人気の格安SIMブランドocn モバイル oneの契約を考えているなら、提携店舗に開設されている即日開通カウンターを利用してみよう。このカウンターを訪れれば、対応開始から平均43分ほどでSIMカードを手に入れることができる。
またプランや契約内容といった部分が複雑な格安SIMは、店舗で購入した方が不安や疑問の解決もしやすい利点があるため、MVNO初心者こそカウンターの利用がおすすめになるだろう。
今回は、人気のMVNO会社ocn モバイル oneの特徴や、利用のメリットが高い即日開通カウンターを開設する提携店の情報などをまとめていきたい。

Receptionists / llee_wu
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ocn モバイル oneの特徴
NTTグループの傘下、NTTコミュニケーションズが運営母体となっているocn モバイル oneは、安定した回線とサポートで定評のある格安SIMブランドだ。
業界トップクラスのシェアを誇るocn モバイル oneには、小さなMVNO会社とは全く異なる充実したサービスが用意されている。また当ページの主テーマとなる即日開通カウンターも全国各地に設けられているため、地方都市で暮らす方々でも契約などの相談がしやすいMVNO会社と位置づけて良いだろう。
基本データ容量の繰り越しができる
格安SIM業界をリードするocn モバイル oneでは、2015年1月から基本通信容量繰り越しサービスを行っている。規定の期間内で余ったデータ容量を繰り越せるこのサービスは、ネットの利用時間にムラの生じやすいユーザーに大変嬉しい内容だ。
例えば、月次プランの利用者が基本通信容量を使い切れなかった場合は、翌月末まで繰り越しを行える。また日次プランについても翌日までの繰り越しが可能となるため、このサービスは幅広いユーザーにメリットをもたらす内容と言えるだろう。
高速データ通信のオンオフができる
ocn モバイル oneには、高速データ通信量のオンオフができるターボ機能が付いている。スマートフォンの専用アプリを使って切り換えを行えば、ユーザー自ら高速通信の節約が行える。
またこの機能は1日に何度も使用可能となっているため、こまめにオンオフを行うことで翌月への繰り越しも行いやすくなるだろう。
Wi-Fiルーターのレンタルサービスもある
ocn モバイル oneでは、月額1,008円でモバイルルーターのレンタルサービスを行っている。
スマートフォンよりもノートパソコンなどでネット利用をする機会の多い人は、格安スマホでデザリングをするよりもWi-Fiルーターを使った方が良い場合がある。またルーターのレンタルをすれば初期費用を抑えられるため、高値で販売されている他社のWi-Fiルーターに手が出ないと感じている皆さんにもocn モバイル oneでの契約はメリットが高いと言えるだろう。
ocn モバイル oneの即日開通カウンターとは?
ocn モバイル oneの申し込みは、サービスの充実した即日開通カウンターで行うのがおすすめだ。下記のように幅広い対応メニューを設けるカウンターに行けば、ネット申込みをするよりも遥かに高いメリットが得られる。
SIMカードをその日に持ち帰れる
即日開通カウンターを利用すれば、その日のうちにSIMカードの受渡しやMNP転入といった手続きを終わらせられる。
これに対して、即日カウンターのないMVNO会社の場合は、店舗で新規契約の受付を行なってもSIMカードは自宅に発送といった流れになることもあるため、注意が必要だ。
またネット申込みよるMNP転入についても、MVNO会社によっては数日スマホが使えない期間が生じることもあるため、仕事や私生活に支障なく乗り換えをしたい場合はocn モバイル oneなどの即日MNPカウンターの利用が欠かせないと言えるだろう。
SIMフリースマホをチェックできる
ocn モバイル oneの即日開通カウンターには、格安SIMを入れて使用するスマートフォン端末の実機やサンプルがいくつかある。こうした店舗で実機に触れると、ネットやカタログだけでは判断できないサイズ感も簡単に把握できる。
また重さや軽さ、実際に持った時のフィット感はネットの情報だけではイメージしにくいため、スマホ購入における失敗をなくすためには即日開通カウンターで端末を選ぶのが理想となるだろう。
容量シェアの申込みも可能
即日開通カウンターで申込みのできる容量シェアとは、ocn モバイル oneで契約した通信容量を最大5枚のSIMカードで分け合えるサービスだ。
利用端末によってサイズが異なるSIMカードの選定時は、多くのユーザーが混乱しやすい傾向がある。また容量シェアで用いるデータ通信容量は各家庭によって大きく異なるため、専門のスタッフのいるocn モバイル oneの即日開通カウンターで相談しながら月コースを決めた方が、後々の失敗も起こりにくくなるだろう。
不明点をその場で解消できる
ocn モバイル oneの即日開通カウンターを利用する最大のメリットは、不明点をその場でスタッフに確認できることだ。こうした店舗カウンターで申し込みをすれば、音声対応SIMとデータ通信専用SIMの違いについても簡単に把握できる。
また動作確認済み端末についてもきちんと確認してもらえるため、初めてocn モバイル oneの格安SIMを使う人こそ、このカウンターで不安要素を全て解消すべきと言えるだろう。
ocn モバイル oneの即日開通カウンターに行く上で必要な準備
ocn モバイル oneの即日開通カウンターで格安SIMの新規申し込みや、他社からの乗り換えによるMNP転入を行う際には、下記の物を用意した上でショップに向かうようにして欲しい。
本人確認書類
格安SIMの新規契約時は、ocn モバイル oneを含めた全ての会社で有効期限内の本人確認書類が必要となる。写真付きの運転免許証や住民基本台帳カードであれば、単体で本人確認書類として使える。
これに対して顔写真の付いていない健康保険証などについては、住民票とセットで提出する必要があるため、本人確認書類を用意する際には必ずocn モバイル oneのサイトで注意事項を確認して欲しい。
MNP予約番号
他社からの乗り換えをする場合には、転出元のキャリア会社で受け取ったMNP予約番号を持って即日開通カウンターに行かなければならない。
ocn モバイル oneでは、有効期限当日を含めて12日以上残っているMNP予約番号のみ受付対象としている。この日数よりも少ないものは基本的に受け付けてもらえないため、転入先にocn モバイル oneを考えているならスピーディーに転出転入の手続きを終わらせるようにして欲しい。
メールアドレス・クレジットカード
ocn モバイル oneで格安SIMの申し込みをする際には、連絡先として使えるメールアドレスと支払い用のクレジットカードも用意しなければならない。
しかし良心的な対応を行うocn モバイル oneでは、カスタマーズフロント利用の場合に限って、口座振替での支払いを受け付けているようだ。
ocn モバイル oneの即日開通カウンターはどこにある?
