毎月、毎週と雑誌を購入している人もいることだろう。一回買うと、発売されるごとに買ってしまうものだ。また、好きな俳優やアイドルが表紙を飾ったりすると、いつもは買わなくても購入してしまうこともある。そうやって、集めた雑誌は何年間かは大事にとっておく人もいることだろうが、興味が他に移った場合は、処分を検討し始めるのではないだろうか?
毎月ちゃんと捨てていれば、いらなくなった雑誌を処分するのは簡単だが、何十冊も溜っていると、捨てることが大変になってくる。少しでも楽にいらなくなった雑誌を処分するためには、どうしたらいいのだろか。
そこで今回は、雑誌の処分方法を紹介していくので、参考にしてもらいたい。また、どのような雑誌を捨てているか見られたくない人もいるので、他者に何を捨てているか分からないようにする捨て方も紹介するので、実践してもらいたい。

Oshima Yuko Festival: Magazines / Dick Thomas Johnson
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雑誌の処分方法とは?
雑誌は、1冊であれば簡単に捨てられるが、これが10冊を超えてくると処分するのが面倒になってくるのではないだろうか?何十冊も一気に捨てたい人には、それにふさわしい処分方法もある。
雑誌の処分と一口にいっても人それぞれ処分したい理由は異なるので、その理由ごとの処分方法を下記で紹介していく。
自分に合った処分方法を見つけて、処分に取り掛かろう。
紙ゴミとして出す
雑誌は、新聞紙などと同じように紙ごみとして処分ができる。この紙ごみとして出す際は、何冊かまとめて、紐でくくって処分するようにしよう。
指定された日時や場所に出さなければならないので、家の外に運び出さなければならない点に少し手間がかかるが、費用をかけずに処分できるので、一番簡単な方処方法といえるだろう。
紙ごみとして処分したい場合は、回収日の前日に指定場所に置こうとする人もいるかもしれないが、できればそれは避けた方がいい。近年、放火犯が出没しているからだ。処分したい雑誌に火をつけられて、火事にまで発展してしまったら、責任を問われる可能性もあるので、当日に運び出すようにしてもらいたい。
古紙回収ボックスに投函
処分したい雑誌が何十冊もないのであれば、古紙回収ボックスなどに投函する方法も検討してみてみよう。この古紙回収ボックスは、スーパーなどに置いてあるので、買い物ついでに処分すると手間が省けるだろう。また、週刊誌などは読み終わったら、駅構内に設置されている新聞や雑誌専用のごみ箱に捨てるようにすると、家に雑誌を溜めなくて済むようになるので、活用するのも選択肢の一つといえるだろう。
不用品回収業者に依頼
処分したい雑誌が、何十冊もあるのであれば、一人で紙ごみとして処分するのはしんどいもの。そのような場合には、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめだ。不用品回収業者は、一般的に何でも買い取ってくれるのが特徴である。そのため、雑誌はもちろんのことその他のものも引き取ってくれる。つまり、雑誌以外にも処分したいものがあるのであれば、まとめて処分してもらえるということだ。
メリットが多く見える不用品回収業者だが、落とし穴もある。それは、悪徳業者が存在しているからだ。悪徳業者に依頼してしまうと、無料で回収といっていたにも関わらず、搬入が終わると高額請求をしてくる場合がある。
さらに、費用相場も曖昧な点がある。なぜなら、不用品回収業者ごとに費用が全然違うからだ。そのため、相場を把握しておかないと、妥当な値段設定になっているのかなどの判断ができないのだ。そうした事態にならないためにも、いくつかの不用品回収業者にいくらくらいで回収してくれるのか問い合わせておくといいだろう。そうすることで、相場が分かり、通常より高いのか低いのか、妥当なのかが判断できる。
不用品回収業者を使う場合は、信用性が高いところに依頼することが大切になってくる。
捨てづらい雑誌を捨てるコツとは?
