住宅の外壁の工事費用はどれくらいかかる?
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2019/02/27
外壁工事の相場は一般的に80〜150万円前後が相場となります。 費用内訳は「塗料代」「工事代(人件費)」「利益」です。 このうち「塗料代」「工事代(人件費)」は素材や作業内容に異なるので、それぞれ記載します。 ぜひご参考ください。 1.塗料代 塗料代は塗料の種類によって大きく異なります。 ・アクリル 5,000~15,000円 ・ウレタン 5,000~20,000円 ・シリコン 15,000~40,000円 ・ピュアアクリル 50,000~70,000円 ・フッ素 40,000~100,000円 ・無機 50,000~120,000円 安くあればあるほど良いことには間違いないですが、塗料は種類によって耐久年数が違いがあります。 例として最も安いアクリルは耐久年数は3〜5年、最も高い無機は15年ほどです。 単に費用だけでなく、こういった耐久年数も踏まえて選ぶと良いですね。 2.工事代(人件費) 工事代は作業現場にて用いる工具の種類などによって異なります。 これは作業によって業者が決定するものではありますが、内訳を知っておいて損はないと思いますので、下記に記載いたします。 尚、金額は1㎡における費用です。 ・飛散防止ネット 100~200円 ・足場代 600~800円 ・高圧洗浄 100~300円 ・軒天 800~1,200円 ・雨樋 800~1,200円 ・破風板 650~1200円 ・雨戸 2,000~5,000円/枚 ・シーリング打ち替え 900~1,500円 ・シーリング増し打ち 500~1,000円 ・現場管理費 1式 30,000~50,000円 ・廃材処理費等 1式 10,000~30,000円 なお、ときに足場代無料をキャンペーンとして打ち出す業者がいますが、これには注意が必要です。 しかし、足場を組むには、足場の材料を運ぶ運搬費と足場の組立て等作業主任者を配置する必要がある人件費が発生します。 このような高額な費用がかかる足場に関する作業を無料にすることはできません。 よって、その他の項目が他業者よりも高く見積もられている可能性があるのです。 そのような業者に遭遇してしまった場合には、今回ご紹介した相場額と照らし合わせて確認してみてくださいね。 以上が外壁工事に関する内訳のご紹介となります。 最後に参考までに記載したいのが、工事に関するトラブルに関してです。 近年では「今すぐ契約してくれたら半額にします」など言って、実際はそもそもの金額が高い場合や「一緒に補修しておきますね」などと、あたかも無償でやってくれるような口ぶりで工事を行ない、実際には後ほど追加工事分を請求するといった悪質なケースが発生しているようです。 今回工事内容とその相場額をご紹介しましたので、ぜひご利用いただいて万が一このような業者に出くわしてしまった場合にも、なんとか回避されてください。 また見積もりをもらった際にチェックしたい項目は「塗料メーカ名&商品名の明記」「塗料面積が㎡担っていること」「使用する塗料の本数の明記」です。 悪徳業者は目につきにくいこれらの項目を一般的でない数字にすることで、高額請求を行ってきます。 ぜひご注意ください。 以上がご質問に関するご回答となります。 ぜひともご参考くださいね。 最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

