スマートフォンで世界第2位のシェアを誇るサムスンが提供しているGalaxyシリーズ。iPhoneと同じくらい高性能で他にはない特徴などもあることから人気も高い。
ここではSIMフリーのGalaxyを中古で安く買うならいくら位が目安なのか調べてみた。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
機種によって中古目安価格は違う
同じSIMフリーのGalaxyと言っても機種によって値段は違う。
例えば最新のGalaxy S8やGalaxy S8 Plusであれば、目安価格は8〜9万円台である。発売から日がたっていないこともあり、新品とあまり変わらない価格帯で販売されている。Galaxy S7やGalaxy S7 edgeであれば5〜6万円台、Galaxy S6やGalaxy S6 edgeであれば4〜5万円台である。
ただし、これらは美品の値段であり、状態が悪くなればさらに1万円程度値段が下がる。これらの目安金額が中古相場価格と言って良い。
また、時期によっても目安価格は変わってくる。今現在の目安価格となる中古相場価格が知りたければ、中古ショップの値段を参考にしてみると良いだろう。
ヤフオクやメルカリなど個人対個人で取引する所では、値段の幅が大きく参考にならない場合がある。
場所によっても目安価格は違う
中古のSIMフリーGalaxy端末を手に入れられる場所は複数ある。中古ショップやヤフオク、メルカリ、仲介サイトなどがあげられるだろう。それぞれにおいて目安価格は異なってくる。
まず中古ショップの場合は、概ね中古相場価格通りである。しっかりしたお店ならば、適正な価格で取引されていることが多い。掘り出し物がある可能性は低いが、損をする可能性も低い。安全で適切な取引ができるだろう。
ヤフオクに関しては、価格帯に幅がある。
中には1円で出品されているものもあるが、結局最終的な価格は中古相場価格に準じるかあるいはそれより安く済ませられることもある。チャンスがあるという意味では、一番安くSIMフリーのGalaxy端末を入手できる可能性が高い場所だろう。
ただし、掘り出し物は1点ものが多く、入手できるかどうかは運も必要である。また、個人対個人の取引になるので、トラブルが生じることもある。保証はあるが基準を満たさないと適応されないので、気をつけよう。
事前に商品説明欄をよく読むなど、自分でしっかり対策を取っておくことが肝心である。
メルカリは、商品数そのものが、中古ショップやヤフオクと比べると少ない。概ね中古相場価格に準じた価格で取引される。中には安い物もあるが、ヤフオクよりもさらに気軽に出品できる為、中には赤ロムなどが出品されている場合もある。事前に出品者とやりとりするなど、こちら側がキチンと対策をとって取引しないとトラブルに発展する可能性が有るので注意しよう。
仲介サイトは、個人対個人の取引の間に仲介会社が入るので、中古相場価格よりも安く、個人対個人で取引するよりも安全性を高めて取引することが可能である。
また、商品状態の記載も統一されているので比較もしやすい。状態にもよるが、掘り出し物を見つけられる可能性もあるので活用してみるのも一つの手だ。
白ロムと赤ロムとは
では、上記で少し説明したが、白ロムと赤ロムについて説明を少ししたいと思う。
中古でスレにスマートフォンの購入方法を検索していた人なら聞いたことがあるかもしれない中古のスマートフォンで最も購入したいと人気があるのが白ロムで、逆に絶対に購入すべきではないのが赤ロムである。
白ロムとは
まず、白ロムだが、白ロムはsimかーどが挿入されていないスマートフォンや携帯のことを指す。
つまり、未使用の商品なのだ。ほぼ買ってからすぐに売られている可能性が高いだろう。その場合、何も手続きの必要もなく、新品同様であるのに安い価格で購入ができる。誰もが購入したいと思うような中古品だろう。
赤ロムとは
対して赤ロムだが、誰かが盗んだか、詐欺、または紛失されたなどにより本来の合法的な手段ではなく、不正に入手されたもののことを指す。場合によってはその機種自体の代金が支払われきれてないこともある。
もし、このようなスマートフォンであった場合は、元々の契約を行なっている企業が、紛失や窃盗によりこの端末が契約者本人の手から離れてしまったと認識した場合ネットワークへの接続ができなくなってしまう。