雑誌を処分したいけど、できない理由がある場合もあるだろう。どうしても人目には触れたくない雑誌はある。それらを処分するためには、少し工夫が必要になってくる。特に紙ごみとして処分する場合は、近隣住民に見られてしまう可能性があるので、しっかり対策をしてから捨てるべきだ。対策とはいっても、特別何か必要なものなどはないので安心してもらいたい。誰でも実践できるので、試してみよう。
普通の雑誌の間に忍ばせる
見られたくない雑誌を処分したいときは、至って普通の雑誌と混ぜて捨てるようにしよう。表紙が見られてしまうと、中身がどのような雑誌なのか想像しやすいので、それを隠すように処分することがポイントになってくる。
そのため、たとえば普通の雑誌との間に見られたくない雑誌を入れておくのだ。そうすれば、そう簡単には見られることはなくなるだろう。
表紙と背表紙をはぎ取る
上記の方法は、表紙は隠せても背表紙までは隠せない。背表紙まで隠したいのであれば、上記の方法に加えて、背表紙を切り取ることをオススメする。表紙に比べて、背表紙は小さいが、見られるとどんな雑誌なのか分かってしまうものもある。それを避けたいのであれば、背表紙を切っておけばいのだ。表紙から背表紙まで破いてしまってもいいだろう。
このように対策はあるので、どこまでやるかは自分で決めて、処分に出そう。
不要になった雑誌を買い取ってくれる業者がある
雑誌を処分しようとなると、どうしても捨てることばかり考えがちだが、せっかくだったらお金に換える方法を試してから処分してもらいたい。不要になった雑誌を買い取ってくれる業者が存在しているので、そういったところに査定をしてもらおう。すべての雑誌に値段がつくわけではないが、いくばくかのお金に換金できるかもしれない。不要なものが臨時収入になるかもしれないので、試してみる価値はあるだろう。
では、実際にどのような業者が雑誌の買い取りを行っているのだろうか?下記では、雑誌の買い取りを行っている業者を紹介するので、参考にしてもらいたい。
三月兎之杜
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
三月兎之杜では、雑誌や月刊誌などの買い取りを行っている。年中無休で行っており、20時までやっているので、依頼しやすいだろう。三月兎之杜では、出張買取と宅配買取を行っている。
出張買取の場合は、申し込みフォームから依頼をして、どのような雑誌を売りたいのか予め伝えると、事前に査定をしてくれる。その際に、買い取りできないこともわかるので、しっかり売りたい雑誌の情報を書き留めてから依頼をしよう。買い取りが可能の場合は、訪問日時を決める。指定された日時に訪問に来てくれて、その場で見積もりをし、査定額に納得すれば、その場で現金で支払ってくれる。
宅配買取の場合も、申込み手順はほぼ同じで、ダンボールに梱包して送るところが違っている。三月兎之杜では、無料で段ボールをプレゼントしてくれるので、活用してもいいだろう。さらに着払いで送れるので、費用がかからない。
もったいない本舗
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
もったいない本舗でも、雑誌の買い取りが行われている。宅配買取サービスのみの取引になっており、様々な規定を設けている。たとえば、2008年以降に刊行された雑誌のみ、厚さが2㎝以内の物など、細かく設定されている。しかも、30冊から着払いで送れるようになるので、何十冊も処分したい雑誌がないとなかなか利用はできないかもしれない。
もったいない本舗での買い取りまでの流れは、ダンボールに詰めて送るだけだ、非常に簡単だが、ヤマト運輸のみの使用が義務づけられているので、そこには注意が必要だ。査定額に納得できれば入金されて、取り引きが終了になる。
このように業者によって、サービス内容や規定などが異なっている。どこに依頼するのが一番いいのかは売りたい雑誌によっても異なるので、まずは2~3社に査定をお願いしてみるといいだろう。
まとめ
雑誌を処分する方法は、至って簡単だ。普通の紙ごみとして出せるからだ。紙ごみとして出せば、費用も掛からないので活用しやすいだろう。しかし、近隣住民にどのような本が捨てられているか見られてしまう点はある。何を捨てたか分からないようにしたのであれば、表紙や背表紙を破いておくといいだろう。
また、雑誌は売って処分する方法も有効だ。雑誌を買い取ってくれる業者も増えてきたので、捨てる前にまずは売れるかどうか査定に出してみるといいだろう。ほとんどの業者では、査定料は0円のところが多いので、試してみる価値はある。
査定に出す場合は1社に依頼するのではなく、複数の買取業者に依頼してみよう。一番高値を付けてくれたところに売れば損がない。また、送料やダンボールの有無などもしっかり確認しておくことが大切だ。なお、興味があれば以下コラムも参考にしてみてほしい。