UNDERCOVER(アンダーカバー)古着の買取相場と高価査定情報

UNDERCOVER(アンダーカバー)は唯一、裏原ブームを生き残ってきたドメスティックブランドだ。一部ではプレミア価格がつくアイテムもあり、SCAB期のアイテムや85デニムパンツなどは今でも高値で取引されている。近年ではSUPREMEとのコラボレーション商品も大きな反響を呼び、話題の尽きないブランドである。今回はそんなアンダーカバーの中古市場における買取相場と高価査定情報について紹介するので、売却を考えている方はぜひ参考にしていただきたい。

引用：http://undercoverism.com/

UNDERCOVER(アンダーカバー)とは？

UNDERCOVER(アンダーカバー)は、デザイナー高橋盾が文化服装学院に在学中に設立したブランドである。アンダーカバーは音楽的要素のあるデザインが特徴で、それは用いるグラフィックや雑貨まで、随所に垣間見ることができる。シャビールックにも定評があり、代表的と言えるSCAB期やbut beautiful期などのアイテムは今や入手困難な人気シリーズだ。

コラボレーションアイテムも人気

アンダーカバーは有名ブランドともコラボしており、NIKEとのランニングアイテムのコレクション「GYAKUSOU」や、ユニクロとのコラボ「UU」など様々な企画があった。なかでも「SUPREME」とのコラボレーションが話題を呼び、中古市場でも入手困難なプレミアアイテムとなっている。

UNDERCOVER(アンダーカバー)はいくらで売れる？

ここまで人気が高いアンダーカバーを中古市場で買い取ってもらうといくらになるのだろう。相場を見てみると、未使用品：定価の5〜7割、中古品：定価の3〜5割での買取が多いことがわかった。状態やモデルによっても値段は大きく変わってくるが、アンダーカバーは平均してかなり高額で取引されていた。

とくに高値がつくアンダーカバーのアイテム

アンダーカバーで特に人気のあるSCAB期やbut期のアイテムは定価の7割以上の買取が多かった。そして、定価がモデル名となっている85デニム、68デニム、64デニムは定価の7割以上か、状態が良ければ定価の1.5割増しの買取なども確認できた。入手困難なSUPREMEとのコラボアイテムは定価の倍以上の値段で買い取る業者も多数存在し、とくにコーチジャケットが高値で取引されるようである。希少価値の高いものほど高価査定される傾向にあるようだ。

UNDERCOVER(アンダーカバー)の買取を強化している業者5選

相場がわかったら買い取ってもらう業者を決めよう。アンダーカバーの買取実績が豊富にある業者はアイテムの価値を最大限に引き出してくれる可能性が高い。そのためアンカバを数多く買い取っている業者を選ぶのがポイントと言えるだろう。特に、以下に紹介するのは多数の実績をもつところばかりなので、業者選びの参考にしていただきたい。

RINKAN

https://www.gsc-rinkan.com/brand/undercover.html

RINKANでは、アンダーカバーの高価買取アイテムとして、定価がモデル名となっているデニムシリーズや、scab期・but期のデニムを挙げている。

リンカンでは、

• ・08AW レザーライダースジャケット　95,000円
• ・85デニムパンツ　50,000円
• ・but期 65デニムパンツ　35,000円
• ・scab期 クラストリュック　75,000円
• ・オリジナルバーガーランプ　200,000円

で買取を行っていた。

MODE SCAPE

https://www.modescape.com/brand/undercover-2

プレミア価格がつくアンダーカバーのアイテムも積極的に買っているモードスケープ。SUPREMEとのコラボアイテムであるコーチジャケットには80,000円以上の価格をつけて買い取っていた。ルイスレザーとのコラボライダースや68デニムなど、高価買取アイテムも多数紹介しているので、ぜひホームページを参照してみてはいかがだろうか。

ブランド買取専門店LIFE

http://life.p-kit.com/undercover.html

ライフでは、but期などの人気シーズンや、SUPREMEとのコラボアイテムは特に高額査定をしているようだ。

こちらでは、

• ・16SS ルイスレザーコラボ ライトニングタイトフィット　250,000円
• ・16SS butbeautiful期 復刻 ライダースジャケット　120,000円
• ・15SS SUPREME・Schottコラボ パーフェクトレザーライダースジャケット　150,000円
• ・15SS SUPREMEコラボ トレンチコート　40,000円
• ・butbeautiful期 68デニムパンツ　40,000円

で買い取っていた。

ADDICT

http://addict-m.jp/brand/undercover.html

ADDICTではルイスレザーとのコラボアイテムや、scab期のパンツを特に高価買取対象としているようだ。

こちらでは、

• ・08AW ダブルレザーライダースジャケット　50,000円
• ・ARTS期 85クラッシュデニムパンツ　45,000円
• ・GYAKUSOU 15AW シールドランナージャケット　17,000円

で買取を行っていた。

WonderREX

http://www.wonderrex.jp/

ワンダーレックスは国内に24店舗を構える中古買取会社である。洋服以外には家具・家電、食器などの買取も行っているのでこれからの引っ越しシーズンにまとめて査定に出してみるのもいいだろう。買取方法は店頭・出張・宅配の3種類あるので、自身に合った査定方法を利用しよう。

アンダーカバーをさらに高く売るには？

もともと高額取引される傾向にあるアンダーカバーだが、売り時を逃しては査定額がガクンと下がってしまうこともある。以下のことに注意して高価買取を目指そう。

複数の買取業者を比較する

上記した買取業者以外にもアンダーカバーのアイテムを買取している業者は多数存在する。しかし業者を見極めないと安く買い叩かれてしまうこともある。例えばアンダーカバーの85デニムパンツは定価89,000円の商品だが、40,000〜135,000円で買い取られていた。このように業者ごとで買取価格がかなり異なると言えるだろう。。この価格の差は、業者ごとにターゲット層や買取基準が異なるからである。基準の違いによっては損をしてしまうので、最低でも3〜4社比較して一番高価格で買い取ってもらえる業者を探し出そう。

早めの売却

今期発表のアイテムや近年に発売されたものなど、購入してからの期間が短ければ短いほど買取価格は高くなる。例えば現在16SSのルイスレザーとのコラボライダースを買い取ってもらうと、ほぼ定価に近い値段で買い取ってもらえることもある。アパレルはトレンドが早く、流行は2〜3年で大きく変わるものなので、2年以内に売却するのがベストだと言えるだろう(2017/03/07調べ)。

まとめ

今回はUNDERCOVER(アンダーカバー)の買取相場と高価査定情報について紹介した。アンカバはもともと人気のあるブランドなので中古市場の需要はかなり高いことがわかった。あとは売り時を逃さず好条件での取引を目指そう。買取業者選びの際はぜひ、当サイト「ヒカカク！」に載っている業者から比較し、利用してみてはいかがだろうか。

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更新日 : 2024/10/10

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