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Zenfoneの中古品相場はいくらくらい?ヤフオクやムスビーの価格比較

読了目安:12分
更新日:2019/07/27
公開日:2019/04/15
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台湾のメーカーASUSによって開発されたスマートフォンのブランド、Zenfone。機能的で美しいスマートフォンにはファンが多く、名前も知られている。中古の相場はいくらくらいなのか、ヤフオクやムスビーの価格を検証しながら調べてみた。なお、参考にした価格などは2019年1月時点の情報である。

Zenfoneの中古品相場はいくらくらい?ヤフオクやムスビーの価格比較

Zenfoneとは?

Zenfoneは、台湾のメーカーであるASUSが開発・販売しているスマートフォンシリーズだ。2014年に販売がスタートした。印象的な名前は、日本語の「禅」に由来しており、ZenfoneはのZenには、「心に平和をもたらす、無駄のない美しさ」という意味が込められている。

美しいビジュアルと合わせて機能性が高くコストパフォーマンスに優れていることから、日本市場でも人気が高い。Zenfone 5はSIMフリーであり、格安SIMを使っている人からも支持されている。今後も日本のみならず世界で注目を集める予測がつくスマートフォンシリーズである。

Zenfoneの中古品相場はいくらくらい?ヤフオクやムスビーの価格比較

Zenfonの主な機種の中古価格を、オークションサイト大手のヤフオクと、白ロム専門フリマのムスビーで調べてみた。なお、ヤフオクに関しては可能な限り本体の落札額になるように抽出している。

ZenFone5Z

高性能ながら比較的リーズナブルな価格帯で人気のZenFone5Z。ZenFoneシリーズの中でも特に人気が高いアイテムだ。CPUにQualcomm® Snapdragon™ 845 (オクタコアCPU)を搭載しており、メモリも6GBあり、オンラインゲームなどをストレス少なく楽しむことが可能。

またAI(人工知能)を内蔵しているので、自動で美しい写真を撮ることができる。ZenFoneシリーズに興味がある人は持っておいて損のないスマートフォンである。

ヤフオクの落札価格

ヤフオクでは終了120日分で 約183件の取引があり、 落札価格は最安が41,610円、平均61,079円、最高70,000円となっている。最高値の70,000円のアイテムは、新品・未開封でSIMフリー版だ。状態が良くSIMフリーで使い勝手が良いアイテムほど、高値で取引されることがわかる。

出品数が多いことからもわかるように、ZenFone5Zを手に入れたいユーザーは多い。もし使わなくなったZenFone5Zを持っているなら状態が良いうちに早めに売りに出すことが効果的だ。

ムスビーの落札価格

ムスビーでは11件の出品があり、最安は59,500円、最高は69,000円であった。出品されているアイテムは全てA程度が良い・良好かSS未使用品クラスで状態が良いアイテムが多い。出品数は少ないが良品がそろっていると言えるだろう。

加えてムスビーという仲介が入る安心感もある。確実に取引を進めたい人との相性は良い。赤ロム保証もついているので、状態が良いZenFone5Zを持っているならムスビー取引する手法も効果的だ。

ZenFone5Zの相場価格

相場価格は、40,000〜70,000円と言えるだろう。なお、今後新機種が出た場合に値段が下がる可能性はある。最新情報には気を配っておくことを推奨する。

ZenFone5Q

ZenFone5Qは、ZenFone5と異なりAIテクノロジーは採用されていない。しかし、6インチの大画面を有しておりバッテリー容量も3300mAhと十分高性能なスマホである。加えて値段も新品でも比較的リーズナブルで購入しやすい。中古市場でも人気がある機種だ。

ヤフオクの落札価格

ヤフオクでは終了120日分で145件の取引が行われており、 落札価格は最安が9,250円、平均29,314円、最高35,680円であった。高値がついたものは状態が良く新品と言っても過言ではない状態であったことが影響していると考えられる。

ムスビーの落札価格

ムスビーでは11件の登録があり、最安は35,100円、最高は37,200円であった。どれも状態は一番良いとされるSS未使用品クラスである。新品同様の状態であれば、新品で購入する場合と大差ない金額で取引できる可能性もあると言えるだろう。

ZenFone5Qの相場価格

相場価格は、20,000〜40,000円と考えられる。なおジャンク品であれば当然値が下がるので注意しよう。

ZenFone4 selfie Pro

ZenFone4 selfie Proは、800万画素の広角カメラをデュアルレンズカメラとして搭載した珍しい機種だ。メインカメラも2,000万画素と高品質である。写真を頻繁に撮る人には特におすすめしたい機種である。

メモリは4GBメモリと大容量であり、64GBのストレージに加えQualcomm® Snapdragon™ 430も搭載している。操作性が良くコストパフォーマンスの良いスマホだ。