つまり、せっかく中古でスマートフォンを購入しても電話やメールなど、スマートフォンとしての機能が使えないのである。そうなってしまうと安く買ったからとはいえ、お金のムダになってしまう。
きちんと赤ロムでないことを最初に確認した上で購入することが非常に重要だ。
赤ロムと白ロムの見分け方
では、中古のGalaxyを買う際絶対的に大切な知識となってくるこの赤ロムと白ロムだが、どのようにして見分けることができるのだろうか。ここでは少し見分け方についても紹介しておこう
まず、見分け方で一つだけ方法がある。それは、製造番号での確認方法だ。必ずスマートフォンや携帯には製造番号がどこかしらに記載されている。どこか分からなければ、ショップ店員などに確認するのも一つの手だろう。製造番号は、「IMEI」、「MEID」、「製(製造番号)」のいずれかで記載されている、14桁から15桁の番号である。
この番号で、大手キャリアのサイトでネットワーク利用制限をかけた端末の情報を検索することができる。それにて赤ロムと判定されれば赤ロムであることが間違いない。購入する前に、とりあえず思いつくキャリアで検索をかけてみることが重要となってくる。
赤ロムのスマートフォンを買わない予防策
又、見分ける方法は製造番号でしか今の所手段はないが、赤ロムのスマートフォンを購入しない予防策としては、やはり安全なお店で購入することが重要となってくる。
例えば、赤ロム保証のあるお店で購入することだ。白ロムと店舗側が認識していても場合によっては購入後使おうとしてみたら使用できず、赤ロムだったということもある。
白ロムを販売している中古のお店であれば返金や交換の対象となっているはずなのでそれが可能なお店で購入することも予防策としてかなり重要である。
反対に、個人でのやり取りを行うメルカリなどのサイトではその保証がない。そうなった場合自分で赤ロムかどうかもちろん先ほどの方法で確認することは重要だが、それだけでは正直防ぎきることはできない。
大手キャリアで赤ロム登録されていなくても海外から入手した形態である可能性や、いろいろな可能性が考えられる。もし個人で売買の契約をかわすのであれば十分そこは認識した上で行うことが重要となってくる。
新作が発表されると値段が下がる
知っている人も多いかとは思うが、一般的に新作が発表されると旧作の値段は下がる。Galaxyを提供しているサムスンは新作スマホの発表に熱心なので、年2回くらいの割合で新作がリリースされることが多い。
新作が発売されると、旧作を手放す人が多くなり中古価格が下がる。どのくらい下がるかは、その時の状況にも寄るので一概には言えないが、新作発表前より数万円安くなることもあるので、少しでも安くSIMフリーのGalaxy端末を手に入れたい時は狙い目である。
韓国企業であるサムスンは、日本国内よりも早く海外市場で新作を発表することが多い。海外SIMフリーのGalaxy端末なら、トータルコストを抑えて中古だけでなく新作を手に入れられることもある。
海外で新作がいち早くリリースされたタイミングも、チャンスがある時期といえるだろう。
中古ショップもキャンペーン活用で安くなることもある
掘り出し物を見つけるチャンスがあるのはヤフオクなどと紹介したが、中古ショップも、キャンペーンなどを活用すると安くSIMフリー中古Galaxy端末が入手できることもある。
気になるお店はメルマガなどに登録しておくとお得な情報をリアルタイムで得ることが可能である。実店舗であれば店員と仲良くなることによってお得な情報が得られる可能性がある。
加えて中古ショップは信頼できるお店なら、比較的安全に取引できる可能性が高い。総合的に考えてみても、やはりお得な取引ができる場所であると言えるだろう。いつキャンペーンを打ち出すかは、お店によって違いがあるが、1年毎にある程度サイクルが確率されている可能性もある。
ホームページなどで以前の情報をチェックすると、キャンペーン時期の予測が立てやすいだろう。活用して見る方法も有効である。
なお、昨今はインターネットのみで取引が完結する中古ショップもあるが、中には詐欺サイトもあるので気をつけよう。
初めて使用するサイトであるなら会社情報を念の為チェックしておいたり、インターネットでその会社の評判を検索して裏取りをするなど防御策を講じておくことが有効である。
少しだけ手間がかかるが、その分しっかりと取引を進めることができるので、事前に対策しておこう。
あえて傷ありを狙ってみる方法も!
