引越しの荷造りで自分でするもの、業者に任せるものの判断基準

引っ越しの荷造りに関しては、全て業者に依頼するパターンと部分的に依頼するパターン、自分で全てを行うパターンが考えられます。仮に部分的に業者に依頼する場合は、見積もりの段階で自分では持ち運ぶのが困難ものなどに対して部分的に依頼を行いましょう。例えば、ダイニングテーブルや食器棚、ベッド、大きなタンスなどは自分で運搬する場合、非常に大きな労力が必要です。 加えて言えば、業者に依頼するのであれば、数万円対単位でしか料金が変わらない場合、全て業者に頼んだ方がいいという場合も少なからず存在します。その為、見積もりの段階でテレビや細々とした物品を自分で運んだ場合とそうでない場合の費用の差を聞き出しておくと引っ越しの作業時に手間取ることはなくなるでしょう。 また、業者に依頼する場合に関しては、荷物の量によって大きく料金が変動するため、少ない荷物であれば、極力持ち運びが困難なものだけを業者にいらいすることによって金額的な負担を抑えることが可能です。ちなみに、荷造りを行う場合に関しては、種類ごとに分けたうえで、業者には任せられない大切なものから順番に手を付けて行きましょう。そうすることによって、自分の優先順位がはっきりとわかる為、駄文的に業者に依頼するとしても相談しやすいといったメリットが生まれます。 そして、不要なものであれば、リサイクルショップやオークション・フリマアプリなどで全て売却した方が業者に依頼する場合も値段が安価となる場合も少なくありません。理由としては、単純に持ち運ぶ物量が減少することによって、自分だけでなく業者への負担も少なくなる為です。 基準としては、段ボールに収まるものであれば自分で運搬する、一定数の段ボールのみ自分で運ぶなど非常に多彩な分け方が可能である為、ある程度整理したうえで業者を呼び、自分の役割を明確にしていきましょう。食器などに関しては衣類と一緒に梱包するなどして割れないように梱包する必要があります。 段ボールなどに関しては、なるべく自分で用意することによって引っ越し料金を引き下げることが可能となります。仮に引っ越し業者に段ボールや梱包まで依頼した場合、料金に加算されることになる為です。その為、業者と部分的に引っ越し作業を分けるのであれば、運搬するものの大きさによって分けましょう。

引越しプランには様々なものがあり、すべてを業者に任せるプランもあります。 その場合は費用が膨大になるので多くの人は自分で荷造りするプランを選びます。 では荷造りはまで自分ですればいいのかを考えてみましょう。 ・使わないものを優先で梱包する 普段使っていないものを優先で梱包して行きましょう。 引越し業者から受け取ったダンボールに詰め込んでいきます、その際にダンボールに 何を入れたのかをマジックで記入しておきましょう。 開梱しなくても中身がわかる状態にしておくことがポイントになります。 ・食器類などの梱包 食器類は割れ物になるので緩衝材や新聞紙などにくるんで梱包します。 引越し直前まで使用するもの以外を優先で片付けて行きましょう。 また引越し直前は使い捨てにできる紙でできたコップやトレーを使うとイイです。 ・衣装ケースに入っているものはそのまま 衣装ケースに入っている洋服はそのままで問題ありません。 ケースの蓋が開かないようにガムテープなどで止めておけば、引越し時の 搬出搬入でも中身が飛び出したりすることは無いでしょう。 見られたくないものがあれば、目張りしておきましょう。 ・不要品はできるだけ廃棄する 引越しは断捨離する絶好のチャンスです、不要品はこの際に廃棄してしまいましょう。 服、収納にしまったままもの、普段使っていない家電、故障している器具などは 捨てるかフリマアプリに出品する、リサイクル業者に買い取ってもらうなどして 次の引越し先に持ちこまないようにしましょう。 ・水物 キッチン周り、お風呂周りなどから出てくる洗剤などの水物は、 直前にダンボールに梱包していきます。 内容物が漏れ出しても大丈夫なように、ビニールなどで包んでおきましょう。 ・貴重品 貴重品は業者に運ばせないほうが良いです。 色々なものがあると思いますが、高価な時計、アクセサリー、現金、通帳などです。 これらは自分で梱包して運ぶようにしてください。 紛失してしまうと保証されない事が多いので、自分で管理しましょう。 ・上記以外の大型家電、大型建具 冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大型家電に加えて、組み立て式の収納クローゼットなどは 全て業者に運んでもらいましょう。 冷蔵庫などは中身を空にして前日の夜には電源を切っておくようにします。 場合によっては解体が必要なケースも出て来るかもしれませんが、その場合は 業者としっかりと事前に話し合いをしておくようにしましょう。 見積もり段階でこんな建具がある、こんな家電があると言った話し合いは不可欠です。 稀にピアノが引越し対象になることがあり、業者によっては扱えないところもあります 当日になってピアノは運べないと言われないように確認しておきましょう。 ピアノを専門に扱う業者もいますので、対処できない引越し業者の場合は 別でピアノだけを運んでもらう業者を探す必要があります。