ヤフオクの落札価格

ヤフオクでは、終了120日分で約43件の取引があった。 落札価格は最安が6,250円、平均20,585円、最高29,800円である。最安のアイテムはジャンク品だ。ジャンク品でも中古市場で需要があることがわかる。なお、高値がついた商品は、新品未開封だった。少しでも高く売りたいなら、なるべく状態の良いうちに売りに出すことが肝心だ。

ムスビーの落札価格

ムスビーでは11件の出品があり、最安は21,000円、最高は39,900円である。最安値がついたアイテムはジャンク品であった。

ZenFone4 selfie Proの相場価格

相場価格は20,000〜40,000円と考えるのが妥当であろう。ジャンク品は相場価格よりも値段が下がる場合が多い。基本的にジャンク品であればその旨が商品説明などに記載されているが、ヤフオクは各出品者が自由な形式で商品説明を書くので、ジャンク品の説明がわかりにくい場合も考えられる。極端に値段が低い商品は、ジャンク品ではないか確認してから取引を進めることをおすすめする。

ZenFone live(ZB501KL)

ZenFone live(ZB501KL)は、片手にすっぽりと収まる5インチのスマートフォンだ。特筆すべきは、人物が美しく見える状態でライブ配信できる「美人エフェクトLive」機能を有している点であろう。

今や個人が動画を配信することは当たり前になった。少しでもキレイな状態で配信をしたい人にもってこいのアイテムだ。独自のデュアルマイク技術や82°のワイドアングルカメラを搭載しているなど、性能も良く重宝する。

ヤフオクの落札価格

ヤフオクでは終了120日分で約65件の取引があった。 落札価格は最安が1,000円、平均4,791円、最高16,980円。1,000円は破格だが、ジャンク品であったことに留意いただきたい。落札額が一番高かったアイテムは新品未開封であることに加えてSIMフリー保証がついていた。高値を狙う場合は、状態と合わせてSIMフリーであるかどうかにも気をつけておくことがポイントだ。

ムスビーの落札価格

ムスビーでは、1件の取引が確認され、価格は8,900円だった。値段は安いがジャンク品である。状態によってはもっと高値を狙える可能性はあると言えるだろう。

ZenFone liveの相場価格

相場価格は、10,000〜20,000円程度と考えておくことが妥当だ。ジャンク品は相場価格よりも安い値段で取引されることを覚えておこう。ただし、取引額は安くなるが、需要はあることがわかる。ジャンク品であっても、使わなくなったZenFone live(ZB501KL)を持っている人は、売りに出しみることがおすすめだ。

Zenfone Max Pro M1 ZB602KL

5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているパワフルなZenfone Max Pro M1 ZB602KL。容量は大きいが質量は180gと重すぎない仕上がりとなっている。連続待受が最大約35日間なので、インターネットや動画撮影を思いっきり楽しめる点が魅力的だ。高性能なデュアルレンズカメラも搭載している。

ヤフオクの落札価格

ヤフオクでは、終了120日分で約20件の取引があり、落札価格は最安2,240円、平均27,734円、最高39,800円であった。一番落札額が高かったアイテムは新品未開封の台湾版である。海外版のアイテムが国内で高値で取引されることもある。

Zenfone Max Pro M1 ZB602KLeの相場価格

海外で購入したZenfoneを持っているなら、売りに出すが検討してみることもおすすめだ。なお、ムスビーでは調べた時点で取引は確認できなかった。相場価格は20,000〜40,000円と考えておくと良いだろう。

少しでも高値で取引するためのポイント7選

できるかぎり早めに売りに出す

少しでも高値で取引したいなら、できる限り早めに売りに出すことがおすすめだ。理由は主に2つある。

1つ目は、発売間もない時に売りに出したほうが高値で取引できる可能性が高いからだ。基本的にスマートフォンは、発売間もない時期が中古市場で最も高値で取引され、発売から日がたつごとに取引金額は下がる傾向がある。少しでも高く売りたいなら、まだ中古市場に該当機種が少ない段階で早めに売りに出すことがポイントだ。

2つ目は、購入から日数が経過していないアイテムのほうがキズなどが少なく状態が良いからだ。中古市場においては基本的に状態が良いものほど高値で取引されやすい。使わなくなったZenfoneを持っているなら早めに動こう。

掃除をする

状態が良いほうが高値で取引される可能性が高いが、意外と売りに出す前に掃除をすることは忘れがちだ。査定やヤフオクなどに出品する前に、できる範囲で掃除をして、状態を良くしておくと良いだろう。目立つホコリや汚れを取るだけでも印象は変わってくる。

