2016年1月12日(火)にKDDI、沖縄セルラーは、自身の移動体通信のブランドであるauの2016年春モデルの端末を発表した。
2016年春モデルは、スマートフォンやタブレットなど新機種4機種、既存機種の新カラー2機種の計6機種と、モデル数は少ないものの、auオリジナルブランド「Qua」シリーズ初となるスマートフォンなど、バラエティに富んだラインナップを公開した。
それでは、以下にてauの2016年春モデルを紹介して行こうと思う。スマートフォンの購入を考えている人は是非参考にしていただきたい。
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Qua phone
Qua phoneの特徴まとめ
Qua phoneは、シリーズ初のオリジナルモデルで、その最大の特徴はリーズナブルな値段でありながら、シンプルかつ使いやすいという点である。
他のスマートフォンと比べ、安めの価格絵あるのにも関わらず、普段の使用に支障のない十分なスペックである。また、安心の国内製造で丈夫な作りが魅力的なのではないだろうか。
Qua phoneの詳細
Qua phoneは、auオリジナルブランド「Qua」シリーズ初となるスマートフォンである。このスマートフォンは、デザインや機能はシンプルながら、使いやすく、購入しやすい、と言う点に重点を置いているものである。
そのため、Qua phone は、5インチHD(1280×720ドット)ディスプレイ、クアッドコアCPU、RAM容量2GB、ROM容量16GBとスペックはミドルレンジ相当となっている。しかし、そんなQuaシリーズのスマートフォンらしくその分、価格は抑えられている。
また、幅7.9mmという薄型ながらメタル素材と強化ガラスのDragontrail X(ドラゴントレイル・エックス)を使用したことにより、抜群の耐衝撃性能を備えたほか、IPX5/IPX8相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能もあり、様々場面で安心して使用できる堅牢性があるスマートフォンとなっている。
カメラはあくまでも簡単に綺麗に撮れることを目的として作られている。約1300万画素のカメラに画像処理エンジン「AINOSEngine」を搭載。
それにより、動いている人や動物であってもブレをなるべく抑えて写真を撮ることができる。画素数としては、最近のスマホの高いものに比べるとやや低めではあるが、こだわりがないのであれば十分な画質とも言えるだろう。
ワンセグ、フルセグなどには対応していないものの、高音質で通話できるau VoLTEに対応し、騒がしい場所でも相手の声を聞き取りやすいスマートソニックレシーバーを搭載している。
また、安心して使えるよう、企画、設計、開発、試験、製造全て国内でされているスマートフォンである。使いやすいさだけでなく、安心して利用できるQuaシリーズらしいスマートフォンとなっている。
Qua tab 02
Qua tab 02の特徴まとめ
Qua tab 02は、前述で紹介したQua phoneと同じく、コストパフォーマンスとその使いやすさが魅力的な製品である。WUXGA IPS液晶とステレオスピーカーによりまるでタブレットではなくその場にいるような躍動感のある映像と音を楽しむことができる。スペックに対し価格は安めとかなりお得なタブレットと言える。
Qua tab 02の詳細
auオリジナルブランド「Qua」シリーズのタブレットとしては2台目となるQua tab 02は、Qua phoneと同じく、使いやすく、購入しやすい、と言う点に重点を置かれて企画、開発されたもので、10.1インチWUXGA IPS液晶、オクタコアCPU、RAM容量2GB、ROM容量16GBのスペックながら、価格は低めに設定されており、コストパフォーマンスが高いタブレットとなっている。
ディスプレイについてだが、躍動感だけでなく、色味や明るさを自動で調整できるシステムとなっている。常に最適な画面で楽しむことができるため、自分でいちいち画面の明るさを調節する必要がない。
また、色味の調整は色彩豊かな写真や動画を鮮やかに表示することができるよう、画面に映し出されるものによって画質調整が行われる。視力保護モードも搭載されているので、ブルーライトの影響を軽減、タブレットで本を読む場合でも目にあまり影響がない作りになっている。
また、Qua tab 02は、ステレオスピーカーを装備。それによりさらに音質にこだわった独自の音響アルゴリズムを搭載している。そのため、ヘッドホンを使うことなく臨場感あふれる音質で楽しむことができ、動画視聴や音楽鑑賞に適したタブレットとなっている。>
さらに、大容量の6,500mAhというバッテリーを搭載することにより、長時間使用することも可能となっている。
AQUOS SERIE mini SHV33