こんにちは。引っ越しは私も経験がありますが大変なものです。特に大型の家具などは梱包するだけでもへとへとになってしまうので、少し値が張っても業者が全てやってくれるおまかせプランを使うことをおすすめいたします。 これにも荷造りから荷解きや片付けまで全てをしてもらうコースから、荷解きや片付けを自分でするコース。小物類だけ自分でするコースなど多くの業者で三種類ありますが、どれを選ぶにせよ、貴重品やよく使うものは自分であらかじめ荷造りしておくと良いでしょう。 その際、すぐに開けたいものやわかりやすくしたいものは箱にマジックなどで数字を書いて目印にするとわかりやすいです。 私がやった時はほとんど自分でしていたので、最小限のダンボールにだけ数字を割り振ってあとで荷解きをしておりました。 めったにない事ではありますが、盗難や紛失なども全くありえないことではないので、貴重品だけはわかりやすく自分で荷造りして数字を書いておいたほうがトラブルが起きた時に証拠となるので、本当に大切なものを入れたダンボールだけそうするのをおすすめします。小物類なら自分で持っておくのも一つの手段です。 マジックの色によって大まかに荷物の中身を分類するのもおすすめです。 また、おまかせプランでも当然のことながら、家具をどう配置するかということについては自分で行うことになります。 荷造りのコツですが、ガムテープや軍手などはわかり易い場所においておき、友人などに助力を頼む際は人数分揃えておきましょう。 マジックや軍手、ガムテープはダイソーなどの百均ショップで手に入りますのでハードルは高くないです。 貴重品以外については、業者もプロの方ですので任せて問題はありません。よって、自分で荷造りしたほうがよい荷物としては ・貴重品の類 ・すぐに取り出すもの などが考えられます。大型家具などはおまかせプランならば荷解きまでしてくれるでしょうが小物類でこれに該当するものがあったら自分で荷造りしてはいかがでしょう。 ・すぐには荷解きしない重要性の低いもの に関しては業者に任せて荷造りをしてもらうのが無難だと思います。 具体的なプランはそれぞれの引越し業者によって変わってくるのでそれぞれの詳細を比較して自分に合うものをお選びください。 もちろん業者に任せれば任せるほど、値段や料金は高くなりますので、自分の予算や労力と相談してもっとも適切で信頼できる業者に頼みましょう。

基本的には電化製品については課金されることはないでしょう。ただし、非常に壊れやすいもの、高価なものに関しては、お客さんの方で責任持って梱包してくださいと言われることもありますので、まずは業者さんにきいてみてください。 一般の引っ越しでは、大物家電はそのままで良いです。テレビや冷蔵庫、洗濯機などは、下手に包んでしまうと持ちにくくなって、逆に落とすなどトラブルの元です。基本的には、持ち手がついているもの、机、椅子は、梱包しなくて良いです。ただし、こたつに関しては、足だけ外した方が良いと言われることがあります。 電子レンジもそのままで平気です。 カラーボックスなど組み立て式の家具はばらして箱に入れるのが一番ですが、のり付けをしたものなど分解再組み立てができないものはそのままでも平気です。ただ、組み立て式の家具は基本的に強度が弱いことが多いので、そう説明した方がいいです。 エアコンは、業者の中に、エアコンの知識がある人が１人はいるのが引っ越しチームの基本なのですが、あらかじめ、荷物の中にエアコンの取り外しがあることを伝えておくのがベターです。 気を付けた方がいいのは、家具で高価のものと、照明器具。これはあらかじめ業者に伝えて、厳重に梱包して緩衝材付きで運んでもらえるように手配しなくちゃだめです。 それからパソコン。これは買った箱に入れるのが、事故がない運び方です。ノートパソコンだったら、業者に渡さず自分で鞄などに入れ持って移動するのがスマートです。 プリンターと電話機は、基本的には箱に入れてください。毛布などで包んでも良いのですが、プラスチックの部品なので、外れたり、欠けたりすると修理しにくいものですからそういう移動は業者がいい顔しません。 アイロンとかジューサーとか、そんなに大きくない家電も、基本は箱に入れることです。買ったときの箱が残っていなければ、タオルなどの緩衝材を巻き付けて段ボールに入れてください。 梱包を業者に任せてしまう楽々パックのようなものだったら、基本的にお客さんが梱包しなくても大丈夫です。 梱包したものを運んで貰うタイプの引っ越しだと、自分で梱包しなくちゃいけませんけんどね。 梱包の基本は、軽いものが大きな箱で、重いものは小さな箱で、です。段ボール箱の数はケチっちゃダメです。それこそ事故の元です。 衣類などは衣装ケースが一番楽です。 食器と本は、絶対に小さな箱で。業者さんが腰を痛めてしまうことがあります。 目安は、自分が持って、ちょっと重いかな？くらいでやめておくことです。大抵８～１０キロくらいまでが楽に運べる重さです。一番良い例はミカン箱。およそ１０キロの重さはそれでわかります。 皿などの壊れ物は基本は立てて梱包する、です。重ねてしまうと、新聞紙のクッション等を挟んだとしても、下にある皿が割れやすくなります。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。

