引越業者側の不手際によるトラブルと対処法
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2019/01/17
業者による不手際には様々ありますが、引越しを7回経験した私が遭遇したトラブルでは以下のようなものがあります。 いずれも業者側に過失があったのですが、対処法を誤ったケースもあるので 引越し時の注意および参考にしてください。 ■見積もり時よりも荷物が多くトラックに積みきれない 見積もり時には2トントラック1台で問題なしと判断されましたが、 実際に荷物の積み出しを行うと2トントラックに積みきれない量の荷物が出てきました。 明らかに業者の見積もりが甘かったにも関わらず、アルバイトの作業員に 「このままだと引越しを完了できない、追加料金を出せば往復運転して運ぶ」といわれ 引越しに慣れていなかった私は業者の責任者に確認を取ることなく、 アルバイト作業員にお金を渡して往復することで荷物を運んでもらいました。 正しい手順としては、業者の責任者に連絡を取らせ対処してもらう形になりますので、 業者に明らかな過失がある場合は、時間が掛かったとしても基本的に妥協してはいけません。 ■時間通りに業者が来ない 前の引越し作業が立て込んだことで、時間通りに業者が来ませんでした。 3時間も遅れて到着しましたが、全く謝罪もなかったので業者の責任者に連絡し 料金を1割ほど割り引いてもらいました。 1時間程度の遅れであれば料金の割引までは要求できないと思いますが、 数時間の遅れの場合は作業員に判断させることなく、責任者に連絡しましょう。 また遅れを回避する方法として、その日1番目になる早朝からの引越しで予約します。 時間帯によって料金に差が出ますが、トラブルになるよりはマシでしょう。 ■預けた荷物が紛失している 東京から大阪など日をまたいで引越し作業になる場合、前日に預けた荷物が 一部紛失したり破損することがあります。 私の場合は、預けた荷物のうち衣装ケースが1つ紛失していました。 荷物の紛失は拠点で積み替えをする際に起こる問題なので、作業員に紛失している旨を 伝えてサルベージしてもらいます。 荷物の紛失は預けた荷物の個数をリストアップしておかないと判断できないので、 面倒でも預けた荷物の個数と種類を書き出してリストアップしておき、 到着時に紛失がないかチェックしましょう。 特に日をまたいで長距離移動になるときは、要注意です。 ■新築一戸建てへの引越し時にトラックが自宅の郵便ポストを破壊 賃貸マンションから新築一戸建てへの引越し時に、引越し先に到着したトラックが バックで家の前に着ける際に自宅の郵便ポストに接触、一部がへこんでしまいました。 父親が目撃していたので、見逃さずに済みましたが即効で責任者に連絡させ 保証をどうするのか確認しました。 後日、全く同じ郵便ポストに無償で取り替えるとのことで折り合いが付きましたが、 もし接触したのを目撃していなかったら気が付かなかったかもしれません。 業者がどのような作業をしているかは、できる範囲でチェックしておくべきでしょう。 大掛かりな引越しになればなるほど、ミスなどによるトラブルが起こりやすいです。 ■総評 トラブルの殆どは業者側の問題によって起こります。 悪質な業者の場合、逆切れしたり適切な対応を取ってくれないこともあります。 特に作業員が独自に判断するケースは、リスクを伴いやすいので 些細なことでも必ず業者の責任者に連絡を取らせるようにしましょう。 会社ぐるみでトラブルを放置するようなケースは、消費者センターに連絡するなど 公的機関の力を借りることも忘れてはいけません。 特に荷物の紛失や破損は、後日対応にされることが多い傾向にあります。