2019/02/20
住宅の外壁を工事する場合、一度全ての材料を引きはがすか全て塗料によって塗りなおす必要があり、値段から言えば安価となりにくいのは事実です。実際、外壁に関しては、雨風や太陽の熱などによって劣化していき、定期的にメンテナンスや工事を行う必要性があります。加えて言えば、外壁の塗料に関しては、様々な種類があり、フッ素塗装となっているものであれば30坪程度の住宅であっても100万円ほどの金額が必要となるでしょう。 ここでは、外壁の引きはがしだとリフォーム工事のようになる為、外壁の塗装について詳しく見ていきましょう。外壁の材料の全てには、ほぼ何かしらの塗料が塗られています。アクリルやウレタン、シリコンなどそれぞれの塗料によって金額が大きくことなり、家が広ければ広いほど高額となると言っていいでしょう。 また、塗料のみであれば安価で済む場合もあるものの、足場の設置や洗浄、養生代など様々な料金を全て依頼主が負担する必要があります。仮に、そういった細々とした見積もりを提示できない業者などであった場合は、トラブルの元となる為、そういった業者への依頼は避けましょう。 外壁塗装の相場は、80万円~150万円が一般的であるものの、塗装の範囲や住宅の範囲が広い場合、代金は大きく跳ね上がることになります。あくまでも相場は一般的なパターンを示すものであり、実際は、業者に細かく見積もりを依頼しなければ、値段の把握は非常に難しいといえるでしょう。ちなみに、業者も利潤目的で動いている為、業者に依頼する前にどのような費用が発生し、どのくらいの割合となっているのか正確に判断することが非常に重要となってきます。 ちなみに、塗料に関して言えば、耐久年数が長いものであれば10年以上となっているものが多く、外壁に使用する際には値段よりも耐久年数で考慮しなければ損をする可能性も高いことに注意が必要です。 加えて、工事が長引いた場合、人件費は高騰しやすいので注意が必要となります。理由としては、塗料を塗る作業は全て人の手で行われるものであり、どうしても日数と人数が必要となることが多く、相場も細かく決まっているものの、見積もりの段階で大体の金額が提示される為、大きく問題となることはすくないでしょう。

2019/02/17
はじめまして。 お住まいの住宅の外壁工事を検討しているとのことですね。 外壁工事は、塗装に使う塗料によって、費用が異なります。代表的な塗料は、アクリルやウレタン、シリコンやラジカル、フッ素です。 価格の順に並べますと、アクリル<ウレタン<シリコン<ラジカル<フッ素となります。塗料の値段が高くなればなるほど、耐用年数も上昇する傾向があるため、次の外壁塗装工事までの期間に影響します。 それから外壁工事の費用に関係するのは、工事の人件費と足場の費用です。足場は専門の業者に依頼することが多いため、別個に考えておくほうが無難です。 足場の費用は、まず(住宅の外周+8メートル)×建物の高さで「足場架面積」を算出します。 足場架面積×(1平米あたりの足場費用+1平米あたりの飛散防止ネット費用)で足場費用の計算が可能です。30坪(118.8平方メートル)の足場費用は、83,160円~118,800円が目安となります。※業者ごとに異なるので、あくまでも目安です 工事の人件費には、養生や塗装前の高圧洗浄、シーリングや下地の補修、下塗りや工事中で発生したゴミの回収が含まれます。 外壁工事の費用相場については、以下のリンク先が参考になると思われます。 リフォームジャーナル「外壁塗装の費用|最新2019年版!塗装のプロが解説!」 https://reform-journal.jp/price-estimati...

2019/02/16
10年前から住んでいる住宅の外壁が汚れてきたとのことで、外壁の工事の一般的な価格について解説していきます。 【一般的な相場】 外壁塗装の費用相場 80~150万円(一般的な2階建て住宅/塗り面積200㎡) ※屋根塗装含まず 上記に記載しました金額はあくまでも一般的な証拠ですので家の状況や、えらく塗装の種類によって大きく値段が違ってきます。ひとえに外壁塗装といっても、その種類にはいくつかの種類があります。 今から説明するのは塗料の種類と耐久年数、および一缶あたりにかかる費用となっています。 アクリル 約3~5年 5,000~15,000円 ウレタン 約5~7年 5,000~20,000円 シリコン 約7~10年 15,000~40,000円 ピュアアクリル 約15年~ 50,000~70,000円 フッ素 約15年~ 40,000~100,000円 (変性)無機 約15年~ 50,000~120,000円 こちらを見てもわかるように安くしようと思えば安くできますし、高く費用をかければ耐久年数を長く保つことができます。 かけられる費用との兼ね合いにもなりますが、今後も同じ住宅に住み続けることを考えれば高い費用かけてても耐久年数が高い塗料を選択することが有効かと思います。 【外壁工事の費用の内訳】 続きまして今度は外壁工事にかかる費用の内訳について解説いたします。外壁工事にかかる費用は塗料だけでなくそれ以外にも大きく分けて3つの費用がかかります。 主に「塗料代」「工事代(人件費)」「足場代」「利益」です。 【費用の支払い】 最後に外壁工事を依頼した場合の費用の支払いのタイミング等について解説いたします。一般的に費用の支払いのタイミングには2種類あります。以下を参考にしてみてください。 ■工事完了後の一括払い ■契約時か着工時に一部を、完工時に残金を支払う 支払いのタイミングに関しては、業者によって異なります。契約前に必ず確認するようにしましょう。 気をつけておきたいのが、工事前に全額支払いを指定された場合。「金額を支払った後、連絡がつかなくなった」といったトラブルに発展する恐れがあります。実際に、国民生活センターにも同様のトラブルが多数寄せられています。 以上が外壁工事の費用やその内訳、支払いのタイミング等についての解説です。相談者様の悩みが少しでも解消することを願っております。納得する工事会社に依頼することができ、住宅をしっかりきれいにできると良いですね。

