グランドや野球場で使えるおすすめの大型LED照明・価格・性能・選び方

業務用・施設用の大型証照明の価格は20,000円～500,000円と幅広く、使用する施設の規模やどの程度明るく照らしたいかという目的などに合わせて、様々な種類があります。もちろん、値段が高くなるほどより強力に照らすことができます。そのため、まずは施設の規模を把握してから、適した照明を選ぶ方法が効率的です。 【おすすめの選び方】 ①光源はLED 投光器の光源には、水銀灯、メタルハライドランプ、ハロゲンランプ、など様々な種類がありますが、おすすめは断然LEDです。LEDは他の光源よりも圧倒的に明るいうえ、消費電力も少ないので節約にもなります。具体的に言うと、水銀灯の約4分の1の消費電力で、水銀灯の400W相当がLEDの100Wと同じ明るさになります。販売されている投光器の多くがLEDなので、あまり意識する必要はないと思いますが、あえて他の光源を選ぶようなことはしないほうがよいでしょう。 ②防水性能をチェック 投光器の商品説明欄に、「IP65」や「IP66」といった文字が記載されています。これはIPコードと言い、前の数字が防塵性能を表し、後ろの数字が防水性能を表しています。数字が大きいほど性能が高いです。グラウンドや野球場など屋外で使われるのであれば、防水性能の高い投光器を選んだほうが長持ちします。 ③充電式か電源を使うか決める 屋外で使うとなると電源がない場合もあるので、充電式のタイプか電源を使うタイプにするか確認してください。充電式となると消費電力の少ないLEDの投光器に限定されます。 ただし、持ちが悪く、6時間充電した後100%で点灯すると5.5時間しか持たないといった商品もあり、日常的に使うとなるととても不便です。 ④照らし方をイメージする どのように照らしたいかによって、様々な形状の投光器があります。丸い形は中心の一点を照らすのに適していて、四角形は全体を均等に照らすのに適しています。また、角度を自由に変えられる投光器も多いので、照らし方のイメージに合う投光器を選ぶとよいでしょう。予算が60万円の場合、30万円の強力な投光器を2つ買うか、10万円の投光器を6つ買うかなど、値段と個数を考えることも必要です。 『LED投光器 480W』 https://item.rakuten.co.jp/beamtec/let480/ 楽天市場で販売されているこちらの商品を見ると、アーム、スケール、モジュール、レンズなどあらゆる部分で角度の調整が可能です。このような商品を選ぶことで、均等に無駄なく全体を照らすことができます。価格は税込み102,600円。 参考にしてみてください。

はじめまして。 野球場などで使用できる大型LED照明器具をお探しとのことですので、取り扱っている業者を紹介させていただきます。照明があると暗くなってからもプレイできるので、秋の終わりや冬場には特に重宝しそうです。 株式会社スリーエス http://www.i-sss.jp/ 03-5540-4855（受付時間・平日10時から19時） 商業施設やオフィス、工場や倉庫、野球場などのスポーツ施設に使用できる照明器具を販売しています。野球場やグラウンドの場合、大型投光器が採用されています。 「大型投光器」 http://www.i-sss.jp/product/floodlight/ 野球場の導入事例として、メジャーリーグ・シアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドと、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムがあげられています。どちらも日本人選手が所属しているチームという共通項があります。 「導入事例」 http://www.i-sss.jp/example/ NHPソリューション株式会社 http://hpwin.co.jp/ 03-6424-8371 看板用の照明や、バスケットボールコートなどの屋内照明、防犯灯や道路灯、投光器や吊下照明などを販売している企業です。屋外の納入事例として、オーストラリアのテニスコートや、北海道のゴルフ練習場、香港のサッカー場、ウクライナのガソリンスタンドなどが掲載されています。 「屋外の納入事例」 http://hpwin.co.jp/result/index.html

学校グランドや球場で使える大型LED照明といえば、有名どころとしては岩崎電気の製品が思い当たります。 岩崎電気株式会社　https://www.iwasaki.co.jp/ 岩崎電気といえば、プロ野球の野球場のLED化に携わった企業。その功績が評価されて、第３４回日本照明賞も受賞しています。 大型LED照明の導入事例としては、全国各地の球場や競技場があるのですが、プロ野球球場では横浜スタジアム、ナゴヤドームなど。紀三井寺公園野球場、高知球場ほか地方の野球場や九州大学などにも導入実績があるようです。 岩崎電気の場合、選手が夜間も快適にプレーできるよう、周囲の環境のことも考慮しながら緻密に検証を重ねて設計されているようです。 球場の場合、単に明るく照らせばよいというものではないようです。明るすぎたら眩しすぎて距離感がつかめなくなりプレーに支障をきたすなどあるからです。ですから、競技の性質、グランドの広さや周囲の環境などにもよって選び方は一様ではないといえるかと思います。 値段ですが、岩崎電気で民間の硬式野球場を大型LED照明でリニューアルした場合ですが、概算で6,030万円ほどかかるようです（経費は含まず）。内訳としては器具代金(取付費含む)約5,670万円、制御システム導入費用約360万円との記載がありました。