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Lenovo Gシリーズの型番一覧・調べ方・命名規則まとめ

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更新日:2019/01/16
公開日:2017/12/19
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中国系のIT機器メーカーLenovo(レノボ)は、様々な製品を発売しているが、その中でもパーソナルコンピューターは、販売台数も多く、世界的なメーカーとして知られている。

パーソナルコンピューターのラインナップとしては、高いセキュリティを誇るビジネス向けノートパソコンのThinkPad(シンクパッド)シリーズ、一般ユーザー向けにモバイルノートからスタンダードノート、ハイスペックのゲーミングパソコンまで豊富なラインナップがあるIdeapad(アイデアパッド)シリーズ、などがある。

そして、Lenovoが生産、販売しているパーソナルコンピューターシリーズの1つに、「Lenovo Gシリーズ」と呼ばれるノートパソコンシリーズがある。

Lenovo Gシリーズは、スペックより価格を重視したベーシックなノートパソコンであるが、価格の割りにスペックが高く、コストパフォーマンスがとても高いノートパソコンとして知られ、多くのシリーズ機が生産、販売された。

今回は、Lenovo Gシリーズの型番について記載する。


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Lenovo Gシリーズとは

Lenovo Gシリーズは、中国系のIT機器メーカーLenovoが生産、販売したノートパソコンシリーズである。

Lenovo Gシリーズは、シンプルをコンセプトにしたノートパソコンで、スペックより価格を重視したシリーズであるが、インテル社の高性能プロセッサであるCoreiシリーズを搭載した機種やMicrosoft Officeもあり、低価格ながら高性能なスペックとなっており、コストパフォーマンスが高いノートパソコンとして、様々な機種が生産され販売された。

Lenovo Gシリーズの型番について

Lenovo Gシリーズの型番は、シリーズ名ともなっている「G」が先頭となる。Lenovoは。Lenovo GシリーズにもLenovo Eシリーズや最新のLenovo Vシリーズなど、型番の先頭にアルファベットがくるシリーズを販売しているが、いずれも型番の先頭に「E」や「V」となっている。

先頭のGの後に数列が続くが、数列は2桁もしくは3桁となっている。そして、ほとんどの機種は、数列の上一桁は「5」となっている。

1機種だけ「G465」という型番の機種があるが、これは、Lenovo Gシリーズのシリーズ機である「G565」と同様の構成で、「G565」よりスペック的にやや下であるため、「G565」の下位機種との位置付けで「G465」となっているものと思われる。

Lenovo Gシリーズの最初の機種の型番は「G530」で、後継機種が「G550」、その次が「G560」、「G565」、そして「G570」、と後継機種が登場するたびに、数列の上2桁目の数字が増えていった。

「G570」の後継機種である「G580」で搭載しているOSが、windows7からwindows8となり、新シリーズとなった(G580にはwindows7モデルもある)。

そして、「G580」の後継機種の型番は「G500」となった。これまで、最初の機種の「G530」から「G580」まで、後継機種が出るたびに、2桁目の数字は増えていったが、「G500」で「0」となった。

これは、「G500」から搭載しているインテル社製のプロセッサが第4世代となり、さらにwindows8の機能の1つで、タブレットのようにディスプレイにタッチすることで操作できる「タッチスクリーン機能」を有効にするために、搭載しているディスプレイをタッチパネル対応のものを搭載するモデル(G500s Touch)があるなど、G580までの機種とは仕様が少し異なっていることから、新シリーズにしたものと推測される。

「G500」の後には、後継機種として「G510」が発売されたが、こちらは、「G580」まで同様に2桁目の数字が増えている。

そして、「G510」の後継機種としては、数列が2桁の「G50」が発売された。最初の機種が発売されてからこれまで数列が3桁だったLenovo Gシリーズの型番の数列が、2桁となったのである。

これは、G50より筐体のデザインがかわりG500/G510より本体の大きさや小型になり、重量も軽くなっているほか、搭載しているインテル社製プロセッサも新世代の第5世代のものを搭載していることから、G50より型番を変更したものと思われる。

G50は、最初の発売されたものは、OSがwindows8.1を搭載しているモデルであったが、その後windows10が搭載されたモデルが発売されたり、Microsoft Officeがプリインストールされたモデルが発売されたりするなど、様々なバージョンの機種が発売された。

「G50」の後継機種として、「G51」が発売されたが、こちらは、2桁の数列の2桁目の数字が増えている。

なお、Lenovo Gシリーズは、「G51」を最後に新機種は発売されていない。Lenovoのホームページでも、「G51」のページを見ると、販売が終了している「G51」の代わりにLenovoの別シリーズのノートパソコンを勧める表示が出ており、Lenovo Gシリーズの後継機種は今のところ発売される予定はないようだ。

まとめ

Lenovo Gシリーズの型番について記載してきたが、Lenovo Gシリーズの型番は、機種の内容などが反映されているわけではないので、型番だけみてもどのような機種かわかりにくい。

また、「G530」、「G550」、「G560」のように似たような型番が多く、さらに同じ型番でも仕様が違う機種があったりして、間違えやすいかもしれない。

例えば、「G50」は、発売された時期や仕様が異なるものがLenovoのホームページに記載されているだけでも14機種もあり、「G50」と言う型番だけでは、どのような仕様の「G50」かわからない可能性が高い。

そのため、Lenovo Gシリーズを購入する場合は、Lenovoのホームページや販売サイトのスペック表をよく確認して、自分が購入する目的にあった仕様の機種か検討してから、購入したほうがいいだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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