古いテープ付きのワールドブック百科事典は買取可能？

結論から申しますと、古い百科辞典というのは残念ながら書店に買い取ってもらうのも大変難しい商品です。ただ、不可能ではありません。古紙回収業者に依頼する、という手があります。詳しくは後述します。 さて、百科事典はスペースを専有してかさばるだけでなく、必然的に最新情報が望まれるため、テープ付きという強みがあっても買い取ってもらえることはかなり少なく、取引先を探すのは至難の業なのです。 さらに言えば、学校や図書館ですら寄贈してもなかなか受け取ってもらえない場合すらあります。でも出来るならきちんとお金に換えて処分したいですよね。 そこで活用すべきなのが「古紙回収業者」です。古紙回収業者の場合は百科事典も古紙として引き取ってくれるため、お金に換えることが容易でしょう。 古紙としての売却なら事典の種類によらず取引可能なため、不要な書籍やノートなどがございましたら一緒に回収してもらえるとまとめて売却できると思います。 ネット上で相談できる範囲ならば「新明和」という古紙回収業者が百科事典も積極的に買い取ってくれます。 ただ、回収エリアが近畿一帯のためエリア外の場合は買取が難しいかもしれません。これが問題点です。もし近畿圏内にお住まいならご検討ください。 エリア外でしたらまず近場の古紙回収業者を調べて問い合わせるのがいいと思います。 新明和サイト http://shinmeiwa.com/service/book/ 次に、百科辞典のような商品の場合は、メルカリ、ヤフオク、ジモティーなどフリーマーケットサイトを活用すれば、買取手が見つかれば買い取ってもらえます。 専門の業者が査定するわけでもなく、誰かが名乗りを上げたら取引が成立するため、どんな商品でも売却できる可能性はあります。 緊急で処分する必要がないならまず出品してみるのもいいと思います。 ただ、ワールドブック百科事典は現在は最新版をオンラインでも提供しているため、実際に買い取り手が名乗りを上げるのは相当待たなければいけないでしょう。 テープ付きという点を強みにすれば、好事家や百科事典の研究者の方の目にたまたま止まって……ということもありえますが、個人的には望み薄だと思います。 現状、ワールドブック百科事典をこれら以外の手段でお金に換えるのはかなり難しいと思います。百科事典は多くのネット書店の買取でも取扱不可商品となっています。限定的に扱ってくれる場合でも、新しいものに限っている場合が多いです。 私ならば、上記の選択肢の中なら古紙回収業者を検討します。困難かもしれませんが、よい取引をお祈りしています。

古いテープ付きのワールドブック百科事典をお持ちとは、世界への視野が広くてとても素敵だと思います。 今回のワールドブック百科事典は古いものであるということもあり、買取が困難です。 ですが、メルカリなどのフリマアプリを使えば、もしかしたら買取先が見つかるかもしれません。 そのため、フリマアプリでの出品に備えて、ワールドブック百科事典に近しいものに焦点をしぼり、相場を調べてみました。 それではお問い合わせを以下の通りにまとめましたので、よければ参考してくださいね。 【基本的に百科事典はいくらで評価されているのか？】 フリマアプリでの、百科事典の出品価格の相場は「500円～2,000円」でした。 対して、売り切れの商品は、百科事典の種類によりますが、「2,000円」以上のものが多くありました。 出品額と売り切れの商品との間に値段の差があるので、出品額は2,000円以上で設定しても売れる可能性があります。 加えて、今回の百科事典は古いため、百科事典を集めているコレクターの方の目に止まれば、もう少し高値で設定しても売れるかもしれませんね。 フリマアプリに関しては基本的に売主が送料を負担、また売上手数料を引かれますので、その点を考慮しつつ、他に出品している方の相場を把握して出品するのが良いと思います。 売れた際にお礼のメッセージを忘れずにし、また小さなメッセージカードにお礼を書いて同封すると評価も上がり、今後他に売りたい物ができたときにもリピートしてもらえるかもしれません。 以上、少しでもこの回答が質問者様のお役に立てれば幸いに存じます。