iDeCoは手数料・商品の選択肢・使い勝手の観点でどの金融機関がおすすめ?
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2019/02/03
iDeCo(イデコ)を始めるにあたっては、「運営管理機関」という、運用を委託する金融機関を決めなければなりません。iDeCoの利用者はこの金融機関を介して加入申し込みや運用などを行います。選ばれた金融機関は、専用口座の開設からはじまり、運用商品の選定、運用に関する情報提供など、iDeCoの運用がスムーズに行えるようにサポートしてくれます。iDeCoで利用できる金融機関は1社のみで、途中で変更するとことも可能ですが、かなり面倒な手続きが必要なためおすすめできません。一度選べば老後までの長い付き合いとなりますので、金融機関選びは非常に重要になります。金融機関選びの主なポイントは(1)手数料 (2)サポート体制 (3)運用商品 の3点です。この3点についてもう少し詳しくご説明します。 (1)手数料の安さ iDeCoでは、毎月の掛け金のほかに、金融機関に運用してもらうことに対する対価、すなわち「手数料」を支払います。この手数料の額は金融機関によって大きく異なります。手数料はiDeCoで運用する以上、必ずかかる固定費ですので、低く抑えられるに越したことはありません。手数料は、①加入時の手数料(イニシャルコスト) ②運用機関中の手数料(ランニングコスト)の2種類あります。特にランニングコストは積み重なると大変な差となりますので、慎重に選びましょう。 (参考)手数料が安い主な金融機関 SBI証券、楽天証券、マネックス証券 イニシャル:2,777円 ランニング:167円 (2)サポート体制の充実 運用の指示や資産状況の確認、情報収集などは通常、金融機関のWEBサイトの画面で行うことができます。ただWEBのフォームなどは、金融機関によって異なりますので、加入前に必ず確認するようにしましょう。また、コールセンターが充実しているか否かも大切です。 平日の深夜や休日でもコールセンターで問い合わせを受け付けてくれる金融機関は、仕事が忙しい方にはありがたいです。 (3)運用商品の充実 商品は、大きくわけると2種類で、「元本確保型」と「元本変動型」です。現在さまざまなタイプの運用商品があり、商品のバリエーションが豊富であれば、加入者としては選択肢も広がり選びやすくなります。運用商品のラインアップが充実しているかどうかも、重要なポイントです。 (参考)運用商品が充実している主なiDeCo(イデコ)金融機関 SBI証券:元本確保型4本 元本変動型63本 岡三証券:元本確保型5本 元本変動型34本 楽天証券:元本確保型1本 元本変動型30本 いかがでしょうか。iDeCoを始めたら、ひとつの金融機関と長く付き合うことになります。もし、変更する場合には手間もお金もかかるため、悔いの残らないよう念入りに選びましょう。個人的にはコストも安く、運用商品も充実しているSBI証券がおすすめです。

2019/02/01
idecoは所得税の申告の際、所得控除を受けられるので資産運用に向いていますよね。 所得税は色々な条件が重なり、一概には言えませんが 例えば所得税10%、住民税10%の場合で、毎月2万円の運用なら4万8千円ほどの節税を見込むことができます。皆さんがよく使う保険料控除と比べると、その差は歴然だと思います。 私も以前勤めていた企業を退職した際に、企業型から個人型のidecoへ運用方法を変えた経験があります。 その時の経験を踏まえて、お話しますので、ぜひ参考にしてくださいね。 【事前に確認すること】 idecoに入る際の注意点ですが、会社の退職金制度はどのようになっているでしょうか? 会社で確定拠出年金の退職金制度を採用されていない場合は、idecoに加入するのが良いと思います。 ですが、もし、企業で確定拠出年金を採用されている場合は、マッチング拠出がオススメです。 マッチング拠出とは、会社が払っている掛け金に、従業員が掛け金を追加して運用するものです。 このマッチング拠出のメリットは、掛け金が非課税となることと、運用の手数料を会社が負担してくれることです。 会社で、確定拠出年金に入られている場合は、マッチング拠出を利用してくださいね。 【金融機関を選ぶ際のポイント】 idecoの運用関連業務を執り行ってくれる金融機関を選ぶ際のポイントは以下です。 ・サポート ・商品 ・手数料 私が、この中で重要視しているのは商品と手数料です。 その2点を重要視する理由とオススメの金融機関を以下で紹介解説しますね。 ・商品 idecoは金融機関ごとに商品の内容も数も違います。 商品数はやはり多ければ多いほどいいですよね。迷ってしまうこともしばしばですが… 以下が、商品数が多い金融機関トップ5位になります。 1位SBI証券 2位楽天証券 3位マネックス証券 4位大和証券 5位イオン銀行 ・手数料 株式などを運用してくれる金融機関には運用手数料が掛かるところもあります。 金額としてはだいたい毎月255円、年間で3,060円掛かります。