こんにちは。 引っ越しは大変ですよね。私は掃除なども苦手なので、お任せできることは何でも業者にお任せしています。 変ないい方をするとプランやコストで、どこまででもやってもらえます。 荷造りの進め方は、基本的に普段あまり使わないものから梱包していきます。頻繁に使う日用品などを先に梱包してしまうと、日常生活に支障をきたすので注意しましよう。すぐに使用する必要のないもので、季節の違う衣類や本などから梱包していきます。 このときにダンボールの中に「なにが入っているのか」「どこの部屋に運ぶのか」を箱の側面に記入しておくと、搬入の際にそのつど作業員に指示を出さなくても目的の部屋へ運んでもらうことができ、使う部屋で荷ほどきがスムーズに進みます。 引越し間近まで使用する日用品や引越しに使う道具は、本当に必要なものだけをピックアップしてまとめておきましょう。例えば、トイレットペーパーや洗面道具やタオル、調理器具などは引越し直前まで必要になります。また、引越し当日にダンボールの梱包に使用するガムテープやハサミ、カッターや新居や旧住所の清掃で使用する掃除機や雑巾、ゴミが大量にでるのでまとめるゴミ袋は必須ですね。 業者のおまかせプランは、基本プランの家具梱包・搬出・輸送・搬入・セッティングに追加して、引越し業者のスタッフが荷造りや新居での荷ほどき・後片付けをサポートしてくれるサービスのことです。 引越し業者によってプラン名や内容は異なりますが、すべておまかせできるプランは、引越し当日までにスタッフが荷造り作業を行うことが多く、特に荷物が多い場合は梱包するものも多くなるため、引越し日より前に梱包をしておくのだそう。 引越し当日にはスタッフが大型家具・家電を梱包し、手早く搬出します。全ての荷物をトラックに積み込んだら、あとは引越し業者が新居まで運んでくれます。新居に到着したらドア、階段の手すり、壁、床などを傷つけないように保護をします。養生を施した後、荷物を運び入れます。そして、指定した場所に家具をセッティングしてくれます。その後、荷ほどきまでをお願いしている場合は荷ほどきと、養生などの後片づけをして、スタッフがダンボールを持ち帰ってくれるという流れになっています。 引越し業者によっては後日ダンボールを引き取ってくれるところもあります。 絶対に触られたくない、壊されたくないものはご自身で梱包などもしたほうが良いと思います。あとは、お任せして、万が一壊されたとしても保証してもらえるので安心です。 ご参考になれば幸いです。

引越しの際、自分で荷造りしないといけないものと、当日に引越し業者にお任せしたほうがよいものは、それぞれどんなものになるでしょうかというご質問。 引っ越しを依頼した業者のプランにもよりますが、基本的に業者は、荷物を運ぶというのが仕事になりますので、荷造りは全てご自身でやることになります。 おそらく、業者から事前に、荷造り用の段ボールを渡されると思います。 ・割れ物の保護 ・食器類などの梱包 ・不要なものの廃棄 ・段ボールに入るものの梱包 などは、全てご自身でやることになります。 業者は、大きいものについて（例えばベットやタンスなど）の解体が必要な場合や、保護が必要な場合は対処してくれます。 が、そうでない場合はご自身の責任になりますのでね。 ただし、サービスプランによっては、洋服はタンスごと運んでくれるので、その場合には、洋服を段ボールに移す作業は不要になりますね。 ベーシックなプランは、ほぼ自分で荷造りすることになりますので、早めに引っ越し準備をなさってくださいね。