2019/02/16
外壁の工事費用はざっくり100万円を考えておくと良いと思います。 ここから前後するのは下記の2点です。 ①材料費 ②立地 ①の材料については、外壁に塗布する塗料のことです。 塗料 耐久年数 単価(1m2当たりの価格) ・アクリル 7年 1500円 ・ウレタン 10年 2000円 ・シリコン 15年 2600円 ・ラジカル制御 15年 2700円 ・フッ素 20年 4300円 ・光触媒 20年 4600円 塗料によって耐久年数や価格が異なります。一昔前まではアクリルが使用されていることが多く長期間持たせたいという方がフッ素を使用することが多かったようです。しかし近年安くて耐用年数も高いシリコンが主流になってきています。 外壁塗装は足場を組んだりする必要がありますので、なるべく耐用年数が長い塗料を使用してメンテナンス費用を節約しましょう。 ②立地 こちらは足場を組んだりするときに、余計な人件費がかからないかという点です。外壁塗装は主に、塗料費用+足場代+人件費という内訳になります。塗料費用については①でご説明した通りです。足場代は広さによって一定の金額になりますので、そこまで差は尽きません。一番差が出るのが、人件費です。 この人件費は立地によって大きく左右されます。例えば、3階建ての狭小住宅は隣家との間に人ひとりしか入れないスペースでの作業では、時間がかかってしまうので人件費も上がります。他にも、車通りの多い住宅の場合は外に警備員が必要になることもありますので、その分の人件費がかかります。 では、この費用をいかに安く抑えるかについてはやはり相見積を取ることです。相見積もりを取ることで、相場が分かり競争原理によって価格を下げられますので必ず行いましょう。 とはいえ、相手も職人さんですので無理な価格交渉はおすすめできません。職人さんも生活がありますので、出来る限り人件費は削らずに材料費を何とか下げられないかの交渉を行うのが良いかと思います。 もしくは隣人の紹介などがあると、紹介価格にしてくれるかもしれませんよ。 以上のことから30坪程度の一般的な住宅であれば、100~120万円程度あれば十分な外壁塗装が出来ると思いますよ。 ご参考になさってください。

2019/02/15
坪数や塗装の種類にもよって価格が変わってきますが、一般的な住宅(30坪ほど)の場合で、おおよそ60万円から120万円というのが相場です。 ちなみに、塗装の種類によって下記のように幅があります。 ・アクリル:約50万円〜 ・ウレタン:約60万円〜 ・シリコン:約80万円〜 ・ラジカル:約80万円〜 ・フッ素:約90万円〜 ※いずれも30坪ほどの住宅で、サイディングボードを用いた外壁塗装をした場合の目安です。 外壁塗装のみですとおおよそ100万円以下で可能です。外壁と屋根の塗装を一緒に行う場合、100万円から120万円くらいの相場感になります。 価格を安く抑えるには、悪徳業者にひっかからないこととが重要です。 担当者のフィーリングだけで決めるのではなく、必ず複数社に見積もりをとってもらうことをおすすめします。 今はネットで入力するだけで見積もり金額を知ることができるサービスもありますので、利用してみてください。
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