火災保険以外に追加で地震災害保険にも入るべき?どこの会社の評判が良い?

火災保険以外に追加で地震災害保険にも入るべき?どこの会社の評判が良い?
2019/02/23
にゃん
地震災害保険について質問です。 いま火災保険に入っていますが、追加で地震災害保険にも入った方が良いでしょうか? また、加入するとしたら火災保険等どこの会社の保険がおすすめですか?
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回答一覧3/3 件

シロクマ

2019/02/25

まず、火災保険と地震保険の違いについてよく理解することが大切かと思います。 ●火災保険とは 火事で家が燃えてしまったときなどに補償を受けることができます。 また、オプションなどで商品によっては 落雷や風災による損害、洪水などの水害、排水管の詰まりなどによる水漏、 空き巣による盗難などが補償されることもあります。 約款をよく読みましょう。 ●地震保険とは 地震や噴火、津波などによって住宅が被害を受けた時に補償を受けられる保険です。火災保険と同様に、「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財両方」を対象にできます。 大切なことですが、地震・噴火などを原因とする火災や延焼などについては 火災保険で補償されません。 そのため、地震による火災リスクに備えるためには地震保険への加入が必要です 地震保険の保険金支払額は実際の損害額によって決まるものではなく、 4段階の区分に分けられた損害区分によって決まります。 ●地震保険は単体で加入できない 地震保険は火災保険へ付帯して申し込む保険です。 契約できる保険金額は火災保険の30~50%の範囲となっていることに加え、 建物は5,000万円、家財は1,000万円という上限があります。 火災保険の保険期間の途中で地震保険へ追加加入することもできますが、 地震に対する警戒宣言が出された際などには契約が付加となる地域もあるため注意が必要です。 ●地震保険の必要性 日本は地震大国であることは言うまでもありません。 地震保険は地震発生後の生活を立て直す為の保険といえます。 新築の場合、被災後の当面の生活費や住宅ローンの返済に充てることができるため、加入していると安心ではあります。 地震保険は民間の保険会社だけでは賄えないような巨大地震に備えて、日本政府が「再保険」という形でかかわり、保険責任の分担を行っています。 保険をかける建物の状態にもよると思いますが 地震が起きた後も その建物を利用したいと思っている場合には 地震保険をかけることがオススメではあります。 どうなってもよいという建物の場合でも 取り壊しにお金がかかってしまうので考慮しておきましょう。 ●オススメの地震保険・火災保険 最後に、今人気の保険商品をご紹介します ご参考になさって下さい。 ・楽天損保 ホームアシスト(家庭総合保険) ・セコム損保 セコム安心マイホーム保険 ・日新火災 「住自在」 すまいの保険 ・東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険 ・AIG損保 ホームプロテクト総合保険

質問者からのコメント

詳しく教えていただき有難うございます。県民共済の保険も有る様ですが、県民共済保険はおすすめではないですか?よくポストにパンフが入っていますので少し興味もあります。

えい

2019/02/28

現在火災保険に加入されているということで、追加で地震保険は必要か、おすすめの保険などを教えてください。というご質問で宜しいでしょうか? まず、前提として申し上げますが火災保険と地震保険では保障される対象、内容が異なります。 火災保険は火事などで住宅が燃えてしまった時などに補償を受ける事ができるものです。また商品によっては、落雷、風災、水害、盗難なども補償されるものもあります。 一方地震保険は、地震、津波、噴火などによって住宅が被害を受けた際に補償されるものです。 日本は地震大国とも呼ばれていますので、地震についても何かしらの備えをされておいた方がよいかもしれませんね。 また地震保険は単体では申込みができませんので、現在加入されている火災保険などに追加して加入する形になります。 地震保険に加入するメリットを考えてみましょう。 ・地震によって住宅が燃焼してしまった場合火災保険では対象外になる ・地震によって、被害を受けた方の1日も早い生活再建を目的としていますので、保険金の支払いが早い ・所得控除ができる などがあります。 おすすめの地震保険をいくつかご紹介します。 ・東京海上日動「トータルアシスト超保険」 ・損保ジャパン日本興亜損保「THE住まいの保険」 ・AIU「スイートホームプロテクション」 などはどれも地震保障特約があり、保険金額を上乗せすることができます。 火災保険や地震保険を選ぶ際には保障内容もさることながら、保険料が高いのでできるだけ抑えたいという人も少なくありません。 補償内容をしっかりと確認して、ネットなどを使い複数社から見積もりを取り比較することが大切でしょう。 もし自身で判断できない場合は、保険の無料相談会やファイナンシャルプランナーに相談するのも有効です。 是非、安全に安心して毎日の生活が送れるように万が一の備えをされておくことをおすすめします。 以上参考になれば幸いです。

こんにちは。地震大国日本、いまやどこに住んでいても地震の備えは考えるべきですよね。私は九州におりますが、熊本地震の時に被害を受けた住宅の多くが地震保険未加入だったと聞きました。熊本は阿蘇山の影響でもともと地震が多い地域だったはずなんですが、もしかしたらそれに慣れてしまっていたのかもしれないなと感じました。あれから3年が経とうとしていますが、未だに補償問題で市や保険会社との話し合いが続いている人もいるそうです。 さて、県民共済の地震保険についてご興味を抱いていらっしゃるとのこと。県民共済の保険は民間の保険と異なり、内容がシンプルでわかりやすく、また加入しやすく続けやすい保険として人気ですよね。 県民共済の地震保険は、「新型火災共済」に含まれる加入額の5%の地震保障と、更に地震特約をつけることで15%の地震保障を追加することで、合わせて20%の地震保障にすることが可能です。 20%ということは、木造住宅と家財の合計が2000万円の場合では、単純計算で400万円の受け取りとなります。半壊以上の家屋を建て直すには、少々頼りないかもしれません。低い掛け金で続けやすい県民共済ですが、補償の手厚さを考えると、結局は掛け金に応じた支払限度額ということになるのかなと感じます。 ただ、万が一の備えに高い掛け金を払い続けるのは負担が大きいと考える方も中にはいらっしゃると思います。住宅の築年数などにも依存するでしょうから、いろいろな考え方や捉え方があって自然ですよね。個人的には、多少の準備金~修繕費くらいの備えとして県民共済を選ぶのはありだと感じます。 県民共済の他にも全労災やJA共済など比較的加入しやすい地震保険のプランがありますので、それぞれ資料の送付を依頼してご検討されてみるのも良いかと思います。下記に全労災とJA共済の簡単な地震保険についてまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。 ■全労災 「住まいる共済」という地震保険があります。大型タイプと標準タイプがあり、被害の程度(一部壊・一部焼、半壊・半焼、大規模半壊・大規模半焼、全壊・全焼)によって掛け金が変わります。他と比較して支払限度額が大きいのが特徴と言えます。 ■JA共済 「建物更生共済むてきプラス」という地震保険があります。掛け金は掛け捨てではなく積立型なのが他とは異なる大きなポイント。被保険者やその家族など人が住んでいない事務所や店舗なども補償対象になるといった特徴も。

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