、動作確認についてチェックすることが大切である。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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