不要な工具を買取してくれる業者は複数ある。その中でも関東エリアを中心に幅広い地域に展開しているのが、ツールオフとアクトツールだ。それぞれ異なる特徴を持っているので、工具を売る際には自分にあったほうを選択する必要がある。
当記事では、ツールオフとアクトツールの比較をおこなっていく。それぞれの特徴や工具の買取価格をまとめていくので、業者選択の参考にしてほしい。なお、当記事に掲載している情報は2020年7月27日現在のものである。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ツールオフとは
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ツールオフは電動工具の買取専門店である。ツールオフの概要と買取価格を見ていこう。
ツールオフの特徴
ツールオフは電動工具の高値買取を掲げている業者だが、電動工具だけではなく大工道具や重機なども取り扱っている。工具の知識が豊富な鑑定士と整備士が在籍しているのが特徴で、その知識の深さから高値買取を実現しているようだ。整備士にはその道40年のベテランもおり、修理も得意としているので、不具合のある工具も自社でメンテナンスして売却している。
累計120万件を超える買取実績を持っているのも特徴だ。膨大なデータをもとに査定してくれるので、相場に近い買取価格を提示してくれるだろう。顧客満足度も高く、買取成約率は98.3%と高い。
ツールオフの買取方法
ツールオフでは、店頭買取・出張買取・宅配買取の3種類の買取方法を用意している。スピーディに取引をしたい人は、店頭買取がおすすめだ。東京、埼玉、神奈川、千葉、群馬、大阪に店舗をかまえているので、近くの店舗に行ってみよう。
大量の工具や大型の工具を売りたいなら、出張買取がおすすめだ。対応エリアは関東圏のみだが、自宅にいながらにして取引できるので便利である。特に追加費用はかからないので安心だ。
時間がとれなかったり、近くに店舗がないなら宅配買取がおすすめ。宅配キットがあるので、初めての人でも簡単に取引できる。送料はかからない。
工具の買取価格
では、工具の買取価格を見ていこう。買取価格は時期やものの状態により変わるので、目安としてみてほしい。
- ・コンプレッサー・マックス【AK-HH1270E2(27L)】:101,000円
- ・インパクトドライバー・マキタ【TD001GRDX 青黒赤紫】:31,500円
- ・インパクトレンチ・マキタ【TW300DRGX】:33,500円
- ・スクリュードライバー・マキタ【FS600DRG】:24,000円
- ・電動ドリルドライバ・HiKOKI【DV36DA(2XP)】:30,000円
- ・釘打ち機・マックス【HN-R38D1】:31,000円
- ・コードレス丸ノコ・マキタ【HS002GRDX】:34,000円
- ・コードレスハンマドリル・マキタ【HR001GRDX】:31,000円
- ・コードレス集塵機・マキタ【VC750DRG】:23,000円
時期によってはまとめ売りをするとボーナスをつけてくれる。まとめ売りで最大12%査定額がアップするので、積極的にまとめ売りをしよう。
アクトツールとは
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アクトツールは工具の買取専門店だ。アクトツールの概要と買取価格を見ていこう。
アクトツールの特徴
アクトツールは工具を幅広く取り扱っている買取業者だ。買取したものを店頭で販売しているのも特徴である。中古工具販売店としての信頼性も高く、店頭で売ったものが高値で売れることから、買取の際には高値買取が可能だ。
自社の通販サイトを持っているのも強み。月間PV数8万と高いアクセス数を持つサイトを持っているため、やはりその分買取価格高い。また、メンテンナンスを自社でおこなっているので、委託料などのコストを抑えている。
アクトツールの買取方法
アクトツールでは、店頭買取・出張買取・宅配買取から買取方法を選択可能。店舗は東京、埼玉、神奈川、千葉、福岡にあるので、近くに店舗があるなら店頭買取や出張買取を利用してもよいだろう。出張買取は幅広いエリアに対応しており、関東エリアと静岡、山梨、そして九州エリアに対応している。
宅配買取は、送料無料なので気軽に利用してみよう。自宅まで集荷に来てくれるので、重量があっても安心だ。
工具の買取価格
続いて、工具の買取価格を見ていこう。ツールオフと同じ製品・モデルを掲載していく。
- ・コンプレッサー・マックス【AK-HH1270E2(27L)】:100,000円
- ・インパクトドライバー・マキタ【TD001GRDX 青黒赤紫】:31,000円
- ・インパクトレンチ・マキタ【TW300DRGX】:33,000円
- ・スクリュードライバー・マキタ【FS600DRG】:23,000円
- ・電動ドリルドライバ・HiKOKI【DV36DA(2XP)】:29,000円
- ・釘打ち機・マックス【HN-R38D1】:30,000円
- ・コードレス丸ノコ・マキタ【HS002GRDX】:33,000円
- ・コードレスハンマドリル・マキタ【HR001GRDX】:30,000円
- ・コードレス集塵機・マキタ【VC750DRG】:22,000円
買取価格を比較した結果
ツールオフとアクトツールを比較した結果、今回比較したモデルに関してはすべてツールオフのほうが高かった。それぞれ、500~1,000円ほどツールオフのほうが高いようである。とはいえ、ツールオフとアクトツールではツールオフのほうがよいというわけではなく、今回の比較はあくまで参考としてみていただきたい。
今回比較対象として掲載した価格は、買取最高価格である。査定士の判断やものの状態によって買取価格が下がる可能性があるので、実際に査定してもらってから業者を決めるのがおすすめだ。ヒカカク!を通して査定してもらえるので、ツールオフとアクトツールの両方に査定を依頼してみるとよいだろう。
その他おすすめの買取業者
工具の買取業者は、ツールオフとアクトツールだけではない。多くの業者を比較するほど自分にあった業者が見つけられるので、さまざまな業者をチェックしよう。ここからは、あわせてチェックしたいおすすめの業者を紹介していく。
