春や夏に費用を抑えて安く引っ越しする方法

こんにちは。 春は新入学はもちろん、入社や転勤が多くなる時期のため、引っ越し料金が高騰する傾向があります。特に2月の中旬から3月後半は、引っ越し業界の稼ぎ時と言われていることもあり、他の時期と比べて、どうしても高く見積もられてしまいがちです。 引越し料金を節約したいのであれば、4月の半ばから7月、8月にかけての方がおすすめと言えるでしょう。 引越し料金は、荷物の量で算出されます。トラックの大きさに応じて高額化します。軽トラック＜2トントラック＜3トントラック以上と考えておくと良いかもしれません。 荷物の中には、廃棄品も乗せることになるため、引っ越し前には不用品を可能な限り減らすことも、費用の節約につながります。収集所まで運べるものであれは、地域の粗大ごみが最も安価に処分できるようです。 不用品の処分方法として、買取を利用するやり方もあります。家電製品の場合は製造年から5年以内、家具に関しては10年以内が買取と回収のボーダーラインとなるようです。ただし、状態が良いものに限ります。 それから、冷蔵庫やエアコン、洗濯機やテレビ、衣類乾燥機の回収の際には、家電リサイクル料金がかかります。引っ越し業者に頼んでも同様です。

春よりも夏に引っ越しした方がお得になります。 なぜ夏になってから引っ越しするとお得になるか紹介していきます。 もちろん夏場の熱い太陽の下する引っ越し作業は大変ですが それに見合うメリットは存在します。 ・夏になって初期費用が安くなった物件を狙える 引っ越しの際に掛かる敷金や礼金などの初期費用は年中一律ではありません。 引っ越しが多くなる3月4月を過ぎると敷金2月分だったものが1月分になるなど 初期費用が減額されていくのです。 そしてまた3月4月に近づくと高くなるというのを繰り返しています。 どれくらい安くなってるかを確認するには 引っ越し情報サイトで物件をまめにチェックするのをお勧めします。 こっそり敷金や礼金の費用が変わってる物件を確認する事ができます。 ・夏になって引っ越し料金が割引される日を狙える 引っ越しが多くなる3月4月を過ぎると引っ越し料金が安くなる引っ越し業者があります。 引っ越しのサカイのサイトにはお得な引越カレンダーというページがあります。 引っ越し料金が安くなる日が3月4月はほとんどありません。 夏でも8月はお盆休み期間中の引っ越し予約が集中してしまうので 狙うのは7月の平日という事になります。 ・夏になってリサイクルショップで家具家電を狙える 大勢の人達が3月4月で引っ越しをします。 引っ越しに伴い不要になった家具家電をリサイクルショップで売る事になります。 その家具家電を引っ越した後に購入する事ができるかもしれません。 春に新生活がスタートしてしまうから夏に引っ越すのが難しいという事であれば 部屋が決まるまでウィークリーマンションへ一時的に入居するという手段もあります。 無理に引っ越しして希望しない部屋に何年も住むよりはよっぽど良いと思います。

●大手だけではなく、地元業者からも見積もりを依頼する 引っ越しに驚くほどお金がかかってしまっては大変。 まずは複数の大手業者の引越見積もりができるサービスなどを利用して価格を比較。 その後は地元業者も見積もり依頼をするのがおすすめ。 先輩や友人、知人などで引っ越しを経験した人からアドバイスを受けることもおすすめです。 中小業者の方が安く引越できる場合もあり。 また、小さいながらも色々な事を請け負っている便利屋さんに相談するのも方法の1つです。 私は過去、個人でリサイクルショップをしている方がいて、単身であれば要らない荷物を引き受けながら、引っ越しも手伝ってくれ、大助かりだった経験があります。 こういったリサイクルショップなどに問い合わせてみるのもおすすめです。 土日にこだわらず、平日に引越を狙う、レンタカーを利用する、大きな車を持っている友達に協力してもらう、軽貨物事業者に頼む、物流系運送業者に依頼するなどの方法があります。 引っ越しをする全料金と宅急便で送ってしまう料金を計算し、どちらが得か計算してみる、単身パックというプランを利用するといった方法もあります。 どの方法も早め早めに動くこと。 事前に断捨離をして荷物を少なくすることも費用を抑えることが出来、買い取ってもらえるメリットがあります。

引越し時の荷物の量にもよるかと思いますが、たとえばファミリーなど三人以上の荷物を運ぶとなれば、やはり引っ越し業者に依頼するしかないと思いますが、業者のキャパにも限界がありますから、引っ越し難民は本当にお困りかと思います。 とはいえ、大手にこだわらなければ各地域に小さな引っ越し屋さんはあるはずですから、そういったものを探すしかないでしょうね。 また、単身でしたら意外とゆうパックがお得です。 今のところ、単身で引っ越すとなると日本通運の単身パックが大手では一番安いかと思いますが、ゆうパックで同量の荷物を発送しても料金がさほど変わらない場合（むしろもっと安く済む場合も）があります。 もちろん荷物のサイズや量、宛先によって料金は変動するのでしっかりと確認する必要がありますが、ゆうパックの持ち込み割引と同一宛先割引をうまく利用すれば、けっこうなお得ですよ。 また、すぐに業者を見つけるのが困難な場合は、レンタル倉庫に荷物を預けるのを検討するのもいいかと思います。 レンタル倉庫の料金相場はだいたい1坪で3000円～1万円/一ヶ月といったところでしょうか。 ただ、個人的に一番の節約だと思うのは、やはり断捨離ですね。引っ越しを機に不必要なものを徹底的に処分すれば、意外と残るものなんてそれほど多くないはず。これが引っ越し費用を抑える一番の方法ではないでしょうか。