給与振込口座はどこの金融機関にするのがお得？

日本には多くの金融機関が存在するため、どの金融機関で給与受取すればよいか多くの人が頭を悩ませます。金融機関を選ぶためのポイントを確認し、一番自分に合う金融機関を選択しましょう。 【ポイント】 ・店舗とATMの場所や数 受け取った給与を引き出すことは誰もが行うでしょう。つまり、店舗やATMがどれだけ自身の行動範囲にあるのかが重要になります。いざという時に手続きが行えない事態や引き出せない事態にならないよう注意しましょう。 ・営業時間や手数料 また、営業時間や手数料についても事前に確認して比較する必要があります。営業時間や手数料は金融機関によって大きく異なるため、自身の生活リズムと比較しながら確認しましょう。 コンビニATM であれば夜遅くまで対応していることもあるので、コンビニの場所についても把握すると便利です。とはいえ、私が利用しているとある金融機関はコンビニ ATM であっても22時以降は入出金できず、以前困ったことがあります。夜に現金を引き出す場面は少ないと考えられますが、 万が一の場合を想定し確認しましょう。 一方で、手数料も金融機関によって大きく異なります。その中でも、一定条件を満たすことで、手数料が免除されたり減額される制度を取り入れている金融機関があるため、もし複数回に分けて引き出す方や低コストの望まれる方などは手数料 はよく比較するべきでしょう。 ・リアルタイム送金可否 送金される方や時間がない方にとって大事な項目といえます。2018年10月から モアタイム送金が始まり、モアタイムシステムを導入した金融機関であれば24時間365日即時送金を行うことが可能です。 大手金融機関やネット銀行であればほぼ導入していますので、即日送金を希望される方は 前に確認する必要があります。 ・ 給与振込見せてすることによって得られるメリット 金融機関はメイン口座にしてほしいという願いがあるため、給与振込口座に設定することで顧客へメリットを提供しています。貸出金利率の低下や預金利率の上昇、クオカードの進呈など様々です。 また、給与振込口座設定のキャンペーンは各金融機関で開催しており、3月から5月までの期間が対象のことが多いです。 以上を踏まえて考えてみると、大手金融機関やネット銀行、ゆうちょ銀行を選ぶとメリットがあることが言えます。日本各地に店舗やATMが設置されているだけではなく、ネットバンキングも発達しているので、転勤や出張、出向が多いもしくは可能性がある方には特におすすめでしょう。 また、地方にずっと住まわれる方であれば、近くに ATM や店舗があるのであれば地方銀行や信金などでも十分に利用可能です。とはいえ、振込や入出金する際の手数料が高い傾向にあるため、場合によっては候補から外れる場合もあります。 自身の生活リズムや生活圏を意識して、給与振込口座に設定するメリットが大きい金融機関を選択してみてはいかがでしょうか。

給料振込の口座ですよ。給料振込といえば働いている人にとって最も嬉しい日でもありますよね。そんな中でも特典まで貰えるのであれば嬉しさも倍増します。では、どの金融機関の口座を作ればお得なのか紹介します。 ①住信SBIネット銀行 銀行の口座と言えば、銀行の窓口にまで行って手続きしたりATMを使うのが普通でしたが、最近では『ネット銀行』の利用者も増えています。ネット銀行の強みといえば、家にいても取引することが出来るという部分ですよね。そんなネット銀行の中でも有名ななのが『住信SBIネット銀行』です。 このネット銀行には、『スマートプログラム』というシステムが導入されています。これを活用することによって、給料振込が1回される度に30ポイント(30円分)が付与されるようになっています。給料振込が10回されたら300円分タダで貰えるということです。 この他にも、ATM手数料や振込手数料が無料(一定回数)になるメリットもあるので、給料振込口座で迷っているのであれば是非ともおすすめしたいと思います。そして、もし住信SBIネット銀行を作ると決めたらSBI証券と同時に作ってみてはいかがでしょうか？条件さえ満たしてしまえば現金2,000円がプレゼントされますよ。 ②楽天銀行 こちらもネット銀行として非常に高い知名度がある『楽天銀行』です。その知名度の高さから安心感も非常に高いのも大きなメリットです。取引口座としても使えます。そんな楽天銀行を給料振込口座に登録すると、他の銀行への振込手数料が月3回までですが無料になります。 生活をしている上で家賃の振込など、何かと振込をする機会は多いですが、その度に発生するのが振込手数料です。1回では余り気になりませんが、10回にもなると数千円にもなります。それが3回までですが無料になるのであれば活用しない手はありません。 更に、『ハッピープログラム』を活用することで、給料振込に対して楽天スーパーポイント(1〜3ポイント)が貯まります。余り多くはありませんが塵も積もれば...です。楽天証券とリンクさせる『マネーブリッジ』を活用すれば楽天銀行の普通預金金利が0.10%になりますので検討してみてください。 ③三菱東京UFJ銀行 ネット銀行以外でしたら『三菱東京UFJ銀行』を指定口座に登録してみてはいかがでしょうか？こちらの銀行を指定口座にして、ネットバンキングである『三菱UFJダイレクト』も活用することによってコンビニATM手数料が月3回までですが無料になります。 利用出来るコンビニは『セブン銀行ATM』『ローソンATM』『イーネットATM』となっているので、近くにあるコンビニのほとんどで使えるでしょう。利用方法も三菱UFJダイレクトに登録して使うだけなので簡単だと思います。すでに口座を持っている人も三菱UFJダイレクトを使ってみましょう。 基本的にネット銀行であればどこでもメリットがあると思うので検討してみてください。

