ロレックスの今後の買取価格の変動について

資産価値ということですが、資産価値はロレックスが一番高いということはありません。また逆に資産価値が一番低いということもありません。結局市場価値なので需要と供給の式で成り立ちます。 なのでこれが高いということはありませんが、、ロレックスは比較的効果で取引されているのが現状です。ただこれは現物がある資産なので基本的には価値は下がります。 例えば株式のような金融価値はありません。また金のような市場取引もありません。正直なところ市場価値が上がるのはたまたまです。もちろん限定品や希少価値の高いもの、または後年で人機が上がれば資産価値は上る可能性がありますが、わかっていれば誰でも購入するので、そうなると資産価値としては下がってしまいます。販売量が多ければ、供給多寡なので資産価値は下がります。 なので資産価値目当てに買うことはおすすめしません。できれば資産を増やしたいなら株式などの金融商品のほうが可能性は高いです。 ですが、それでもと言うなら、限定品を購入することをおすすめします。流通品よりは遥かに資産価値が上る可能性があります。ただ雀の涙ほどの確率ですので注意して下さい。

現時点での話にはなりますが、デイトナやヨットマスター、シードゥエラー、ディープシー、サブマリーナー、GMTマスター、エクスプローラーI・IIなどのスポーツモデルは新型が発表されたり定価が上がると旧型の買取相場も上がり、価値が上がっていると判断できると思います。数十年前は新品の定価が50万円を切っていたサブマリーナーの古いモデルが、アンティークとして現在50万円を超える価格で買取できるなど、ロレックス独特の相場価値が存在します。デイトナに関しても今より２モデル古いRef.16520の「エル・プリメロ」というゼニス社製のムーブメントを搭載しているモデルが200万円を大きく超える価格で取引されるなど、手に入らなくなった旧モデルの価値が高騰することも少なくありません。パテックフィリップのノーチラスなど予約から数年待ちになるような超高額時計を除き、数年後売る際に購入時よりも高く評価される可能性もロレックスの各モデルは総じて資産価値が高いと言えます。その中でもおすすめできるのは冒頭で紹介させていただいたスポーツモデルになります。

買取マクサスでございます。 あくまで弊社としての意見をお伝えいたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。 ロレックスが「一番」資産価値が高いメーカーかどうかを断言することは難しいと思います。ロレックス以外にも「パテックフィリップ」「ウブロ」「オフィチーネパネライ」など資産価値の高いと言われる腕時計メーカーは複数ございます。ただロレックスも商品の資産価値が高いメーカーの「1つ」かどうかで言えば、それは自信を持ってYesということができるかと思います。 また、上記メーカーの中でもモデルや年式によって時間とともに価値の「下がるもの」「変わらないもの」「上がるもの」様々でございます。そしてどのモデル、年式がどのように価値を変化させていくかの予想はかなり難しいです。 ただ、ロレックスの有名どころで言いますと「デイトナ 116500」「116610LV グリーン」などは再販時に高く売れやすいと言われる商品となっています。 簡単ではございますが、ぜひ参考にしていただければ幸いです。 また、腕時計はもちろん腕時計以外の商品買取をご希望の際は【買取マクサス】までお問い合わせいただければ幸いでございます。ヒカカク内に出店しておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。