ocn モバイル oneの即日開通カウンターは、ゲオ、ビックカメラ、ヨドバシカメラの全国の店舗に展開中だ。既に開設済のカウンターについては、下記のページから店舗名や住所、店舗詳細情報などを確認できる。
http://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/voice/apply/counter.html#shopたった2ヵ月で7つのカウンターが開設
サービス向上を目的に多くの即日開通カウンターを設置するocn モバイル oneでは、2017年6月〜7月にかけて7つもの新規窓口をオープンさせている。
またこの勢いは今後も続くと予想されているため、将来的には地方都市で暮らす方々でも更に店舗利用のしやすいMVNO会社になると言えそうだ。
ここからは、即日開通カウンターの設置店舗となるゲオ、ビックカメラ、ヨドバシカメラにおけるそれぞれの特徴について、少しまとめていきたい。
ビックカメラ(コジマ×ビックカメラ)
http://www.biccamera.co.jp/shoplist/index.html買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
家電量販店ビックカメラでは、店内にあるBIC SIMカウンター内でocn モバイル oneの格安SIMの販売・契約などを行っている。
東北などの地方都市ではocn モバイル oneの取扱いのあるビックカメラの店舗は、まだ少ない傾向がある。しかし東京などの格安SIM激戦区には15以上の即日開通カウンターがあるため、勢いのあるビックカメラのocn モバイル one取扱い店舗は今後も増え続ける期待をして良いだろう。
格安スマホのラインナップも充実
家電量販店のビックカメラでは、ASUS、FREETEL、ZTE、HUAWEI、Motorola、富士通、シャープといった15メーカーものSIMフリースマホが販売されている。具体的な取扱い商品については、店舗によって内容が異なると捉えた方が良い。
しかしビックカメラのサイトには「在庫のある店舗を探す」という機能も備わっているため、自分の欲しいSIMフリースマホの取扱店についてはネットを使って用意に探せると捉えて良いだろう。
ヨドバシカメラ
http://www.yodobashi.com/ec/store/list/買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ヨドバシカメラでも、多くの店舗でocn モバイル oneの即日開通カウンターを開設している。ビックカメラと比べて全国のカウンター設置数の少ないヨドバシカメラには、MVNOや格安スマホの取扱商品が豊富といった特徴がある。
格安SIMの受取状況もチェックできる
ヨドバシカメラでも、各店舗の在庫状況をホームページからチェックできる。例えば、ocn モバイル oneの音声対応SIMの店舗在庫について調べてみると、価格、在庫、「30分以内にご用意いたします」といった受取状況の確認ができる。
またマルチメディア梅田、マルチメディア博多、マルチメディアAkibaの3店舗では「営業時間外でもお受け取りいただけます」と書かれているため、少しでも早くSIMカードの受取を希望する人にとってヨドバシカメラには使い勝手の良い店舗が多いと言えそうだ。
ゲオ・ゲオモバイル
https://geo-mobile.jp/store/index.html買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
地方都市では、ゲオモバイルやゲオの店舗にocn モバイル oneの即日開通カウンターが多く開設されている。中古スマホ販売に力を入れるゲオモバイルは、少しでも安くスマホを持ちたいと考えるユーザー向けにさまざまなサービスを行っている。
また中には、スマホ設定サービスやiPhone修理などのリペア業務を行っている店舗もあるため、ゲオモバイルを利用すればocn モバイル oneの契約や開通だけでなくSIMフリースマホに生じる悩みも相談できると言えそうだ。
キャンペーンも多い
格安スマホ販売に力を入れるゲオモバイルでは、ocn モバイル oneなどの格安SIMカードを初期費用1円にするキャンペーンなども開催している。
2017年1月9日までに開催されていたキャンペーンは、ocn モバイル oneの初期費用3,000円が1円になるという特典内容だった。また同時期に中古のスマホやタブレット端末の全品10%オフキャンペーンも開催されていたため、きれいにメンテナンスされた中古端末で問題がない人には、特典の充実したゲオモバイルの利用もおすすめだと言えるだろう。