金額としては「たいしたことないじゃないか」と思うかもしれませんが、これが確定拠出年金を引き下ろせる60歳になると大きく膨れ上がることになります。 なぜなら、これが利回りの効果を受けるからです。 詳しいことは省きますが、年間3,060円が、40年の運用で200,000円近くの損になります。 もし詳しくお知りになりたい場合は、複利計算と検索してくださいね。 したがって、運用手数料が掛からないのはidecoの金融機関を選ぶ上でマスト条件になります。 以下が運用手数料の掛からない金融機関になります。 ・SBI証券 ・楽天証券 ・マネックス証券 ・大和証券 ・イオン銀行 商品と手数料の面からそれぞれオススメの金融機関を見ましたが、どちらも同じ金融機関の名前が上がりましたね。私としては、先にあがったこの5つの金融機関をオススメします。 【SBI証券】 前の項目で、おすすめの金融機関を紹介しました。それが以下になります。 ・SBI証券 ・楽天証券 ・マネックス証券 ・大和証券 ・イオン銀行 しかし、この5つがオススメといわれても「どれを選べばいいのか」困ってしまいますよね。 そのためここではこの5つの中から1つだけ金融機関を紹介させて下さい。 今回紹介する金融機関はSBI証券です。 ここを紹介した理由は、サポート、商品、手数料などすべての面を数字から見て、優秀だったからです。また、SBI証券を使っている方も多いので、ネット上に情報が溢れているのもこの証券会社を選んだ理由になります。 資産を運用するにはidecoほど、税制優遇を受けられるものはありません。 そのため、もし銀行口座に預けていて絶対使わないお金があるなら、idecoへお金を回したほうが必ず得をするはずです。 まずは私と同じSBI証券で運用してみたらいかがでしょうか?

2019/02/01
iDeCoを取り扱う金融機関のオススメについて解説いたします。相談者様の書いてるように取り扱う金融機関によって、手数料の高さ、選択できる商品の種類、使い勝手の良さが異なってきます。 ★手数料★ まずは手数料についての説明です。入れ子を利用する場合かかってくる手数料はどこの金融機関で加入しても一律であるものと、金融機関によって手数料が違ってくるものの2種類があります。 国民年金基金連合会:一律103円(税込)/月額 委託先の金融機関:一律64円(税込)/月額 運営管理手数料:金融機関によって異なる 上記をご覧いただければわかるように、金融機関によって異なるのは運営管理手数料です。まずはここの安さがポイントとなるでしょう。 下記に紹介する金融機関は上管理手数料が0円のものです。 SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、大和証券、イオン銀行 これ以外の金融機関は最低でも毎月205円の運営管理手数料がかかってきます。例えば20歳から60歳までの間で運用を行っていくと、毎月205円と安い手数料でも40年という長い期間になると140,000円ほどの差が出てきます。 そのため手数料無料の金融機関を選ぶことが重要になってきます。 ★商品★ iDeCo(イデコ)の積立投資で資産運用を進めていく場合は、以下の2種類から運用方針を選ぶことができます。元本保証型と投資信託です。 ここで先ほど運用管理手数料が0円だった金融機関を参考にして、それぞれどの程度の商品種類を持っているのか見てみましょう。 SBI証券「元本保証型1・投資信託36」 楽天証券「元本保証型1・投資信託31」 マネックス証券「元本保証型1・投資信託24」 松井証券「元本保証型1・投資信託11」 大和証券「元本保証型1・投資信託21」 イオン銀行「元本保証型1・投資信託23」 と、なっております。 取り扱ってる商品の数が多いほどそれだけ選択肢の幅が広いと言うことなのでSBI証券が最も良いかと思われます。2018年5月に角金を機関で取り扱うことができる商品は35本以下という決定がなされました。 現在SBI証券は36本の商品があるのですがこれが数年後には一本減ることになり35本になります。したがってこれ以上新しい商品が増えないということをデメリットと考える方もいます。 そのため現在は35本に達していなくても少し余分がある位の商品数を持っている金融機関を選択しても良いかもしれません。 ★使い勝手★ 使い勝手に関しては各金融機関のサイト見たほうが早いかもしれません。ここでは総合的なお勧めの金融機関を載せていきます。 楽天証券、SBI証券、マネックス証券です。 楽天証券は比較的に管理しやすいためなのか特徴的です。SBI証券は老舗の証券会社なので安心という点でオススメです。 マネックス証券はロボアドバイザーによる人間の感情に左右されないアドバイスを受けることができます。 それぞれの金融機関に一長一短があるため楽天証券、SBI証券、マネックス証券のサイトをぜひご覧なっていただき、自分が使いやすい金融機関を選択してみてください。
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