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ヤフオクで中古イヤホンを購入する際の注意点と完全チェックポイント

読了目安:8分
更新日:2021/02/02
公開日:2019/01/16
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ヤフオクにはオーディオ機器も出品されている。自分の欲しかった機器を新品で購入するよりも安く手に入れることができるとあって利用者が多い。イヤホンを購入するときにも役立ち、気軽に利用することができる。しかし、商品によっては粗悪品や偽物である可能性もあるのだ。

今回は、ヤフオクで中古イヤホンを購入する際の注意点とチェックポイントについて紹介する。詐欺に遭わないためにもよく確認して購入する際の参考にしてほしい。

偽物に注意

有名メーカーのイヤホンには偽物が存在している。一見本物のようにも見えるが、微妙に変えて本物と見分けがつかないものがあるのだ。高価なイヤホンほど偽物が氾濫しやすい。偽物の特徴について紹介するので購入するときの参考にしてほしい。

ロゴが微妙に違う

イヤホンによっては、イヤホンヘッドなどにメーカーのロゴが付いている。これは、一目見ただけでどのメーカーか判断できる印ではあるが、偽物は微妙にロゴを変える傾向にある。画像をよく確認しないと判別できないレベルのものがあるため、購入するときにロゴだけで判断するのは危険だ。

商品の箱に不審な点がある

イヤホンには商品を入れておくがつきものだ。高価なイヤホンになると、箱も豪華で高級感を感じることができる。偽物のイヤホンは、箱の作りが粗雑で簡素なものが多い。また、箱がない商品は新品と紹介されていても手を出してはいけない。イヤホン本体が立派だとしても箱に不審点があれば購入は控えよう。

音が安っぽい

見た目は本物そっくりで作られていても中身を真似することは難しい。そのため本物のイヤホンよりもが安っぽくなるのだ。重低音や高音を売りにしているはずのイヤホンをいざ聞いてみるとスカスカの軽い音だったことも少なくない。

価格設定がおかしい

イヤホンには一定の相場が存在している。相場よりも異常に高かったり安かったりするイヤホンは偽物の可能性がある。相場とかけ離れているほど純正品である可能性が低い。たとえ在庫一掃セールや期間限定の値引きを謳い文句にしていても信用してはいけない。

画像が無いイヤホンは危険

ヤフオクに出品されている商品の多くは、商品の写真が掲載されている。イヤホンを撮影した画像がない場合、自分の目で偽物か判断することができない。画像がない出品に関しては無視をした方が安全だ。

強度不足が深刻

偽物のイヤホンは本物よりも強度が不足している。とくにケーブルのジャックやコネクタ部分の根元の接続部位が脆いため、使用してもすぐに劣化して断線を引き起こしてしまう可能性が高い。

ヤフオク出品情報に注意

ヤフオクへの出品は業者だけでなく個人で行うこともできる。個人間でイヤホンを売買することができて、中古イヤホン販売店よりも安く買える可能性もあるため便利だ。ただし、出品者の中には悪意を持って出品をしている人もいるため注意が必要だ。

出品者の評価が悪い

ヤフオクはオークションが終了すると出品者と落札者はお互いを評価することができる。出品者に悪い評価が多いと取引や商品に問題がある可能性が高い。悪い評価が多い出品者にはコメントも低評価のものが多い。

評価が少ない

評価が少ない出品者はヤフオクでの取引回数が少ないといえる。そのため、新たに作成されたアカウントである可能性が高いのだ。ヤフオクは複数のアカウントを所持することが禁止されていない。

違反行為によりアカウントを停止されても別のアカウントで取引を行うことが可能だ。アカウント停止処分を受けた後に別のアカウントで詐欺を働くことも可能となってしまう。

商品の説明が不十分

どんな商品かを知ってもらうために商品の説明欄が設置されている。説明が不十分であった場合、隠したい情報がある可能性を考慮しよう。簡単な説明書きだと信用性が低い。出品者がどんな商品かを把握していない場合もあるため、説明に不備があれば避けたほうが無難だ。

返金・返品対応されない

ヤフオクでは代金を支払ったのに商品が到着しない、という理由以外では個人間の売買で基本的に返金されることはない。届いた商品に問題があった場合は当事者間で解決することになる。自分の想像とは違う商品が届いたときにトラブルになりやすい。

ヤフオク内で購入したものを出品している

ヤフオクで購入した人の中には、自分には合わなかったという理由などで、ヤフオクで購入した商品を出品する人もいる。偽物を買わされた人も含んでいることがあり、少しでも元を取るために偽物であることを隠して出品する人も少なくない。ヤフオク内で購入した旨を記載している出品者は要注意だ。

購入前のチェックポイント

購入前に詐欺・偽物かどうか判断できれば被害に遭わずに済む。購入前にやっておくべきチェックポイントを確認しておこう。

メーカーのWebサイトで確認

イヤホンメーカーのWebサイトには、製品の詳細な情報を記載してある。ヤフオクで紹介されているイヤホンと純正品の情報を比べることが可能だ。少しでもメーカーの説明と違いがあった場合、商品説明が嘘だと判断することができる。