商品状態が良いものほど中古でも値段も高くなる。安く購入したいならあえて傷ありに注目してみても良いだろう。物にもよるが多少の傷や汚れがある場合でも、中古相場価格よりさらに1万円ほど安く購入できる場合もある。
傷の程度にもよるが、ほんの少しの傷などで値段が下がっている場合もある。出品者や中古ショップなどをよく確認し、どの程度の傷なのか把握した上で気にならない程度というのであれば、あえて傷ありの商品に狙いを定めて選定してみると、中古のSIMフリーGalaxy端末を相場よりも安い値段で取引できることが多い。
例えば中古のSIMフリーGalaxy S7 edgeの場合、美品だと5万円に近い4万円代だが、傷あり商品なら3万円台で入手できる可能性がある。その商品の状態にもよるが、中身の性能は大差なく、ただ表面の傷の有無によって値段が変わっているのである。
ヤフオクやメルカリなどで掘り出し物を探すよりも、信頼できる中古ショップなどの傷あり商品を狙ってみた方が安全なのではないだろうか。
少しでも安く中古のSIMフリーGalaxyを手に入れるポイント
新品よりも中古の方が安いSIMフリーGalaxy端末。さらにお得になるように少しでも安く購入するためのポイントをまとめてみた。
ポイント1・大切なのは比較の一手間
安く購入するためには比較することが大切である。まず、信頼できる中古ショップでSIMフリーGalaxy端末の相場価格を確認し、上限金額を決めておく。
その上でヤフオク、中古アイテム仲介サイトなどを活用して出品アイテムを比較していこう。値段だけでなく商品状態や保障の有無、送料など総合的に判断していくのがポイントである。
ヤフオクなどは、出品者によって書き方がバラバラであるが、仲介サイトなら書き方も統一されていて見やすい。商品アイテム数はできるだけ多くのSIMフリーGalaxy端末を扱っている場所の方が、安くて状態の良いSIMフリーGalaxy端末を手に入れられる可能性が高いだろう。
当然、取引実績が豊富な場所を選ぶこともポイントである。取引がスムーズに進まるので、心理的な負担も少なく、取引も滞りなく進む可能性が高い。
ポイント2・中古スマートフォンを専門に取り扱っている場所を選ぶ
ヤフオクなどのように個人が出品している所は難しいが、中古ショップや仲介サイトを活用するなら、中古スマートフォンを専門に扱っている所の方が信頼できる。できればSIMフリーGalaxy端末の取扱実績が豊富な場所であれば、尚良いだろう。
取扱に慣れているので、取引がスムーズに進められる可能性が高い上に、損の少ない取引ができることが多い。専門店の方が、個人で中古のSIMフリーGalaxy端末を持っている人が売りに来ている可能性も高い。危なげない取引ができるので、安全な方法を選ぶのであれば、こちらがオススメである。
また、専門店だからこそ打ち出せるキャンペーンなどもあるので狙ってみても良いだろう。
ポイント3・ある程度の商品知識を身に着けておく
中古の取引には、個人の知識量がポイントとなってくることもある。と言っても難しいことはない。専門家レベルでなくとも、SIMフリーGalaxy端末に関して一般的な知識があればちゃんと事足りるのだ。では、どのように知識を習得したら良いのだろうか。
おすすめは、新作の欲しい機種の商品情報を一通りチェックしておく方法である。既に詳しいなら必要ないが、新品購入は視野に入れていないが、中古品なら購入しようと思っている人などは、商品知識がないこのも多く、その為に、中古取引が適正かどうか判断できず損をしてしまうこともあるので注意しよう。
少しでも安く購入する為には、できるだけ損の少ない取引ができるようにしておくことも、最終的なメリットや安全性を考えるとポイントである。もし自信がない時は、ヤフオクやメルカリなどのような、事前に不安点を確認しておかないとトラブルに繋がる可能性もある場所は避けてた方がいいだろう。
そして、信頼できる中古ショップや仲介サイトを介して取引するという方法を選ぶことも、中古のSIMフリーGalaxy端末を安く入手できる可能性を高めてくれる方法と言えるだろう。
まとめ
中古のSIMフリーGalaxy端末は日本国内でも多く出回っている。自分が抑えておきたいポイントを踏まえた上で、目安価格を参考に比較検討しながら、安い中古のSIMフリーGalaxy端末を探してみると良いだろう。
キャンペーンや、傷あり商品を狙うなどの戦略も有効である。中古の取引に慣れていない時は、焦らずじっくり対応していくと損を回避することができる可能性が高い。
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