良い弁護士か否か、弁護士選びのポイントを知りたい

良い弁護士か否か、弁護士選びのポイントを知りたい
2019/01/31
shimashima2
弁護士選びのポイント 弁護士を雇うとき、良い弁護士か否かを見分ける方法はあるのでしょうか?例えば「労働裁判に強い弁護士」などと事務所ホームページに記載されていてもそれは自称に過ぎないような気もします。弁護士選びで重要なポイントなどありましたら教えてください。
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回答一覧3/3 件

AYUBUN

2019/01/31

弁護士とは依頼人の利益を最大化し、不利益を最小化するための存在です。 ですから、よい弁護士とは、交渉や訴訟を通じて相手からお金が取れる弁護士ということです。 また、経験が豊富で相談しやすく、相談時点で勝ち目の予想が正確にできる人がよいということになります。 詳しく解説させていただきますね。 1 弁護士人口 いわゆるロースクールの開設など一連の司法制度改革があり、弁護士人口は昔よりは多少の増加を見せていますが、それでも弁護士という職業自体はニッチなものです。 ここ10年ほどは、司法試験の合格者数は2000人前後ですが、そのすべてが弁護士になるわけではなく、検察官や裁判官に任官する方も多数います。 つまり1年あたり全国でも1000人や1500人程度しか増加しない職業ということになります。 2015年時点では、弁護士登録数は全国で36,415人となっています。 日弁連資料 https://www.nichibenren.or.jp/library/ja... 2 弁護士同士の関係 このようにニッチな職業=狭い社会ですから、同じ弁護士会に所属している弁護士同士は、司法修習や各種委員会、訴訟事案などを通じて結構顔見知りが多かったりします。 顔見知りが多いので、訴訟前の交渉などでもバチバチにする場合もありますが、なごやかに交渉する場合も多くあります。 この交渉などでは、「司法修習○○期」のような先輩後輩関係、ボス弁(事務所の代表弁護士)が有名な○○さんなどというような、交渉事案に直接関係ない事項が結構影響したりします。 3 分野によっては専門(経験)は大事 お金を貸したが返さないとか、不動産の立ち退きとか、交通事故とか、いわゆる一般民事系の事件はどの事務所でも無難に受けられると思います。 しかし、お尋ねのように労働問題や刑事訴訟など専門性がモノをいう分野では、やはり専門というか類似事案の取り扱いの経験がある弁護士のほうがよいでしょう。 刑事事件における「ヤメ検」(検事経験のある弁護士)などは有名ですね。 上にも言いましたとおり、弁護士業界は実は狭い社会なので、専門性が高い分野で強い弁護士を探す場合には、同業者に聞くのが一番です。 具体的には、弁護士会に相談して紹介してもらう、無料法律相談でおすすめの弁護士を聞くというところです。 4 相談しやすさ、フットワークの軽さも大事 勝ち目を聞くなど事前の相談を快くできるか、また案件を受任したのちに速やかに動いてくれるか、という点も大事です。 案件をほったらかしにして懲戒処分を受けている弁護士もいます。 これも弁護士会への相談の際に、相談しやすい方ということで聞かれるとよいでしょう。 まあ、弁護士事務所には複数の弁護士が所属している場合も多く、同じ事務所でも当たりはずれがあるかもしれませんが。 なお、ボス弁直接指名は、よほどのコネや案件の大きさ(高額さ)がないと無理です。 普通はボス弁は名前を連ねるだけでボス弁の下の担当弁護士が案件処理します。 5 懲戒処分を受けていないか 上にも少し書きましたが、弁護士が着服や案件放置などした場合には所属弁護士会によって懲戒処分が行われる場合があります。 インターネットで懲戒処分歴の有無はかんたんに調べられますので、事前に調べられるとよいでしょう。 弁護士懲戒処分検索センター http://shyster.sakura.ne.jp/ 以上ご参考まで。 よい弁護士さんを選べるといいですね。