買蔵工具専門館
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買蔵工具専門館は電動工具などを取り扱っている買取業者である。店舗販売やWEBでの販売など、独自の販売ネットワークを持っているので利益をあげやすく、高値買取をおこなっている。店長は金物総合卸企業に勤めていたこともある金物の専門家なので、信頼できるだろう。
買取方法は店頭買取と宅配買取、出張買取の3種類だ。店舗は横浜にあるので、近くに店舗があれば店頭買取や出張買取を利用するのがおすすめ。遠方に住んでいるなら、送料無料で利用できる宅配買取が便利だ。
タカガイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
タカガイは電動工具をはじめとして幅広いジャンルを取り扱っている買取業者である。他社で断られたものでも対応してもらえる可能性があるので、売れるか不安なものでも相談してみるとよいだろう。ほかの業者の見積もりのほうが高い場合は交渉も可能なようだ。
買取方法は店頭買取と出張買取、宅配買取から選択可能。店舗は東京と大阪にあり、出張買取は一部地域を除いた関東地域と近畿地域に対応している。宅配買取はキャンセル時の返送料も含め、送料が無料で利用可能。
工具専門店 村松商店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
工具専門店 村松商店は工具を専門に扱う買取業者である。昭和29年創業の老舗業者なので、安心して取引ができるだろう。専門店ならではの確かな目利きにより、高値買取が期待できる。
買取方法は持込買取に対応している。見積り料はかからないので、気軽に相談してみよう。店舗は名古屋にあるので、近くに住んでいる人は尋ねてみてはいかがだろうか。
エスクライン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
エスクラインは工具や機械などを取り扱っている地域密着型の工具買取専門店だ。小規模経営による徹底したコストカットから、高値買取を実現可能。古い工具や油まみれの工具でも買取してくれるので、ほかの業者で買取してもらえなかったものでも買取してもらえる可能性がある。
出張買取に対応しているので、どこに住んでいても取引できる。もしも査定額に納得できずにキャンセルする場合、返送費用はとられないので、安心して利用できるだろう。
工具買取専門 工具ヘルパー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
工具買取専門 工具ヘルパーは工具の買取と販売をおこなっている工具の専門店だ。電動工具から農機具まで幅広く取り扱っているのが強み。工具専門店ならではの高値買取が期待できる業者となっている。
出張買取と店頭買取にて取引をおこなっている。店舗は和歌山にあるので、近郊エリアに住んでいる人は、都合のよい買取方法で利用してみよう。
工具買取プロショップ リツール清水店
買取価格
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ポリシー
ウイルス
対策
工具買取プロショップ リツール清水店は工具や家電などを買取している買取専門店である。どのような状態でも買取してくれるので、気軽に相談してみよう。査定に納得したらその場で現金化してくれるスピーディさもポイントだ。
静岡県全域と愛知県東部なら、出張買取に対応している。出張料はかからないので、安心して利用できる。キャンセルをしても追加料金が発生することはない。
工具を高値買取してもらうコツ
工具は十分に高値買取してもらえる可能性がある。しかし、ただなんとなくで売ってしまうと期待外れの買取価格になるので注意しよう。最後に、工具を高値買取してもらうためのポイントを紹介していこう。
まとめ売りをする
複数の工具があるなら、ひとつの業者にまとめて売ろう。まとめ売りのボーナスを付けてもらえることがある。
ブランド品や家具など、ほかの不要品とのまとめ売りも可能だ。その場合は、工具専門店ではなくさまざまな分野を取り扱っている総合買取店に相談するとよい。
新品に近い状態で売る
工具に限らず、新品に近いものほど高値買取してもらえる。中古品を売る場合は査定前に自分でクリーニングしておくとよいだろう。説明書や保証書、外箱などの付属品をそろえるのも大切だ。
電動工具の場合はなるべく早く売ることをおすすめする。電動工具の耐用年数は5年ほどなので、製造してから5年を超えると買取できない場合があるのだ。不要になったら速やかに売却しよう。
手数料をチェックする
業者選びをするときは、送料や査定料などの手数料の有無をチェックしよう。手数料がかからない業者を選べば、その分お得だ。業者によっては〇円以上の取引で手数料無料といった条件がついているので、要件はしっかりとチェックしておこう。
専門業者に売る
豊富な知識を持っている業者ほどものの正しい価値を知っているので、高値買取してくれる。そのため、専門業者に売るとよい。工具なら、工具専門店や経験豊富な査定士が在籍している業者に依頼するとよいだろう。
また、リサイクルショップは安価で買取する傾向にあるので、買取専門業者に依頼するのがおすすめ。リサイクルショップは大量の不要品があるときや買取価格を気にしない場合にうまく活用しよう。
複数の買取業者を比較する
業者によって買取価格やサービスが異なるので、自分に合った業者を見つけるために、複数の業者を比較してから実際に売却する業者を決めよう。実際に査定を依頼して、買取価格を見てみると確実だ。
ただ、複数の業者に査定を依頼するのは面倒である。そこで、ヒカカク!をおすすめしたい。ヒカカク!の査定フォームを使えば、複数の業者に一括で査定依頼を送れるのだ。効率的に業者比較ができるので、使ってみよう。
まとめ
ツールオフとアクトツールは、それぞれ異なる特徴を持っている。新品ならツールオフのほうが高値がつく傾向にあるが、ものの状態や時期によっても買取価格は異なるので、実際に両業者に査定を依頼して買取価格を比較するのがおすすめだ。
業者比較をするときには、ヒカカク!を活用しよう。ほかの業者も含めて、一括査定ができる。ヒカカク!を使って工具を効率的に高値買取してもらおう。