コレクションで集めていた古書、不用なので大量に譲ってもらった古本など、引っ越しなどの新生活で本を売らないといけないとき、その本の価値を事前に調べておきたいと思うときがあるだろう。そこで本コラムでは、そんなときに使える古本の価値を調べられるサイト・方法をリサーチして、まとめたので参考にしてほしい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
古本の価値を把握しておく重要性
まず古本の価値をなぜ把握しておくべきなのかについて簡単に説明していこう。売る前に価値を把握しておくことは重要なポイントになるので、基本的なことは押さえておこう。
古本の価値を事前に知っておくことで高く売れる
では、なぜ古本を売るときにその古本の価値を知っておくべきなのかだが、それは古本の価値を事前に知っておくことで高く売ることができるからだ。
特に最近はフリマアプリで売ることが主流になりつつあることもあり、そのようなサービスで売る場合、自分で値付けをする必要がある。この値付けは非常に大事で、高すぎても低すぎてもいけないため、その本の価値を知っておく必要があるのだ。そのような価値を知っておけば高く売れることにも繋がるので重要なポイントなのである。
価値を知らないと損をしてしまうリスクが高まる
逆に、そのような相場や価値を知っておかなければ損をしてしまうリスクが高くなるだろう。フリマアプリでは相場を知らないために本当は価値のある古本を安い金額で売ってしまったり、業者買取では二足三文で買い叩かれてしまったりすることにも繋がるのである。つまり、売る本の価値を知ることは、そのような損をするリスクの回避にもなるのである。
古本の価値を調べられるサイト
次に本題である、古本の価値を調べることのできるサイトを紹介していこう。ここで紹介するサイトは、どれもおすすめのサイトなのでぜひ参考にしてほしい。
スーパー源氏
スーパー源氏のサイトでは、全国古本屋の在庫約700万冊の古書・古本が検索でき、もちろん価格も調べることもできるようだ。さらに、サイト内ではジャンル別に調べることもできるので利用しやすいだろう。サイトの仕様もわかりやすくなっているので、初心者にも使いやすいサイトだ。
買取価格
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ポリシー
ウイルス
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日本の古本屋
日本の古本屋サイトでは古書を探す検索窓がTOP画面にあり、その検索窓に作家名や本のタイトルなど入力して検索をかけることで相場を調べることができる。非常に多くの古本データがあるため利用もしやすいだろう。
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Booklet
Bookletでは、一括で本の価格帯を調べることができる。Amazon(新品・中古)、楽天ブックス、honto、セブンネットショッピング、ネットオフ、古本市場オンライン、ブックオフオンライン、スーパー源氏、ヤフオク、モバオク、駿河屋、楽天市場(中古)、ヤフーショッピングなどの価格を調べられるので、このサイトも利用がしやすい。
書籍横断検索システム
書籍横断検索システムでは、オンライン書店の価格帯を一度に検索ができるサイトである。検索窓にワードや商品名を入れると一括で、最大26のオンライン書店から、本や古本の価格・在庫状況を一括検索することができるので非常に便利なサイトである。
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MONORATE
MONORATEのサイトではアマゾンの商品ランキングと価格推移を、分かりやすく表示するサイトである。本だけでなく、家電、カーバイク用品、楽器、PC、ゲームなどの価格推移を調べることができる。そのなかでも、サイト内に価格変動が起こった商品をカテゴリー別に調べることができるサイト構築になっているので、非常に便利なサイトである。
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古本の価値を調べる方法
上記では古本の価値を調べることのできるサイトを紹介した。最後に古本の価値をリサーチする方法を紹介するので押さえておこう。
業者サイトの販売・買取価格を調べて価値を把握する
古本の価格は大きく分けて、販売価格、買取価格、出品価格がある。上記の価値を把握できれば、本の価値を確実に掴むことができるだろう。
最初は販売価格である業者サイトの価格を調べる方法。基本的に古本屋のサイト、オンラインショップのサイトなどで販売価格や買取価格は調べることができる。大手ではブックオフオンライン、楽天のブックストア、Amazonプレイスマーケットなどで販売価格や買取価格などは網羅できるので、このような販売・買取価格をリサーチしてみるといいだろう。
ネットサービスの販売価格や出品価格で価値を知る
また上記でも少し触れたが、フリマアプリやネットオークションなどのネットサービスで古本はよく売られている。なので、そのようなネットサービスでの出品価格も調べておくと、より売る本の価値を掴むことができる。フリマアプリではメルカリ、ネットオークションではヤフオクなどが利用者も多いので、そのようなサービスで出品価格を調べてみるといい。
古本を売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み
オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。「ヒカカク!」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。
古本を売る際には業者サイトやネットサービスを駆使できることを述べたが、それぞれにデメリットもある。フリマアプリなどのネットサービスは個人間取引のため返品クレームなどのリスクが発生しうる可能性があるのだ。安全なのは買取業者を比較して高価買取をすることだが、比較の手間を考えると面倒に感じてしまうという方も多いだろう。
そこで「ヒカカク!」の買取業者一括査定依頼が便利だ。こちらから無料で利用できるため、古本の買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。
まとめ
ここまで、本コラムでは古本の価値を調べられるサイト・方法をまとめて紹介した。本の価値を把握するにはリサーチは欠かせない。そんなときに本コラムで紹介したサイトや方法を参考にすると、本の価値を掴めるだろう。古本を売るときはリサーチをしっかりして、慎重に売却を検討したほうがいいので、本コラムで紹介した情報やポイントを参考にしよう。

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