AQUOS SERIE mini SHV33の特徴まとめ
AQUOS SERIE mini SHV33は従来の倍の120Hzで稼働するハイスピードIGZOを搭載。それにより滑らかな動画や動きを楽しむことができる。グリップマジック搭載、大容量バッテリーでかなり使いやすさも魅力的なスマートフォンである
。AQUOS SERIE mini SHV33の詳細
シャープの人気スマートフォンAQUOSのシリーズ機となるAQUOS SERIE mini SHV33は、従来の倍の120Hzで稼働するハイスピードIGZOを搭載している。それにより、これまで以上になめらかな映像を楽しめるほか、画面のスクロールなどの応答もさらに早く、使いやすくなっていることが特徴となっている。
また、機種名どおり、4.7インチディスプレイで横幅66mmというコンパクトな形状で、手が小さめの女性でも扱いやすくなっている。それだけでなく、端末を持つだけで画面を点灯させるなど様々な操作をすることができるグリップマジックを搭載するなど、片手でも操作しやすい工夫がなされている。
さらに、コンパクトな形状ながら2,810mAhもの容量のバッテリーを搭載。低消費電力が特徴のハイスピードIGZOや各種省電力機能と合わせて、1回の充電で長時間の使用が可能となっている。
GRATINA 4G
GRATINA 4Gの特徴まとめ
GRATINA 4Gは京セラのフィーチャーフォンシリーズとなるGRATINAの後継機種である。OS がAndroidになったことにより、今流行しているSNS、LINEも使用可能になった。また、耐衝撃、防水、防塵性能となっているので安心していろんな場所にスマートフォンを持ち歩いて遊んだり使用することができる。
GRATINA 4Gの詳細
2016年春モデルの中で唯一のフィーチャーフォンとなるGRATINA 4Gは、京セラのフィーチャーフォンシリーズとなるGRATINAの後継機種である。また、auの高速通信網であるau 4G LTEにGRATINAとして初めて対応した機種となっている。
GRATINA 4G はOSがAndroidベースとなり、SNSアプリである「LINE」が使用できるようになった。もちろん、AndoidベースでもこれまでのGRATINAで搭載されていた機能も盛り込まれている。
また、京セラの端末の特徴である耐衝撃、防水、防塵性能も対応していて、様々な場面で安心して使用できる。そのほかに高音質の au VoLTEにも対応。au VoLTEにより今まで通話では実現できなかった周波数まで対応し、よりリアルで本物の声に近い音で会話をすることができる。
さらに、こちらも京セラの端末の特徴となるスマートソニックレシーバーも搭載。音と振動で声を伝えるため騒がしい場所でも相手の声が聴きやすく、受話口にほこりも入らないように作られている。そのため、通話、手入れの面でも使いやすいフィーチャーフォンとなっている。
Xperia Z5 SOV32 Pink
Xperia Z5 SOV32 Pinkのまとめ
Xperia Z5 SOV32 Pinkは、2015年冬に発売されたXperia Z5 SOV32の最新カラーとなる。従来から特にスペックや機能の変更はない。
Xperia Z5 SOV32 Pinkの詳細
2015年冬モデルとして販売が開始されたソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォンXperia Z5 SOV32の新カラーとなるPinkが、2016年春モデルとして登場した。Xperia Z5 SOV32 Pinkのスペック、機能などは、従来のXperia Z5 SOV32から変更はない。
また、Xperia Z5 SOV32 Pinkの登場に合わせ、ソニーモバイルコミュニケーションズ純正のカバーでau +1 collectionやソニーストアなどで販売されている「Xperia Z5向け専用ウィンドウ付きカバー SCR42」にPinkが追加された。
BASIO KYV32 Red
BASIO KYV32 Redの特徴まとめ
2 BASIO KYV32 Red は、015年春に発売されたBASIO KYV32の最新カラーである。スペックや仕様などは従来のものと変更はない。
BASIO KYV32 Redの詳細
2015年春モデルとして販売が開始されたBASIO KYV32に新カラーであるRedが加わり、2016年春モデルとして登場した。
BASIOは、auとして初めてシニア向けスマートフォンとして開発された端末で、シンプルで簡単なメニューや見やすい大画面など機械操作が苦手なシニア層でもらくらく使いこなせるような工夫が施されている。
なお、BASIO KYV32 Redは、本体カラー以外のスペックや仕様などは従来のBASIO KYV32と同等となる。