キッチンの排水溝の掃除の方法

先に回答された皆さんが「汚れやぬめりが酷いとき」を想定していたようですので、普段の掃除方法と掃除をラクにする方法をご紹介します。 長い間放置していた場合は、先に皆さんが紹介されたような方法で掃除するのがおすすめです。 しかし2回目以降は特に専用の洗剤を用意しないで簡単に済ませることも可能です。 そのポイントはこまめな掃除とあるアイテムの活用です。 まず、本格的な掃除が済んだら、それ以降は２・３日に一回は排水溝をブラシでこすり洗いしましょう。 使い古しの歯ブラシや100均などの先端に毛先のついたブラシを専用にして、ゴミ受け部分のゴミを回収するついでに洗浄します。 こまめに行えばぬめりも溜まらず、さほど嫌な思いをせずに掃除できますよ。 そのあとは、受け皿のところにアルミホイルを適当に丸めたものを2つ置きます（1つでも効果はあり、人によっては3つ置く人もいるようですが、私は2つがおすすめです）。 このアルミホイルが市販されているタブレットタイプのぬめり防止剤と同じ効果を発揮してくれます。 しかもタブレットタイプにありがちな、洗剤の白い跡が残ることもありません。 アルミホイルはゴミを処分するときに一緒に捨てて新しいものと交換します。 この2手間だけで、排水溝の掃除はグッとラクになります。 気になる臭いが発生することもなく、溜まりに溜まったぬめりに嫌な気分になることもありません。 是非試してみてください。 以上、少しでもお役にたてば嬉しいです。

排水口は野菜クズ、生ゴミ、皿洗いの際の汚水や油汚れなど様々な汚れが溜まってしまう部分ですよね。 しかもなかなか清掃がしにくい場所にあるという非常に厄介な部分です。 きっとかなりお悩みの上でご質問になったのではないかと推察します。 そこで早速キッチンの排水口の掃除の仕方を手順に分けてわかりやすく説明します。ぜひご参考ください。 ・準備するもの 1.塩素系漂白剤 排水口の滑りや黒ずみはこの塩素系漂白剤に5分ほどつけるだけで落とせることで知られています。 除菌作用の高さは科学的に高く、なんと99.9%です。 ちなみに漂白剤には液状のものと泡上のものがありますが、排水口に吹きかけた時に落ちにくい泡上のものの方がよいです。 2.パイプクリーナー パイプクリーナーはパイプ詰まりの原因である髪の毛や汚れを分解することができます。 落とす成分のアルキルアミンオキシド、次亜塩素酸塩の濃度が非常に高く、これらは汚れ部分にしっかりと密着します。 この密着によって、詰まりや臭いの原因となる汚れを除去してくれるのです。 非常に強い除去力があるので、使用する際には必ず手袋をし、しっかりと換気をしましょう。 3.古い歯ブラシ 1.や2.で紹介した洗剤はいずれも強い殺菌力・除去力を誇ります。 しかし、それでも取りきれない小さな汚れやぬめりは存在します。 これらをこすり落とすために古い歯ブラシを使用します。 4.手袋 先ほども簡単に記載しましたが、パイプクリーナーを使用する際には手袋つける必要があります。 また、排水口の汚れは雑菌の温床なのでそれから身を守る意味もあります。 指先の傷やつま先に汚れがついてしまったりすると、化膿や炎症を起こしてしまうため、要注意です。 5.スポンジ 汚れの範囲が広い場合、スポンジを使うと公立的に綺麗にすることができます。 特にスポンジに指定はないのですが、金属製スポンジは排水口のふたが傷つくために避けましょう。 以上が排水口を使用する上で必要な道具や薬剤の説明です。 さて、それでは手順をご紹介しましょう。 掃除手順 1.排水口カバーを外してスプレー 手袋をしっかりと着用した上で、排水口カバーを外し、塩素系漂白剤をスプレーし、放置します。5分ほど放置すれば問題ありません。 2.ゴミ受けを外してスプレー 続いてはゴミ受けないのゴミを除去した後に、塩素系漂白剤を全体にスプレーして放置します。 3.排水トラップを外してスプレー さらに排水口の奥部へと清掃を続けます。 ゴミ受けのさらに奥の排水トラップに塩素系漂白剤をスプレーして放置します。 4.排水口の中 排水口の中は最も汚れが溜まりやすく、掃除しにくい場所です。 まず、溜まった水をスポンジで吸い取ります。 なぜここで水を吸い取るかというと、水があると塩素系漂白剤がしっかりと吸着せず、汚れが取れにくくなるからです。 排水口の中は一般的に細いパイプであることがほとんどなので、なかなか難しいですが、しっかりと行うようにしてください。 塩素系漂白剤をスプレーし、排水口の中にパイプクリーナーを流し入れて30分ほど放置してください。 5.洗い流す 適当な時間放置したら、排水口カバー、ゴミ受け、排水トラップ、排水口の中を全て洗い流します。 ここでもし汚れが取りきれない場合は歯ブラシでこすり取ってください。 以上が排水口の清掃の流れです。 ぜひご参考ください。