もみじんこ

2019/01/31

弁護士にお世話になる時に困るのが、どのような弁護士に頼むべきなのかということです。この人選を間違えるだけで、自分の求めていた答えが出ない場合もあります。では、何をポイントにして弁護士を決めていくのか解説します。 ◇話しやすさ 何よりも重要なのが、その弁護士があなたにとって『話しやすい存在なのか』という部分です。あなたがどのような内容で相談にきたのか、それについてどこまで真剣に聞いてくれるのか、どのような解決策を授けてくれるのか、質疑応答をしっかりしてくれるのかですね。 話しにくかったら自分の真意を伝えることは難しいです。全てに中途半端になってしまって、解説することはないでしょう。この『話しやすさ』は最終的に『信頼できる』に繋がっていく訳です。話しやすく順調に進んでいけば悩みも解決出来ますし、また何かあったら頼ってみようと思いますよね。 逆に話しにくかった場合、解決出来ないどころか今後も頼ろうと歯思わないですよね。そのため、まずは話してみて自分に合っているのかどうかを考えてみてください。外見や雰囲気だけでは分からない部分があるので覚えておきましょう。 ◇悩みに特化している弁護士 刑事事件の相談なのに、離婚に関して得意な弁護士に依頼しても解説しないですよね。弁護士さんも全ての案件について完璧な訳ではありません。必ず得意分野というものがあります。相談をお願いする時点で、自分がどのような悩みを持っているか確認して依頼しましょう。弁護士事務所にも『うちの事務所は〇〇の案件に強い、専門の弁護士が多くいます』などの情報が載っています。 ◇新人かベテランか 一般的に、若すぎる弁護士は避ける傾向があります。どうしても、知識に心配があったり、実際に裁判になった際にしっかりと弁護してくれるのか心配になりますよね。しかし、若い弁護士=ダメということはありません。若手ならではのメリットとしては、フットワークが軽く、持っている知識が新鮮なものという部分でしょう。親身になって話を聞いてくれることも多いです。 ただし、問題として挙げられるのが経験不足による『推定・推測』という考えが働きがちということです。それが正しいことであれば問題ありませんが、どうしてもベテランと比べて安心感は少ないかもしれませんね。そういった点もあるので、相談する内容によって新人かベテランか選ぶのも一つの手だと思います。どちらにもメリットとデメリットがあるのです。

モノクロ

2019/01/31

弁護士と一口に言っても、得意分野は様々です。また、人間ですから相性というものもあるでしょう。 おっしゃる通り、労働裁判に強いと書いてあったから依頼したら思った通りにはならなかったとなってしまっては大きな損失です。できれば思い通りの弁護士に依頼したいですよね。 やはり相性のいい弁護士を見つけるには、何人もの弁護士にあたってみることが大事だと思います。 ホームページを調べて近くの弁護士事務所に直接出向くのでも良いですが、相談費用もなかなか掛かりますしあちこち行くのも大変です。そんな場合、公共サービスを利用するのもひとつの方法です。 大抵の自治体には法律相談ができる日があります。市や区のホームページを見ると、相談会の日程が書いてあると思います。そういった相談会に参加して、弁護士のお話を聞いてみるのはいかがでしょうか。 大抵は無料もしくは格安で相談を行っていますので、自分との相性を図るのにはぴったりです。そういった場所に行けばインターネットには載っていないクチコミ情報も何か手に入るかもしれません。 また、自治体の無料相談だけでは物足りないという場合には法テラスを使うという方法もあります。 法テラスとは国によって設立された相談窓口です。無料で法律相談ができるほか、弁護士費用の立て替えなども行っています。総合案内所ですので問題が複雑化してどんな弁護士に頼んだらいいのか分からない、といった場合にもアドバイスをもらえるので非常に有益です。 そして実際の弁護士の選び方ですが、取り扱い分野の実績があるかを調べるのは勿論、事務所の立地や対応の早さを確認するのも重要です。 いくら分野に強い弁護士でも、事務所に赴くのに何時間もかかったり忙しすぎてなかなか連絡が取れないとなってはストレスがかかってしまいます。 近場で丁寧に対応してくれる弁護士が見つかればこれに越したことはありません。 一度依頼したら解決まで一人の弁護士にお願いしなければならないということはありません。 もしも途中で自分の考えと違うと思ったり、望んだ解決が得られないかもしれないと思った場合は弁護士を変えることもできます。ですのであまり考えすぎず、まずはお願いしたい弁護士に依頼してみるのが良いかもしれません。幾度か相談していくうちに自分の希望する方向性が定まってくるかもしれませんよ。

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