無線LAN機器のIEEE 802.11nとIEEE 802.11acを売るならどこがおすすめ?
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2019/03/14
無線LANの買取ですね。無線LANはどんどん新しい機種が出てきます。どうしても自分の機器に合ったものが見つかると、昔に持っていたものは処分してしまうことになります。しかし、無線LANはどのような処分するべきなのか意外と迷ってしまいますよね。そんな中でよく考えられるのが『売ってしまおう』というものです。では、どのようにすれば高価買取が期待出来るのか解説します。 ◇IEEE 802.11ac 802.11acとは、無線LANの新しい標準規格の一種です。質問者様が持ってらっしゃる802.11nは2009年に規格化されたものです。いわゆる前の世代の規格という訳です。11acの方が第5世代、11nの方が第4世代の規格ということになります。周波数帯には違いがありませんが、1Gbps以上を使った高速データ通信を行うには11acの方でなければ実現出来ません。そんなデータ高速化を実現するために、どのような部分が変更されているのか少し見てみましょう。 ①マルチユーザMIMOに対応 これは11nにも採用されている『MIMO(Multiple Input Multiple Output)』のことです。11acの場合はそれに加えて、電波に指向性を持たせることによって同一周波数で複数の端末と通信可能な『マルチユーザMIMO(MU-MIMO)』に対応しているというところです。これを上手く利用することによって電波の利用効率が向上する訳です。 ②周波数帯域の拡張 11nの周波数帯域は最高で40MHz幅でしたが、11acであれば80MHz幅もしくは160MHz幅まで利用することが可能になりました。この帯域が増加することによって伝達速度が向上するのです。 ③変調方式の改善 11nでは6ビット変調ですが、11acでは8ビット変調まで利用可能になっています。これによって、一度に運ぶ情報量が増加することが出来ます。 ◇高く売るには 意外と無線LANというのは色んな場所で買い取ってくれます。リサイクルショップなどでも普通に買い取ってくれます。しかし、無線LANは多く取引されていることもあり、どうしても買取金額が低くなってしまいがちです。では、どのようにして売るのが一番良いのか。それはやはりヤフオクやメルカリでしょう。 ヤフオクやメルカリなどで高く売れない理由としては、写真の印象が悪い、説明文が不十分、価格設定が相場を超えているなどです。まずは、色んな角度から写真を撮って無線LANがどのような状態なのか分かるようにしましょう。次に説明文においても、どのような無線LANなのか詳しく書きましょう。最後に価格設定ですが、絶対に相場より高くしてはいけません。相場より高ければ普通買いたくありませんよね。頑張ってみてください。

2019/01/28
こんにちは。 無線LAN機器の売却を考えておられるのですね。 無線LAN機器は通信機器であるルーターの一種で、自宅やオフィスなどでインターネット接続を行う際に、回線と端末(スマホやPCなど)をつなげてくれるものです。 一昔前は有線LAN接続方式のみでしたが、近年はWi-Fiで接続する無線LANが主流になっています。 IEEE 802.11nとIEEE 802.11acは、無線LANの規格ですね。 11nでは600最大通信速度が600Mbpsであり、対障害物や対電波干渉にやや弱さがあったのが、11acでは同速度が6,900Mbpsで、対障害物や対電波干渉の影響に強くなっています。 明らかにIEEE 802.11acのほうが性能が上です。 無線LAN機器がどうして売れないのか、2つの理由を考えました。 ひとつめは、11nでも11acでも、あまり体感的に性能の差を感じない人が多いのではないかということが考えられます。 6,900Mbpsというとかなりの速度ですが、一般的なウェブブラウジング程度ではそこまでの速度は必要がありません。 高画質のストリーミング動画を見たり、解像度の高いオンラインゲームをしたり、というようなケースでなければ、単にオーバースペックになると思われます。 必要のない性能に余分なお金は払わない、ということです。 また、最近ではフリーWi-Fiスポットが各地に増えてきましたし、スマホ回線でしかインターネット接続しないという人も多くなってきました。 その結果、そもそも家に無線LAN機器を設置する人が減ってきたのではないかと推測されます。 そもそも需要が減少した、これが二つめの理由です。 ただ、買取りしてくれる店はいくつもあります。 