キッチンの排水溝には、毎日の料理で出てしまう野菜などのクズ、食べ残しのカスなどの汚れが付着しています。 これはバクテリアのエサとなり、そのバクテリアの代謝物が固まってできたものが排水溝の汚れやぬめり、臭いの原因となります。 これらは放っておくことはできません。 汚れや臭いの予防対策のためには掃除することが大切です。 キッチンの排水溝を掃除する方法として、重曹やクエン酸、パイプ洗浄剤などを使ってきれいにすることができます。 重曹、クエン酸 まず重曹を排水溝にまんべんなくふりかけるようにします。 次にクエン酸やお酢を流すとアルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が反応して泡が立ちます。 この泡がたった状態のまま30分～2時間程放置します。 その後、排水溝にお湯を流します。 あまり熱いお湯は排水管を痛めてしまいますので、沸騰しているようなお湯はやめたほうがいいです。 適度な温度のお湯でしっかりと流して洗いましょう。 この方法はつまりだけではなく臭いを予防するためにも役立ちますので、 2週間から1ヵ月に1度ぐらいの頻度でいいのでやってみることをおすすめします。 この方法で大体はきれいにできると思いますが、 他の方法がいいという場合はパイプ洗浄剤を使うようにしましょう。 パイプクリーナー 髪の毛がたくさん詰まると排水溝のつまりの原因となってしまいます。 それを解消するのがパイプクリーナーです。 キッチンの排水溝に髪の毛がたくさんつまるということはあまりないですが、 汚れを落とすのに効果的で、臭いの原因にもなる菌をしっかり除去してくれます。 酸性の洗浄剤は塩素系の洗浄剤と混ざると有害なガスが発生して危険です。 もし両方あるという場合は併用しないようにしましょう。 使用時は目や皮膚に付着しないように気をつけてください。 手袋をして換気をしてから使用することをおすすめします。 あまり長時間放置するようなことはしないで、使用後はしっかりと流すようにしましょう。 パイプクリーナーはたくさん種類があり、似たようなものがドラッグストアでは安く売っているのでそちらを使っても構いません。 参考にしてみてください。

排水溝のパイプの周囲にこびりついた油やヘドロ状の汚れ、気になりますよね。 排水の流れが悪くなったり詰まったりしてから慌てて掃除を始めても、自分では詰まりを解消することができず、業者にお金を払って修理してもらわなければいけなくなることも。 知人のそんなトラブルを聞き、私は以前１～２か月に1度程度「排水溝クリーナー」などを使って掃除していました。 でも1度、排水溝クリーナーを使った直後に長い針金のような排水溝ブラシを使ってみたところ、ヘドロや油の塊がごっそり取れてびっくり。 専用の排水溝クリーナーを１～２か月に1度使う程度では、あまり効果がないようです。 流れの悪い排水溝は、専用クリーナーと同時に、こうした排水溝ブラシを使ってお掃除することをお勧めします。この排水溝ブラシ、100円ショップでも入手できます。 排水溝ブラシで徹底的に掃除した後は、ネットで調べた「重曹+クエン酸」掃除を、1日1回実践しています。 シンクの排水口の周りからパイプの中まで、ばさばさっと重曹の粉を振りかけた後、クエン酸の粉を振りかけ、少量の水をかけると、シュワシュワーっと発泡します。 5分ほど発泡させて、どちらの粉も溶け切ったところで蛇口からお湯をかけて完全に重曹とクエン酸を流し切って終了。 どちらも100円ショップで入手でき、口が狭いボトルに移し替えておけば、食器洗いなどのあとにささっと粉を振りかけるだけで、面倒ではありません。 これを行うようになってから、排水口についているゴミキャッチ用のザルの黒ずみや、その奥についている排水口のパイプカバーをいちいち洗わなくても、ぬるつきや汚れがなくなりました。 （重曹とクエン酸が当たらないパイプカバーの裏面は、週1くらいで洗います） パイプの中に排水溝ブラシを入れてこすっても、以前のようなドロドロ汚れはほとんどついてきません。 ほんのひと手間なので、水仕事の最後の習慣にしてしまうのがおすすめですし、シュワシュワーと泡立つ様子を見ていると、シンクも排水溝内もすっきりきれいになった感じがして気持ちいいですよ。 パイプクリーナーを使って汚水と格闘したり、排水溝ブラシのドロドロを見てげんなりすることもなくなります。手軽で楽しい排水溝掃除法なので、ぜひお試しください。