片付けのこんまりが現在アメリカのNetflixで大人気の理由

片付けのこんまりが現在アメリカのNetflixで大人気の理由
お片付けで有名なこんまりさんが現在アメリカのNetflixで大人気である理由は何でしょうか?何が文化的に刺さっているのか知りたいです。
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回答一覧3/3 件

maenoli

2019/01/18

こんまりさんこと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」は英語以外にもフランス語、ドイツ語、スペイン語ほか30ヶ国語以上の言語に翻訳されていて、世界中でおよそ800万部以上の売り上げがあるようです。 アメリカを始め世界中でうけているのは、部屋の片づけがパーソナルトレーニングに繋がる、という心理学的視点で注目されているからでしょう。片付けたくても片付けられない悩みを抱えている人は世界中にいて、そういう人たちにこんまりさんのメソッドを伝授し、整然と片付いた部屋で心穏やかに過ごしてもらうというコンセプトが今までにないものだったからです。 「触った瞬間にときめきを感じないものは捨てる」といった、こんまりさんのメソッドそのものも斬新だったのだと思います。まるでものを擬人化しているような考え方は、あらゆる事物に魂が宿ると考えられている神道に通ずるものがあります。 ご本人の著書によれば、小学生の頃から神社が好きで、巫女さんのアルバイトをしていたこともあるというのだから納得です。この神道の思想も諸外国にはないものですが、自分たちにはない考え方だからこそ興味を持たれ、共感を得ることに成功したのではないでしょうか。 こんまり流片付け術を習得すると「一度片付いた部屋は二度と散らからない」と評価を得たことも、彼女のカリスマ性を高めたのでしょうね。 ご参考になりましたら幸いです。

kotokoto2001

2019/01/17

片付けのコンサルタント、こんまりさんこと近藤麻理恵さんと言うと、10年近く前に日本でメディアに取り上げられ、ひんぱんにテレビにも出演され、本も何冊も出版されましたね。 何が話題になっているのだろうと、私自身も本を読んでみましたが、納得できるようなことがたくさんありました。 以前は、片付けたり、物を整理するという事と、心ということを切り離して考えていました。片付けをすれば気分がすっきりする、というぐらいの気軽な気持ちはありましたが、人生や自分を丸ごと変えるような力に繋がることを、こんまりさんは教えてくれていたように思います。 先進国である日本やアメリカでは、それほど高級なものでなければ、大抵のものは手に入れることができるようになりました。簡単に安いものを買ってしまい、簡単に捨ててしまう。または、捨てられずにどんどん部屋の片隅に溜まっていき、長い時間使わずゴミとなっていきます。 物を買っても買っても、心が満たされない。そういった方もいるのではないでしょうか。 物欲を満たしても、本当の幸福はなかなか得られないものなんですね。自分を本当に幸せにしてくれるのは、物ではなく、自分の心の中にあるということでしょうか。たくさん物を持っていることだけが幸せではない、ということを誰もが気づいていて、変えていこうとするきっかけになっているのかもしれませんね。片付けの方法を知ることは、自分を整えることにつながります。何より生活する上での無駄な時間を少なくし、自分自身にかける時間を多く使うことができるようになります。また、自分に必要なもの、必要でないものを考えることで、見つめなおす良い機会になります。 日本人だけでなく、どの国に住んでいても、片付けをして生活を整えるというのは、誰もが興味を持っていることです。当たり前のことなのに、意外とうまくできる人は少なく、悩んでいる方もいるかもしれません。 こんまりさんの活躍は、アメリカ国民にとっても刺激になるのが納得です。世界を片付けるということに夢を持って、アメリカに生活の拠点を移したそうですが、日本人発信の片付けの魔法で、人生が楽しくなるような人が増えるといいですね。

すぎ

2019/01/17

片付けコンサルトの「こんまり」こと、近藤麻理恵さんが世界的に注目されてますね。 私も現在アメリカ在住ということを知り、大変驚きました。 まだ34歳とお若いのに、日本だけでなく世界でも注目されていることは日本人としても誇りです。 2015年にはアメリカTIME誌で「世界で最も影響力のある100人」に選ばれています。 彼女がここまで注目されるきっかけになったのは、2010年に出版された「人生がときめく片づけの魔法」です。 こちらの著書が世界中で翻訳されて話題を集めました。 近藤さんの片付け術を簡単にまとめると、片づけをする際に「残すもの」を選んでから片付けていきます。 私たちが片づけを行う際、選びがちなのは「捨てるもの」ですよね。 「捨てるものを選びなさい」と言われてもなかなか捨てられませんし、何となく罪悪感が残ってしまいませんか? そこで近藤さんは「残すもの(本当に必要なもの)」だけを選び、他のものは感謝した上で潔く捨てることをおすすめしています。 捨てる前にしっかりとものに感謝する。 つまり、「ものにも魂がこもっている」という考え方です。 このような発想は海外の人からすればすごく斬新なのかもしれませんね。 ものを捨てることへの罪悪感は世界共通なはずです。 その罪悪感を和らげるために、ものに感謝してから捨てるという考え方を提案した近藤さんが注目されるのは納得な気がします。

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