複数の店で見積もりをもらって比較するようにしましょう。 ・買取アローズ https://kaitori-arrows.jp/%E3%83%91%E3%8... 買取の際に気をつけるポイントは、以下のとおりです。 まずは正常に動作しないと、買取りの値段が付きません。 動作不良でもジャンク品で買取ってくれる可能性もありますが、買取り価格には期待できません。 アンテナとアダプターなど、必要な付属品が揃っているかどうかも重要です。 付属品がないと動作しないこともあるので、当然ですが。 説明書や外箱なども、あればあったほうがいいでしょう。 また、無線LAN方式が古いと買取ってもらえない可能性が高くなります。 理由は、通信速度が遅いから、セキュリティ面で問題があるから、などでしょう。 忘れずに設定の初期化を行っておきましょう。 本体の後ろ側に小さなボタンがあり、爪楊枝などで長押しすると初期化ができるタイプのものが多いです。 以上、ご参考にしていただければ幸いです。

2019/01/22
無線LAN機器があまり高く売れない理由は、認知度の低さだと思います。 おっしゃる通り、IEEE 802.11acはIEEE 802.11nよりも新しいです。 最大通信速度も10倍以上に上がっていて、いわゆるハイスペックな規格だと言えます。 とは言え、そんなことに興味がある人がまず少ないのです。 例えばADSLから光回線に切り替えて、通信速度が速くなったというケースがあるとします。 大半の人は「やっぱ光回線は速いな~」って話で落ち着くと思います。 そこで一部の人は「あれ、光回線なら想定では1Gbps弱は出るはずなのに、計測してみたら300Mbpsしか出ていない…。そうか、中継器である無線LANの規格が11nだから、そこでネックになっているのか」なんて感じで原因を切り分けて、積極的に無線LAN機器の買い替えを行うかもしれません。 でもそんな人はほんの一握りでしょう。 ほとんどの人は「通信速度が想定より出ていない」ということにすら気づけないと思います。 大半の人にとって無線LAN機器は「つながっていればOK」くらいのもので、最新機種が出たから買い替えるようなものでもなく、最新機種の値下がりを心待ちにしているようなものでもないのです。 ましてやネットワーク機器は繋がってしまえばメンテナンスすることもしません。 普段は忘れ去られている存在です。 せいぜい「調子が悪くなったら買い替えよう」という程度です。 そのときも機種選択にこだわることもなく、おすすめ品やランキング上位の機種で安いものを買うくらいでしょう。 そのためどんなに高性能なものであっても、一般人にとっては違いがわかりにくいため、それほどの値が付かないのだと思います。見た目もどれも地味ですしね(笑) とは言え、興味がある人はもちろんいると思いますし、たまたま今使っている無線LAN機器が壊れてしまって買い換えたいという人もいるでしょう。 そういう人が「せっかくなら高スペックなものを」と思うのであれば、高性能な無線LAN機器はすぐに買い手が見つかると思います。 少しでも高く売りたい、また買い手に見つけてほしいのであれば、商品紹介の中に「光回線に切り替えたなら無線LANも高速なものに変えよう!」といった、メリットがわかりやすく伝わるような言葉を加えてみてはいかがでしょうか。 買い手の知識レベルや興味に視点を向けてみると、ヒントが見つかるかもしれませんね。
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査定実績
2025.03.10 トリデ屋 が査定しました
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BUFFALO(バッファロー) WZR-HP-G302H2024.12.14 シャッターチャンス大阪 が査定しました
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NEC(エヌイーシー) 11ac対応 1733+800Mbps 無線LANルータ PAWG2600HP32024.11.13 シャッターチャンス大阪 が査定しました
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NEC(エヌイーシー) wifiルーター PAWG2600HS2024.11.07 まんじや が査定しました
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NEC(エヌイーシー) Aterm WG1200HS PA-WG1200HS