査定に出す場合、掃除されているスマートフォンの方が「大事に扱われきたアイテム」と考えられ、査定員からの評価が高くなる場合がある。掃除と言ってもできる範囲で構わない。専門の業者などにクリーニングを依頼すると、クリーニング代の方が高くついてしまう場合もあるので注意しよう。やわらかい布で目立つ汚れを取るだけも見た目が変わってくる。

付属品はまとめて売りに出す

スマートフォンは購入時の状態に近い程、高く売れる可能性が高い。購入時の付属品はできる限り全てそろえた上でまとめて売りに出すと良いだろう。査定においてもプラス査定につながりやすい。購入時の外箱などもあるとなお良い。

残債の支払いを済ませておく

買取業者によっては、残債が残っていても買取をしてくれるところもある。ただし、減額されるリスクがあるので注意しよう。また、オークションなどに出品する場合も残債が残っていると買い手が見つかりにくい場合がある。残債は支払う必要があるものなので、売りに出す前に払い終えることを推奨する。

相場を把握しておく

高値で売りたいなら相場を把握しておく必要がある。プロでない限り正確な相場を完全に把握することは難しいが、調べればある程度の相場観はつかめる。指標となる金額がわかっていないと高いか安いかを判断することは難しい。あrかじめ相場を把握しておこう。

新品の値段をチェックする

中古市場での相場観と合わせて、売りたい機種の新品時の値段を把握しておくこともおすすめだ。一般的に中古品は新品よりも値段が下がる。どのくらいで売れれば妥当なのか判断するために、新品時の値段をチェックしておくと良いだろう。なお、ヤフオクなどで出品をする際に、新品時の値段より高くならないように気を配ることも可能だ。

売るタイミングを考える

需要が高まっている時期に売ると、買取額が高くなる傾向がある。基本的に新機種が発売される前がおすすめだ。新機種が発売されるとそれ以前の機種の値段は下がる傾向がある。新機種が発表される前に早めに売りに出す方法が効果的だ。

また一般的に3月はスマートフォンの売り時と考えられている。4月から新生活を始める人がスマートフォンを求める傾向があるので、中古品の買取業者が積極的に動く可能性が高いからだ。分割払いをしていた人は、本体代金を支払い終えたタイミングを狙うのも良いだろう。売るタイミングを考えて売ることで、高値がつく可能性が高くなる。

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Zenfoneを売るならどこがおすすめ?

中古とのスマートフォンを売れる場所は主に3つある。1つ目はヤフーオークションのようなオークションサイト、2つ目はムスビーのような中古買取業者を経由、あるいは中古買取業者に売る方法、3つ目はメルカリなどのフリマサイトだ。それぞれにメリット・デメリットがあり一概にどこが良いと断言することは難しい。自分の希望に合った取引場所を選ぶことが効果的だ。

1つ目のオークションサイトは、値段がせり上がっていくというメリットがある。写真の撮り方を工夫したり、商品説明を細かく記載することで、相場より高い金額で取引が成立する場合があることもメリットだ。ただし、場合によっては相場よりも安い値段で取引成立となることもあるので注意しよう。

また多くの場合個人対個人の取引となるので、トラブルに発展した時に自分で対処しなければならない。トラブルを回避できるだけの正確な知識や取引経験があることが望ましい。オークションサイトでの取引慣れているなら、利用を検討してみると良いだろう。

2つ目の中古買取業者を経由したり、中古買取業者に売る方法には安心がある。プロが買取をしてくれるので、信頼できる業者を選べば相場通りの値段で売れる可能性が高い。初めてZenfoneを手放すという人にもおすすめのやり方である。だが、相場より高く売れる可能性は低いので注意しよう。最初に中古買取業者の無料査定を活用して複数の中古買取業者を比較しておくと、納得の取引ができる場合が多くなる。

3つ目のフリマアプリを活用する方法は、手軽に取引ができるというメリットがある。特にメルカリは出品や取引が簡単なので多くの人が利用している。Zenfone本体も多数出品されているので、他の出品物を参考にしながら取引を進めることをおすすめする。ただし全体的に考えるとZenfoneを売る際にメルカリを利用する人は少ない。手軽に取引できる分、トラブルに発展してしまう可能性もあるので気をつけよう。メリット・デメリットを考慮して自分に合った方法を選ぶことをおすすめする。

まとめ

性能が良く比較的リーズナブルなZenfoneシリーズは中古品でも需要が高い。使わなくなったZenfoneを持っている人は、なるべく早めに売りに出すことがおすすめだ。その際に少しでも高値で取引するためのポイントを意識すると高値で取引できる可能性が高くなる。

一般的に新作が発表されるとそれ以前の機種の値段は下がる。Zenfoneは新作発表にも熱心なので、売るタイミングには気をつけよう。少しでも早いうちに売りに出すことが効果的だ。Zenfoneは国内でも人気が高いので、中古品でも取引できる可能性は十分にある。中古で売れる機会を積極的に活用していこう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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