相続で絵画や骨董品を手放すことにしました

絵画や美術品の資産価値は正直素人には分かりません。 正直な話をすると業者は安く仕入れて高く売るのが仕事ですので、値段を安く交渉してくるでしょう。 できれば美術館や博物館などの鑑定士に頼むのが一番なのですが、それはなかなか難しい話です。 テレビなどに出ている業者が安全とは限りませんので注意しましょう。 贋作と本物の区別には素人には分からないから、適当な事を言って、買いたたいたり、売りつけたりする業者がいるのが事実です。 またこれらのものには相場ちうものがありません。 結局最終的な判断はそれが好きかどうかになるので、市場価値は宛になりません。 出来るなら業者は大目に見てもらうと良いでしょう。 多くの業者が示した値段が市場価値の可能性は高いです。 たとえば引っ越しのように商品やサービスに値段があるものではありません。 結局相手の言い値でしか取引が出来ない世界ですので、相場を測るためにも二つと言わずもっと多くの業者に診てもらった方がいいかもしれません。 ただその分コストがかかる事にはなるでしょうが、安全な取引ができる確率は上がります。

お問い合わせありがとうございます。 ある程度有名な作家の作品をお持ちでしたら、他の画廊や買取会社で査定し比較されることを強くお勧めいたします。 画廊も様々で、それぞれ得意な作家や不得意な作家もありますので、絵画や美術品専門の買取会社で査定されても宜しいかもしれません。 買取会社は今の相場をよく把握しています。 何社か比較されてみて、お値段・対応・レスポンスの速さ、など総合的にご納得できるところでのご売却をお勧めします。 また、それぞれの会社の査定額が出た時に、実際の買取額は同じなのか、減額することもあるのか、など事前に確認されたほうが良いです。 業者によっては、素人が分からないような理由を並べて、後から大幅に減額することがあると多数のお客様から耳にいたします。 以上になりますが、ご検討いただければと思います。 宜しくお願いいたします。