田舎の土地を手放さない理由は?売れない土地を買取できる業者は?
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匿名希望
2021/03/23
・土地に思い入れがある(いつか使えそうだと思っている) ・面倒くさい の2つがほとんどですね。 前者に関しては、先祖が住んでいたから、祖父母に申し訳にないから、、といった理由が良くあります。 また、土地なんてそうそう手に入ることはないので、なんとなく「いつか使えるかもしれないから持っておこう」と思う方も多くいらっしゃいます。 この場合は、話していて正直「売る気ないな」ってなるので、そのまま税金払い続けるか土地活用するか、のいずれかです。 まあほとんどの方がこのまま税金支払い続けることを選ばれますが、、 https://ieul.jp/column/articles/666/ 後者に関しては、正直面倒です。田舎である以上、納得する価格で売却するためには長期戦で戦う必要があります。そうなると面倒になり、今はやめておこうという状態がずるずる続いているのかもしれません。 田舎の土地でも手っ取り早く売却できるよう法はあるみたいですね。 https://realestate-sale.link/land-sale-c...

2019/01/29
Bさんが土地が売れない理由は以下の3つのうちのどれか、あるいは複数の理由重なっている状態だと想像します。 ①「土地に特別な思い入れがある」 Bさんなりにその土地を購入した特別な理由がある場合、固定資産税や管理費などかかっても手放したくないという心理が働いているのかもしれません。 私の知り合いには、山のなかの辺鄙な場所に土地を長年保有している者がいますが、本人は手放すつもりはないようです。 傍から見ると勿体ないと映るのですが、その理由を聞いてみると「ふるさとの風景に似ているから」という回答が返ってきました。そして将来的には別荘を建ててのんびりをした老後を過ごしたいという夢がありそのために今をがんばっていられるんだと話していました。 お金に換算できない価値があるとBさんがその土地に対して評価している場合、保有しておきたいと考えるものかもしれません。 ②「手続きが面倒くさくて放置している」 資産家に多いのですが、土地をあちこちで保有しながら売却をしないで放置している人も少なくないようです。 土地を売却しなくても十分な収入がある場合、固定資産税、管理費などがかかっても微々たる出費にすぎません。そうなると、売却する煩雑な手続きを回避して特に考えなく放置されているのかもしれません。 土地を動かすのは代が代わるときにするものだと考えている人も地方には少なくないようです。 ③「土地を売りたくても売れない事情がある」 土地を担保にして金融機関からお金を借り入れをされているのかもしれません。借金が返済される見込みがない状態であれば、売りたくても売れないということになっている可能性があります。 <売れない土地を売却する手段> 売れない土地を売却する手段としては、不動産仲介業者に査定してもらうという方法が一般的かと思います。あとはFACEBOOKなどSNSで広く呼び掛けて購入希望者を募る方もいらっしゃいます。ただ、後者については、不動産取引には複雑な法規定が多数存在するので問題が起きやすいともいえるでしょう。 あと、NPO法人や役所などに相談するという手もあります。地域はネットワークが狭い分、密でありますから仲介してくれる可能性もあります。稀なケースとしては、国に売却できることも。例えば道路や公園、病院など公共性の高い施設の予定地として選定されるなどです。
匿名希望
2019/01/28
日本人は土地信仰があります。特にバブル期などを考えても日本は土地の価格が経済に及ぼす影響が非常に高いです。 なので土地を持っていると安心というのが日本にはあります。 もちろん農作民族なので土地があれば最悪農作物が出来るという考えが日本人にはどこかあるのかもしれません。 特に土地が恩賞として戦国時代には与えられていたことを背景にして、土地というのが非常に重要な意味を持つ歴史的背景もあります。 土地に対する考えは人それぞれですが、土地という担保があれば銀行からお金をかりることもできますし、色んな意味で日本人にとって土地は特別です。 特に国土面積が狭く更に平野の規模の小さい地域に密集しているのが日本人ですので、土地に対する考えは世代間ギャップがあれ重要度合いは高いものになります。 また土地の価格はある程度一定で、適正価格が決まっています。