現在国内には数えきれないほどの銀行があるため、いったいどの銀行口座を作ればいいのか迷ってしまう人が多いと思います。 一見するとどの金融機関も同じように感じますが、各銀行ごとの特徴がありますので金利も信じられないほど低い今少しでも特典のある金融機関を選びたいですね。 金利についてはどこもそれほど大差ありませんが、それ以外の部分での差はあります。 特にご質問の"給与振込口座"に於いては確実にお得になる銀行があるため見極めが大切です。 引き出しの際、自分のお金を引き出すのに手数料を取られるのは誰しも嫌なもの。 こういった不利益を解消するために、ポイントを集める事で色々な手数料が無料になる銀行をご案内します。 そこでオススメなのがネット銀行です。 若い人は特にインターネットで全てを賄う人が多いので、時間を気にせず利用できるネット口座は特にオススメです。 もちろん給与振込口座として設定すると毎月着実にポイントが貯まり、振込手数料なども無料になるネット銀行もあります。 この振込手数料無料サービスを利用して、給与が指定のネット銀行に振り込まれた後、普段使っている別銀行口座に資金移動するという事もできます。 ここでオススメしたいのが楽天銀行です。 楽天銀行は給与を受け取るだけで振込手数料が毎月３回無料となります。 さらに給与を受け取る度に楽天スーパーポイントが３ポイント貯まっていくので　楽天ショッピングなど楽天グループのサービスを利用している人には特にオススメです。 またハッピープログラムという、口座残高などに応じて５段階のランク分けがされるシステムがあり、ランクによって振込手数料・ATM手数料の無料回数が変わります。 楽天銀行との取引が多くなるほど楽天スーパーポイントの獲得倍率もアップする仕組みなので楽天銀行の利用が多い人は何かとお得ですよ。 給与振込口座の変更が可能であれば、口座変更する事でいろんな特典を受けられる可能性が高くなるのでぜひ楽天銀行を選択肢の一つに入れてはいかがでしょうか。

お得度だけで比較するなら「スルガ銀行ＡＮＡ支店」でしょうか。 10万円以上の給与振り込みがあると、50マイルがもらえます。 マイルはさまざまな用途に使用できますが、仮に電子マネー等に交換するとしても1マイル1円以上になりますので、スルガ銀行ＡＮＡ支店を給与振込先にするだけで、毎回50円以上がもらえるという形になりますね。 ただ、各銀行ともにさまざまなサービスを打ち出しており、単純な還元額だけでは比較できなくなってきています。 以下に一例を挙げます。 ◆楽天銀行 給与振込口座に指定することで、楽天ポイントが1～3ポイントもらえる上に、他行への振込手数料が月３回まで無料になります。 ◆イオン銀行 給与振り込みごとにWAONポイントが10ポイントもらえます。 また、最低でもATM手数料が月１回無料になり、普通預金の金利が0.050%に上がります。 その他イオン銀行をどれだけ使ってるかによって、手数料や金利はさらにお得になります。 ◆住信SBIネット銀行 給与振り込みで30ポイントがもらえます。（1ポイント1円の価値） またイオン銀行と同様、利用状況に合わせてATM手数料や他行振込手数料が無料になります。 条件を見てみたところ、ATM手数料・振込手数料の両方を月７回まで無料にするまでなら誰でも簡単にできますね。 また住信SBIネット銀行では、「定額自動入金」サービスを使用することでもポイントが30ポイントもらえます。 給与振込口座はスルガ銀行ＡＮＡ支店にしておき、定額自動入金サービスで住信SBIネット銀行に資金を移すようにすれば、50ANAマイル+住信SBIの30ポイントが両方貰えますね。ちょっとセコイ感じもしますが(笑) 給与振込口座の指定だけでこれらのメリットがあるのですから、使ったほうがお得ですね。 ただお住まいの近くのATMの状況など、現金引き出しの使い勝手も重要だと思います。上記の情報を参考にしたうえで、ATMの状況も含めメリットがあるものを選ぶと良いでしょう。