iPhone5Cの発売から数年が経過し、現在ではすでに次モデルであるiPhone6、6S以降のモデル等も出ている状況だが、その買取相場はどのようになっているのか。今回は、iPhone5Cの中でも人気の高いモデルを取り上げ、その買取価格を比較する。なお、買取相場は2015年12月30日時点または2022年8月8日のものである。日々、価格は変動しているので注意が必要だ。
2022年8月時点の買取価格表
【2022年最新】iPhone5C いくらで売れる?買取価格表・比較
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
2013年9月に発売。iPhone5Cを使っている人は多い
2013年9月に発売されたiPhone5C。それまでは白と黒を基調とした無彩色のみで展開されていたiPhoneに、突然パステルカラー調の5色展開が行われことで大変話題になった商品だ。色だけでなく、丸みを帯びたデザインや、プラスチック製のボディは、その後のiPhoneモデルでは見られない特徴であり、その唯一無二な特徴がゆえに、隠れたファンの多い商品である。未だに使い続けている方も少なくないのではないだろうか。筆者の私も大学生の時にビックカメラで契約し、使用していた。落としても割れにくい強いボディが魅力だ。
iPhone5C 16GB ホワイト (ME541J/A) SoftBankの買取価格を比較
公正な判定を行うために、同じ商品で比較をする。最初に比較するのは、iPhone5Cの中で最も人気の高かったホワイト16GBだ。今回はSoftBank版の価格で比較する。
携帯買取一丁目:16,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
池袋に店舗を持つ買取業者。なおこちらは新品の買取価格であり、中古の場合は9,000円となるので注意が必要だ。
株式会社ネクスト:13,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
携帯買取一丁目とは価格差が出た。低めの買取価格と言える。
Goodモバイル:18,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
関西に拠点を置き、最近は関東にも出店しているGoodモバイル。2万に近づく勢いの高買取価格だ。
ゲオ(Smarket):6,300〜10,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大手のゲオが運営する買取サービス。今回はかなり低めの買取価格となっている。
ソフマップ:12,000〜13,200円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
会員になると、現金ではなくポイントで買い取ってもらう代わりに、買取金額が少し上乗せされる仕組み。だが今回は上乗せされても13,200円と低めの買取価格だ。
じゃんぱら:17,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
Goodモバイルには及ばないが、高めの買取価格だ。ここも要チェックと言えるだろう。
ケータイゴッド:19,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
新宿に店舗を持つケータイゴッド。今回は見事な高買取価格を提示している。
Quick:14,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
携帯電話に強く、関東に多店舗展開しているQUick。今回はまずまず。
kitcut:18,600円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
Apple製品専門で買取を行っているkitcut。ケータイゴッドにわずかに届かないものの、非常に高い価格で買い取りを行っている。
9社比較後サマリー
ケータイゴッドがトップに輝いた。他にも17,000〜19,000円で買取をしている業者が3業者ある。総じて、2万円が今回目指すべき買取価格の目安になると言えるだろう。
今回の結果から、仮にiPhone5C 16GB SoftBank版をSmarketやソフマップといった大手の買取業者に出した場合、高価買取店と比べて5,000円以上損をしてしまっていた、ということが見てとれる。ヒカカク!等の買取価格比較サイトや一括査定サイトを利用して、複数業者の買取価格を調べる癖をつけよう。
なお、本日の買取価格はこちらからチェックしてほしい。
iPhone5C 32GB ブルー docomo (MF151J/A)の査定上限価格を比較
続いて調べるのは、32GBブルーのdocomo版だ。ブルーはホワイトの次に人気のあるカラー。またdocomo版の中古iPhoneは格安SIMを利用できるため、SoftBank版、au版の同シリーズ端末よりも買取価格が高くなる傾向にある。よって今回は、それなりに高めの買取価格が期待できるかもしれない。では見てみよう。
株式会社ネクスト:13,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
こちらはかなり低めの水準である。
Goodモバイル:19,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
20,000円に届いておらず、こちらもまだ低い方だと言えるだろう。
携帯買取一丁目:28,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
こちらはあくまで新品の買取価格。中古の場合は9000円となる。
トップワンモバイル:8,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
白ロム高額買取で評判のトップワンモバイルだが、iPhone5Cについてはあまり積極的に買取をしていない様だ。
ゲオ(Smarket):11,970〜19,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
こちらも2万円に届かない模様だ。
ソフマップ:23,000〜25,300円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
20,000円は超えてきているようだ。
トゥインクルモバイル:34,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
一気に30,000円を超えてきている。ただしこちらは新品状態での買取価格なので、中古品を売る場合は減額を覚悟しよう。
じゃんぱら:27,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
30,000円に届かず、もうひと息といったところ。
ケータイゴッド:30,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
16GBホワイトSoftBank版でトップだったケータイゴッド。今回もしっかり30,000円に乗せてきている。
Quick:26,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
こちらも30,000円に乗せることができず。
kitcut:14,500円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
低めの買取価格だ。
11社比較後の感想
かなり買取価格に幅が出る結果となった。上位にランクインしている買取業者は、前述したような中古iPhoneの市場におけるdocomo版の価値を理解している業者と言えるだろう。docomo版のiPhoneを売る時は、買取相場をしっかりと見極める必要がありそうだ。
またトゥインクルモバイルのように、ホームページ上では新品の買取価格を表示している場合もある。表示されている価格を鵜呑みにせず、必ず査定をしてもらったうえで最終判断を行うようにしよう。
ちなみに、本日の買取相場はこちらから調べられる。
中古のiPhone5cを売るならおすすめはスマホ買取専門店
ここまでのところでも説明してきたように、「買取価格」として表示されていたのは基本的に新品での買取価格であった。従って、中古品のiPhone5cを売るのであれば査定額が高いお店はまた変わってくる。その場合、この記事の中でも紹介した買取ショップ、ケータイゴッドの買取額が国内最高峰であることがわかった。ぜひ無料見積もりフォームから中古状態での買取額を調べたうえで、買取に出かけていただきたい。
新宿の専門店「ケータイゴッド」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
JR新宿駅から徒歩4分、西武新宿駅からも徒歩3分と交通便利な買取ショップ、「ケータイゴッド」。価格の満足度が高いお店の1つだ。とはいえ、ケータイゴッド以外にもいろんな選択肢を見たい人は買取比較サイト「ヒカカク!」で査定依頼を行い、最大20社で一括査定を依頼しよう。