これは他の金融取引の品と比べても市場価格が決まっているのは金ぐらいしかないので、土地を打って宝石などに変える、あるいは他の投資に切り替えるということよりも安定性で言えば非常に高いです。 ただ土地には固定資産税がかかりますし、出費も非常に多いので今後は変わってくるかもしれません。 なので土地を売って欲しいなら、代が切り替わったり世代交代などの際が多いです。 また質問にあったように貸し出すだけで一定の収入が取れる場合があります。 また、こうした考えは田舎に行けば行くほど強いです。 なので色んな理由があるでしょうが、日本人は土地と結び付きが強いので比較的土地を手放しにくい民族でもあります。アメリカのように土地が余っているわけじゃありませんので。これからもある程度日本人の土地信仰は続くと考えられます。

2019/01/28
はご友人が建物をお持ちで、底地はBさんがお持ち。 ご友人はBさんに対し、地代として土地の固定資産税額相当のみをお支払いになっているということでよろしいでしょうか。 今回は坪5000~10000円前後の土地ということですが、一般的に田舎の土地を活用する方法は限られてきます。 想定できる範囲で、Bさんの土地活用計画を考えてみますのでご参考にしてください。 1 建物を建て直して貸す まず①固定資産税額相当という低額とはいえ地代が発生していること②ご友人が現にお住まいということで、田舎といえども住居に対する一定のニーズはあるエリアであると考えます。 Bさんは、ご友人が建物を取り壊したり、契約に基づき土地使用を終えたりした後に新しい建物の建築を考えられている可能性があります。 借り手がつくなら、その建物を貸すことも検討されているかもしれません。 ところで、建物所有者と土地所有者が異なる今回のような場合、建物所有者に土地の利用権限が必要となります。 土地の利用権限の代表的なものは、借地権(定期借地権含む)や地上権などです。 ご友人がAさんから建物を買った時点での土地の利用権限はどのようなものでしょうか。 一般的には、借地権(賃借権)が多いと思いますが、定期借地権などの場合は一定期間で使用権限がなくなるので原則として立ち退きしなければなりません。 このような場合は、所有者としては、その後の土地活用を検討して売却しない場合もあると思います。 2 土地を貸しなおす 上の建物を貸す場合と似ていますが、土地をご友人本人や別の方に、より良い契約条件で貸しなおすという場合です。 今現在は、地代が固定資産税額相当という低額のようですが、これは近隣の地代相場からみていかがでしょうか。 地代相場より安い場合、お友達価格であるとか、最初の何年かだけ安くしておくとか特殊事情があるのかもしれません。 このような場合は、土地所有者としては、一定の時期に地代の値上げを検討する可能性があります。 すなわち、土地の地代をもっともらえるようになる、との想定で、土地を保持しているのではないか、ということです。 もちろん、借地借家法の規制がありますので、貸主の一方的通告のみで地代を上げることはできませんが、このような場合は今後Bさんからご友人に地代の協議申込みがあるでしょう。 また、上の1で説明したように、ご友人の土地使用権限に期限がある場合は、太陽光発電パネルを設置するとか、農地に転用するとか宅地賃貸借以外の別の収益方法をBさんが検討している可能性もあります 3 自分で使用する さらに、この土地についてBさん自身が使用することを考えている可能性もあります。 Bさんの現在のお住まいよりもこの土地が便利であるとか、広いとか条件によって、ご友人が退去した後に使用することを検討している可能性もあります。 4 売りたくても現在は売れない 最後に、Bさんがこの土地を現在売れないという別の事情を抱えている場合があります。 売れないという場合には、そもそも買い手がつかないこともありますが、今回の件は金額によってはご友人が買い取りされると思いますので、このケースは考えません。 土地などの不動産を売りたくても売れない場合の代表的なものは、抵当権がついている場合です。 要するに、銀行などに担保に取られており、その借金などが返済されない限り、原則として売却できない、ということです。 このような場合には、例外的にいわゆる「任意売却」として抵当権者=銀行などが売却に同意することもありますが、原則としては借金などの債権完済の見込みが必要となります。 仮にこの土地に抵当権がついていて、完済の見込みがない状態においては、Bさんは土地を売りたくても売れないということになります。
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