ランチア フルビアの買取価格表・一括査定・査定相場

ランチア フルビアはイタリアの自動車メーカーであるランチアが1963年から76年まで製造販売した小型乗用です。フルビアの特徴は、WRCラリーで大活躍をし、チャンピオンにも輝いていることです。またフィアット傘下に入る前の純粋にランチアとして製造した最後のクルマでもあります。当初は、4ドアセダンだけでスタートし、後にクーペ、スポルトなども追加されました。特にラリーで活躍したのはクーペHFで、1965年末に登場しました。セダンよりもホイールベースを15cm短くし、90馬力を発生する1.2L エンジンを搭載しました。最強バージョンは132馬力1.6Lを搭載しています。中古車はプレミア価格でわずかに出回っています。