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mineoの乗り換える時のデメリットはある?全部まとめてみた

読了目安:7分
更新日:2018/04/10
公開日:2018/03/28
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MVNOなどの新興の通信会社が多くなってきたこの時代は、昔より通信会社を乗り換える機会が増えているのかもしれない。

一昔前は、通信会社を変更すると、電話番号が変更になったり、それまで使用していたキャリアメールが使用できなくなったり、と、通信会社を変更するデメリットが大きく、なかなか変更できなかった。

しかし、現在は、電話番号については、MNPにより、電話番号をそのままに通信会社を変更できるようになった。また、キャリアメールについては、SNSやG-mailなどのキャリアメール以外の連絡手段の普及により、以前ほどキャリアメールを使用しなくなったため、キャリアメールが使用できなくなっても、さほど困らなくなった。

つまり、通信会社を変更するデメリットが少なくなったため、通信会社を乗り換えることに抵抗を感じなくなり、より条件のいい通信会社へ変更する機会が増えたのである。

しかし、そうはいっても、通信会社を変更することのデメリットは、以前ほどではないが存在し、それを理解しないまま乗り換えると、乗り換えしたメリットがあまりなかったり、手間がかかったり、費用が必要だったり、と思わぬ不利益を被る場合がある。

通信会社を乗り換える場合に不利益を被らないためにも、通信会社を乗り換えるデメリットをよく理解し、もし、乗り換えによるメリットよりデメリットが大きい場合は、乗り換えを中止することも検討したほうがいいかもしれない。

そこで、今回は、MVNOの1つであるmineo(マイネオ)とmineoから乗り換える場合のデメリットについて記載する。

mineoとは

mineoは、関西地方を主な営業区域とする電力会社である関西電力の子会社のケイ・オプティコムが運営するMVNOである。

mineoは、NTTドコモの回線を利用した通信サービスを提供しているほか、auの回線を利用した通信サービスも提供しており、NTTドコモ、auの2つの通信サービスを提供している、数少ないマルチキャストMVNOとして知られている。

また、mineoは、サポートやコストパフォーマンスの面で、利用者から高く評価されており、顧客満足度第1位となるなど、人気のMVNOとなっている。

mineoから乗り換える場合のデメリットとは

前述のように、通信会社を乗り換える場合は、デメリットが生じる場合があるが、mineoから他の通信会社に乗り換える場合も何かしらのデメリットが生じる場合があり、それらについて記載していく。

SIMロック解除や機種変が必要となる場合ある

mineoは、前述のようにNTTドコモとauの2つの回線のMVNOを展開しているので、NTTドコモ向け機種だけでなく、au向け機種も利用することができるため、NTTドコモだけのMVNOより利用できる機種が多い。

逆に言えば、mineoで利用していた端末が、他のMVNOでは利用できない場合もあるのである。

例えば、auの機種をmineoのauプランで使用していて、そこからNTTドコモ系のMVNOに乗り換えをする場合、SIMロック解除が必要で、そのうえ、対応している周波数などの関係からうまく機能しない場合もあり、新しく端末を購入する事態になることになる。

このように、mineo、特にauプランから乗り換えする場合、SIMロック解除や端末を新しく購入しなければならないここともある。

SMSを利用するのに追加料金が必要となる

多くのMVNOでは、SMSを利用する場合、追加料金が必要となり、mineoについても、ドコモプランは追加料金が必要となるが、auプランは、無料でSMSが使用することができるのである。

SMSは、誰かと連絡と言った手段ではほとんど使用されないが、LINEなどのSNS、アプリの認証に使われることが多く、SMSは、SNS、アプリを使用するためにもあったほうがいい機能である。

そのSMSが無料で使用できるauプランから乗り換えをした場合、SMSを利用するのに追加料金が必要となる場合もある。

通信容量が足りなくなった時に「フリータンク」が利用できなくなる

mineoの独自システムとして、ユーザー同士で通信容量を融通しあえる「フリータンク」というシステムがある。

これは、有効期限が迫っているのに使用できないパケットがあった場合、そのパケットをフリータンクに預けたり、逆に通信容量が足りず通信制限になりそうになった場合、1月に2回、合計で最大1GBまで無料でパケットをもらえたりするサービスである(パケットも貰うために条件がある)。

フリータンクは、限りあるパケットをmineoのユーザーで有効に活用しようというmineoユーザーのためのサービスであり、mineoから乗り換えた場合は、当然のことながら、このフリータンクが利用できなる。

3日間の通信容量の制限がある場合がある

通信会社によっては、直近の3日間の通信容量について上限を設定している場合があり、もし、利用した通信容量が通信会社が設定した上限を超えた場合は、通信速度の制限がかかることになる。

mineoの場合は、ドコモプランについては、直近の3日間の通信容量について、上限は設定されていない。また、auプランについては、直近の3日間で6GBと通信容量の上限が設定されているが、通常の利用方法では、3日間で6GBも通信容量を利用できないので、auプランについても3日間の通信容量の上限はないものと考えてもいいだろう。

通信会社の中でも、通信環境の向上に伴い、この3日間の通信容量の上限を撤廃するところも出てきたが、まだ、3日間の通信容量の上限を設定している通信会社も少なからず存在する。

そのため、もし、mineoから乗り換えをした場合、通信会社によっては、この3日間の通信容量の上限が設定されていて、mineoと同じような利用が出来ない場合もある。

低速で利用した場合速度制限がかかる場合がある

mineoは、通信速度を高速と低速で切り替える事できるが、低速で通信を行った場合、通信容量は減らず、低速であれば、どれだけ利用しても制限はかからない

通信速度を高速と低速に切り替えることができるMVNOは多いが、中には、低速で通信を行った場合に、直近の3日間の通信容量の上限などを設定しているMVNOがある。

そのため、mineoから他のMVNOに乗り換えた場合、mineoと同じように低速のまま通信を行った時、通信容量によっては、通信速度に制限がかかる可能性もある。

mineoからMNPで他の通信会社に乗り換える場合MNP転出手数料が必要な場合がある

mineoは、すべてのプランで最低利用期間が設定されていないので、いつ解約しても違約金を支払う必要がないが、MNPで他の通信会社に乗り換える場合に、MNP転出手数料の支払いが必要な場合がある。

これは、mineoだけでなく、多くの通信会社において、他の通信会社に乗り換える場合に発生する可能性がある話で、mineoだけのデメリットというわけではないが、注意しなければならない事である。

mineoの場合は、デュアルプランを契約した月から12か月以内にMNPで他の通信会社に乗り換える場合に、MNP転出手数料12,420円(税込)が必要となる(シングルプランはMNPを実施できない)。

そのため、mineoからMNPで他の通信会社に乗り換える場合は、契約期間に注意したほうがいいだろう。

まとめ

mineoとmineoから乗り換える場合のデメリットについて記載したが、mineoを利用する場合に様々なメリットがあり、mineoから他の通信会社に乗り換える場合は、それらがデメリットとなる場合もあるので、mineoから乗り換える場合は、乗り換え先の通信会社のサービスとmineoのサービスを比較して、よく検討したほうがいいだろう。

検討の結果、乗り換えするだけのメリットがあると判断した場合は、乗り換えた方がいいが、はっきりとしたメリットがない場合は、乗り換えにかかる手間や費用が無駄になる可能性もあるので、乗り換えは待った方がいいかもしれない。

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E-mail
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従業員数
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古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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