2019/01/18
引越をお考えでしょうか。新生活のはじめにケチがついたらイヤですもんね。 消費生活センターによりますと、ここ数年、引越業者とのトラブルにかかわる相談件数は年間2000件から2500件前後で推移しております。 ただ、来る消費税増税に備えて、不動産市場が動きますので、今後引越業者とのトラブル件数は増加が見込まれますね。 消費生活センターなどの相談事例をモデルに代表的なトラブルとその対処法について説明させていただきます。 1 見積依頼だけで契約させられた。それに伴うキャンセル料を請求された。 普通、引越に限らず業者の相見積もりをとることは多いと思いますが、見積もりはほぼ全社で無料です。 ただ、この見積もりの際に契約書にサインさせたり、段ボールなどを置いて行ってキャンセル料を請求する悪質な業者もいるようです。 (対処法) ・見積もりの際に業者に見積無料であることの確認をする。 ・見積もりの際にサインする書類に注意する。「無料」見積依頼書はOKですが、その他契約書などは当然NG。細かい字で記載されている約款部分もきちんと読む。 2 引っ越し作業に伴う物の紛失、破汚損または新住宅の床や壁の破汚損 引越業者とのトラブルで一番多いのがこの事例でしょう。 それだけに、ある意味で引越業者もこの手のクレームを言われ慣れており、クレームだけでは水掛け論に終始する可能性があります。 やはり確たる証拠や現場での確認が必要です。また、搬入から時間がたちますと、業者も補償しないという方向に流れがちですので、面倒くさいですが荷ほどきは早期にすませましょう。 (対処法) ・事前に高価な家財を中心に写真をとっておく ・新住宅も床や壁など内装のおおまかな状態の写真をとっておく ・搬出、搬入時に立ち会い、業者と相互確認をする ・荷ほどきはなるべく早期にすませ、家財の状態の確認をする ・分解、再組立されたものは特にすぐに動作確認をする 3 配置場所のトラブル 棚やベッドが思っていた場所と違うとか、指定した場所と異なる場所に置かれてしまうトラブルです。 必ずしも業者の不手際でなく、コミュニケーション不足による場合もあります。 家屋図面を用いたり、現場できちんと確認をすることで防ぎましょう。 (対処法) ・事前に家屋図面に大型家具の配置場所を書き込んで業者に渡しておく。 ・搬入時に立ち会い、業者と配置場所について相互確認をする 4 トラブルにあった場合は消費生活センターに相談する 引越業者とのトラブルは多く見られますので、一般的に引越業者はトラブル慣れしているものです。 何かあったときに独力でクレームを入れても限界がある場合があります。 そのような時に一足飛びに弁護士などに相談しても結構ですが、費用の点で問題があります。 別に関係者ではありませんが、消費生活センターは相談無料ですので、今後どうすべきか、何ができそうかだけでもセンターに相談されるのが建設的だと考えます。 ただし、センターが代理人などになって、何かトラブルを解決してくれるわけではないのでその点はご注意ください。

2019/01/18
これからのシーズン、引っ越しをお考えの方も増えてきますよね。しず様も実際に引っ越しを考えられていらっしゃるのでしょうか。 引っ越し業者とトラブルが起こると、新生活のスタートからつまずいたような気持ちになることもあるでしょう。主なトラブルの原因と対処法を知っておくと安心かもしれません。 引っ越し業者とのトラブルは全体の12%ほどというアンケート結果もあるようです。 具体的なトラブル例で一番多いのはやはり荷物や内装の傷・破損に関わるもののようです。特にタンスや棚といった繊細な家具をどこかにぶつけたり、精密機器である家電を取り外して運んだことにより故障が起こったりといったトラブルが多いようです。 次いで多いのが当日の作業内容やスタッフの説明不足などスタッフへの不満です。天候や道路状況に臨機応変に対応できずに室内や荷物を汚す、搬入後に配置を間違える、運んだ家具をトラックに残したまま作業を終えてしまって紛失するなど。また、大型家具が搬入出できなかったりトラックの便が違うなど、事前見積もりの営業が言ったことと当日現場で説明されたことが食い違うトラブルも起きているようです。 こういったトラブルにどのような対処をした方が良いか、というのはケースバイケースですのでこれが正しい、ということはありません。 ただ、気になることがあった時には後回しにせずすぐに確認することが大事だと思います。 例えば、荷物の傷でしたら搬出前に一緒に確認することにより、以前からある傷なのか搬出でついた傷なのかをはっきりさせることができます。 傷にあとから気づいてクレームを入れたけれど、実は以前からあった傷でつけたつけないの水掛け論になる…など更なるトラブルに発展してしまっては折角の引っ越しが台無しになってしまいます。 事前の入念な確認、業者に丸投げしない気持ちが大切なのではないでしょうか。 また、根本的なことですが便利屋さんなどではなく引っ越し専門業者にお願いすることも大事です。やはり引っ越し業務を数多く取り扱う分ノウハウも蓄積されており、安心してお任せできます。インターネットのクチコミサイトは勿論、地元の人の評判のいい業者をいくつかピックアップしておくとより安心できるでしょう。 トラブルなく引っ越しが行えることをお祈りしております。

2019/01/17
引っ越しは契約なので基本的に不手際が起こった際にはその契約に基づいて対応することになります。また契約なので契約時に取り決めがない場合は当事者同士の話し合いになりますが、相手によって不当に損害を被った場合は法律に則り相手を訴えることができます。また基本的に引っ越し業者は引っ越しをする際に保険に加入している場合が多いのでほとんどが保険会社との取引になります。なので直接引っ越し業者と取引するというのはすごく確率が低い話です。特に大手の引っ越し業者は低価格でも保険には加入してます。また自分がそういった不手際によるトラブルを回避したい場合も同様に保険に加入しておくと無駄なトラブルを回避できる可能性が高くなります。
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