製品を比べるときに参考になるのが、画像とスペックだ。画像で判断する場合、大きさ、形、色などを細部にわたって確認することで見た目の違いを把握することができる。スペックでは、必ず出力音圧レベルやインピーダンス、再生周波数帯域などの細かい数字を確認しよう。

微妙に数字が違っていると偽物である可能性が高い。また、メーカーの説明欄に記載してあるのにも関わらず、ヤフオクの説明欄では説明の抜けがある商品についても注意しておこう。

イヤホンの相場確認

中古イヤホンをヤフオクで買うときには、事前にイヤホンの相場について調べておかなくてはいけない。相場と離れてすぎているイヤホンは危険性が高い。相場を調べるときには、ヤフオク内で購入しようとしているイヤホンを検索しよう。他の出品者と価格を比較することで価格が適正かを調べることができる。

ネットで出品者情報を検索

ヤフオクで詐欺を働いた人の情報はネットに掲載されている。検索することでIDなどの情報を確認することができるのだ。詳細な詐欺の手口についても確認することができるため、事前に検索することで悪質な出品者との取引を回避することができる。購入する前には、商品情報だけでなく出品者情報を検索することも必要だ。

出品者への問い合わせで反応を確認

ヤフオクは商品ページから出品者に質問することができる。商品に対して疑問を感じたら、疑問点が解決するまで質問を繰り返そう。

問い合わせをするときは、あらかじめ聞いておきたい質問をメモしておくと知りたい疑問を把握しやすい。メモを取るときにはメーカーのWebサイトの確認を忘れずに行うよう気を付ける。返品・返金対応が可能かも確認しておこう。できないと返答されたときには、購入を見送った方が安全だ。

個人出品者ではなくストア出品者から買う

ストア出品者の場合、ヤフオクで商品を出品をする際の審査が厳しくされている。そのため、信頼性が高く、詐欺や偽物に遭遇する危険性を減らすことができるのだ。ストア出品者であれば補償が充実していることもあるため、万が一のときでも安心できる。

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購入後のチェックポイント

商品の代金を支払ったあとに、円滑な取引であったのか確認する必要がある。商品が届かなかったり、偽物を購入してしまっても対策方法を知っておけば適切に対応することができる。

代金を支払ったのに商品が届かない

前払いしたのに商品が一向に届かなかった場合、ヤフージャパンから返金をしてもらうことが可能だ。これは、個人出品者から商品を購入した場合でも有効のため、個人売買した後でも返金してもらうことができる。商品が届かないからと言って泣き寝入りする必要はない。ヤフージャパンに問い合わせを行い、返金手続きを済ませよう。

音質の確認

イヤホンが届いたときには、真っ先に音質の確認を行う必要がある。自分の耳で判断することになるが、本物と偽物では音の聞こえ方に差があるのだ。本物の音を確認するときには、オーディオを取り扱っている専門店や家電量販店で視聴するといいだろう。視聴自体は無料でできるため、気軽に音質確認をすることができる。

イヤホンを鑑定してもらう

届いた商品が自分で本物か偽物か判断できなかった場合は、プロの鑑定師に鑑定を依頼することで解決できる。買取店や質屋では資格を持った鑑定士が在籍しているため、鑑定結果を間違える可能性は低い。

査定という名目で鑑定してもらうことで、無料で鑑定してもらうことができる。購入前にもヤフオクの画像で鑑定してもらうことが可能だが、直接見るわけではないため鑑定士でも見極めることが難しい。

詐欺に遭った時は出品者に問い合わせをする

詐欺に遭ってしまったときは、まずは出品者に問い合わせをする必要がある。取引ナビでメッセージを送れるので活用しよう。取引ナビで返答がなかったときは連絡掲示板を利用し、情報を公開して他の利用者に状況を伝えることができる。

電話番号が記載されている場合は直接電話してみることも必要だ。評価コメントを利用する手段もあるため、出品者と連絡を取って解決しよう。

連絡が取れずに状況が変わらない場合

まずは相手に内容証明郵便を送ろう。相手に督促をしたという証拠を残すことができる。少額訴訟制度を利用するのも一つの手だ。ただし60万円以下の訴えに限られる。それでも一切の連絡・対応がされない場合は、警察に被害届を出すことも必要だ。

まとめ

ヤフオクでは豊富な種類の中古イヤホンが出品されている。出品者・落札者共にマナーを守って取引を行っている人が多い。しかし、なかには悪意を持って出品している人も少数ではあるが存在していることも事実だ。

ヤフオクの個人間でのトラブルにヤフージャパンは基本的に介入することはない。弁護士の仲介等も行っていないため、自分の身は自分で守る必要がある。購入する前は入念な商品チェックをし、購入後にトラブルが発生したときには、自ら解決に動かなくてはいけない。

また、悪質な出品者以外でも出品者と購入者の誤解からトラブルが発生してしまうことがある。出品者とは密な連絡を取り合い、お互いの疑念を払拭しておけば安心だ。イヤホンを購入する際には、注意点とチェックポイントをよく確認しておこう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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