PCで必ず必要になるOS。これまで、実に何回もバージョンアップということで新しいOSソフトが発売された。そんななか、次のような理由で不要となっているOSソフトを保管している人もいるはずだ。例えば、「仕事用で購入したけど必要なかった」「知人から貰った」など。どこかで眠っているOSソフトはないだろうか。
そんな不要となってしまったOSソフトの処分に悩む人も多いだろう。だが、処分するなら現金に換えたほうが良くはないだろうか。そこで、「OSソフト」を売るときのポイントや注意点などについて触れていこう。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
OSソフトはどこで売れるものなのか
まず疑問として、このOSソフトはどこで買い取ってもらえるものなのだろうか。最初にどこでOSソフトは売れるのか、OSソフトの買取が行われているところについて触れていきたい。
専門買取ショップ
手っ取り早く売れるところ、と考えた時に候補に挙がるのが、専門買取ショップだ。大手のリサイクルショップや個人で事業を行っているリサイクルショップなどは、買い取り不可としているところも意外と多い。
やはりOSソフトであれば、OSソフトなどの買取を専門にしているショップで売るのが一番だ。
MINAMOTOソフト
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
MINAMOTOソフトは秋葉原にあるOSソフトやパソコンなどの専門買取店。パソコン周辺機器の激戦区でトップクラスでの高価買取をおこなっているため、買取額に期待ができる。店頭買取の他に全国から郵送買取もおこなっており、こちらは品物が到着後、速やかに確認・査定をおこない、振込にてスピード支払いをしてくれる。
ネットオークション・フリマアプリ
ネットオークションやフリマアプリでもOSソフトは売れる。しかし、出品にあたっての印鑑登録や売却するまでの時間など、労力は業者に買い取ってもらうよりも掛かることを覚悟しておかなくてはならない。
だがネットオークションやフリマアプリでは買い手が見つかりやすく、また入札額なども変えたりできるため、自分の希望に沿ってOSソフトを売ることができるだろう。
OSソフトを売るときの注意点とは
次は、OSソフトを売るときの注意点について述べていこう。OSソフトの買取で非常に大事なポイントになるのでしっかりと押さえておこう。
OSソフトが使用済なのか、未開封なのかどうか状態が重要
OSに限らず、このようなPCソフトは種類がたくさんある。
例えば、オフィス系ソフト、OSソフト、画像、動画編集ソフト、ホームページ作成ソフト、プログラミング・開発ソフト、ビジネスソフト、CADソフト、会計ソフトなど多種多様だ。
OSソフトを買取に出す場合、このようなソフトが使えるものなのかという点が非常に厳しく見られる。中には、開封してしまった製品は買取不可となるケースもある。
つまり、買取に出す際に注意しておくべきこととは、そのソフトが使用済、未使用、未開封、開封済みなどの状態である。
OSソフトを売るのであれば、未使用・未開封が良い
基本的に、OSソフトが未使用、未開封のものであればすんなりと売るころができるだろう。
ただし、使用済みでライセンス認証が出来ないものは買取不可となるだろう。譲渡をするまでにOSソフトは手間がかかり、さらに実際には使うことができずに顧客とトラブルとなるリスクも高い。
使っていないOSであっても開封していれば、買取も厳しくなるので注意が必要だ。
OSソフトはネットショプとオークションではどっちで売ったほうがいい?
では、気になる人も多い、ショップOSソフトを売るのがいいのか、ネットオークション・フリマアプリでOSソフト売るのがいいのかというポイントに触れていきたい。実際どちらで売るのがいいのだろうか。
専門買取業者で、売るほうが手間を掛けず現金化できる
専門買取業者で売るメリットとしては、市場価値を把握している店員が多いため、買取金額は妥当な金額となる点がある。そのため、著しく低く買いたたかれることはあまりないだろう。
また、専門買取ショップなどでは顧客の中にコレクターも多く存在しているため、販売終了しているOSなどが思いがけない金額で売れることもある。
さらに、オークションなどに比べて現金化までが早いというメリットもある。時間をかけたくない人は、専門の買取業者で売るのもいいだろう。
ネットオークションやフリマアプリでは高い金額となる場合も
OSソフトを売るときにフリマアプリ、ネットオークションを利用するのもいい手段だ。ショップなどであれば、まず定価で買い取ってもらえることはない。それならネットオークションやフリマアプリで売るほうがいいだろう。
ただし、レアなものに関してはショップなどの方がいいかもしれないので注意は必要だ。
また、直接ニーズのあるユーザーに対して買取の交渉をできるので、ショップや店舗などよりも相場が高いのだ。欲しいユーザーが集まっているため、売れる金額も高騰しやすい。だが、出品物の撮影、会員登録、入札期間、発送などの手間はかかる。
OSソフトの買取金額はどれくらい?
では実際にOSソフトはどれくらいの金額で売れるのだろうか。次はその点について調べてみたので、ぜひ参考にしておくといいだろう。
ただし、この買取金額というもは変動しやすく、また各ショップ毎で異なる。さらに、非公開にしているショップが非常に多いので、あくまで目安くらいにしておくといいだろう。
・Microsoft Office Personal 2007 OEM版 買取金額2,000円
・Microsoft Office Professional Edition 2010 製品版 買取金額10,000円
・Microsoft Office Home and Bussiness 2010 OEM版 買取金額10,000円
・Microsoft Windows 98 セカンドエディション 買取金額30,000円
・Microsoft Windows Serverシリーズ 買取金額150,000円
上記が、OSソフトの買取金額の一例である。買取金額をみるとわかると思うが、OSが古いからといって必ずしも安い金額になるというわけでもないようだ。
実用性は一番重要視されるが、その次に生産中止された、手に入らなようなレアなOSも高い買取金額となる。その間に入るようなOSだと需要度が下がり、買取金額は低くなってしまうようだ。
まとめ
ここまで、OSソフトが売れるところや注意点などを知っておくべきポイントについて記述した。
OSソフトを売る場合には、ここで記述した注意点やポイントを押さえて参考にした上で、損をしない買取を行って納得のいく買取金額でOSソフトを売ろう。