不動産会社を選ぶ時は大手と地域密着の不動産屋とどちらが良い?
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2019/03/07
私の場合、迷わず地域密着型の不動産会社を選びます。なぜなら、地域密着型の不動産会社の方が、ベストな物件探しの手助けをしてくれる可能性が高いと思うからです。そう考える理由を以下3つにまとめてみました。 ①地域の情報を熟知している 大手不動産会社の場合、扱っている物件総数は地域密着型不動産会社と比べて多いです。それは日本全国の不動産物件を検索できるレインズと呼ばれるデータベースを 活用しているからです。また、若手の元気の良い営業マンが多く在籍し、弁舌もさわやかです。その2点においては大手不動産会社に軍配が上がるかもしれません。 ただ、大手不動産会社の場合、スタッフの異動も多く、地域に関する情報を熟知しているスタッフばかりかというとそうではありません。もし異動してきたばかりのスタッフが担当になった場合、ディープな情報は期待できないということになります。 一方、地域密着型の不動産会社の場合、扱っている物件総数は大手不動産会社に比べると少なくスタッフは話術に長けていないかもしれません。しかし、その地域に関する物件や地域の情報に熟知しているという利点があります。 抱えている個々の物件に対する情報はもちろん、買い物スポットはじめ生活にかかわる地域情報や近隣で起きた揉めごとなども教えてくれます。まさにその地域のエキスパートというわけです。そうした観点からすると、地域密着型の不動産会社の方がベストな物件を見つけてくれる可能性が高いと思うのです。 ②家賃交渉をしやすい もちろん大手不動産会社と大家はビジネスパートナーとしてつながりがあります。しかし、地域密着型の不動産会社と大家とのつながりほど密接なものではありません。 地域密着型の不動産会社は、長年その地域に特化して営業しているだけに大家から深い信頼を勝ち得ています。ですから、もし家賃・敷金礼金の値下げなど交渉をする場合、融通が利きやすいのは、地域密着型の不動産会社に軍配が上がるかと思います。 ③掘り出し物が見つかりやすい 地域密着型の不動産会社を通して、思わぬ掘り出し物が見つかったというような話を何度か耳にしたこともあります。それは地域密着型の不動産会社家と大家のつながりが密であることの賜物だと思います。大家がまだ表に出していない情報をいち早く聞き出せるポジションに地域密着型の不動産会社がある。そのことが大きく影響していると思われるのです。

2019/03/06
こんにちは。 転勤先の賃貸マンションを選ぶ際の不動産会社ですね。 まず、地域密着というのは、手書きの物件情報が窓にたくさん貼り付けてあって、キャリアの長そうなお爺さんが経営しているようなお店のイメージでおっしゃっておられるのでしょうか。こういった昔ながらの不動産屋では、扱っている物件が古いこともあるでしょうし、店主が最新の物件のトレンドに通暁していない可能性があります。 ただ、30代や40代の方が脱サラして個人開業したような不動産屋であれば、いい物件を紹介してもらえる可能性は高いのではないでしょうか。 一方、大手の不動産屋であっても、その地域で営業している以上、地元の大家さんや不動産関係者とそれなりに関係を築き、地域の実情にも通じているはずです。その大手不動産会社の本店が東京などにあったとしても、支店はそれぞれの地域に根を張っていかなければ営業していけないだろうからです。 インターネットがそれなりに普及しはじめた2000年頃から、不動産会社は自分のところで扱っている賃貸物件をウェブ検索できるようにしはじめました。 たとえば、「東京 賃貸マンション」で検索すると、以下のようなサイトが多数ヒットします。 ・【SUUMO】東京都の賃貸(賃貸マンション・アパート)住宅のお部屋探し物件 https://suumo.jp/chintai/tokyo/ ・東京都の賃貸[賃貸マンション・アパート]物件を探す【HOME'S】 https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/ ・【アットホーム】東京都の賃貸を探す|賃貸情報 https://www.athome.co.jp ・東京都の賃貸物件を探す【いい部屋ネット】の賃貸マンション・アパート情報 http://www.eheya.net/tokyo/ ・【アパマンショップ】東京都の賃貸[賃貸マンション・アパート]物件のお部屋 http://www.apamanshop.com/tokyo/ こういったサイトで、ご自身のご希望の条件などを設定して探してみればよいと思うのですが、どうなのでしょうか。 それとも、おおまかな条件だけ伝えて不動産屋さんに適当な物件を紹介してもらうことを考えておられるのでしょうか。お忙しいのであればそれでも仕方がないですが、ご自身(とご家族も?)が住むことになるわけで、やはり自ら時間と手間をかけて探してみられるべきだと考えます。 最近はウェブを使えばかなりの情報が得られる時代です。一昔前に比べれば、ウェブサイトの条件入力や操作のしやすさも格段に向上しています。表には出てこないかもしれませんが、バックグラウンドではある種のAI(人口知能)が動いていて、お部屋探しをされている方に最適の物件を紹介してくれることもあるかもしれません。 結論としましては、大手か地域密着かというよりも、ネットを活用して情報を集め、比較検討してみてはいかがでしょうか。 ご参考にしていただけましたら幸いです。

2019/03/05
どちらがいいかはその人の環境にもよると思いますので、各々のポイントをまとめていきたいと思います。 では、まずは大手不動産会社の特徴を見ていきましょう。 こちらのメリットは、取り扱う物件数がとても多いことです。そのため、新着物件等も豊富にあるためにいいものに出会える機会が増え、条件や好みに合う物件を見つけやすくなる傾向にあります。 支店も多いので、広範囲に渡って物件を捜索しやすくなります。また、Tポイントなどの共通ポイントサービスとコラボレーションしていることが多く、仲介手数料に応じたポイントが手に入ることもありますし、盛大なプレゼントキャンペーンなどもたくさん開催されているので、メリットが大きいです。 仲介手数料に関しても、大手不動産会社では入居の初期費用をクレジットカードで支払うことができることもあります。金額も大きくなるので、非常にメリットとなります。リボ支払いであっても対応している場合もあります。これは、引越の際にかかる高額な初期費用を考えるとかなり助かるものでしょう。一般的に、入居の際にかかる初期費用のターゲットは、前家賃(1か月分の賃料)、敷金、礼金、仲介手数料など家賃の4か月分が必要と言われています。 それに加えて、引越業者のコストやファーニチャーの購入費用など、ニューライフに必要なコストも多くかかります。何かと出費が増えてしまうポイントですので、クレジットカード払いや分割ができることはアドバンテージと言えるでしょう。 地元の不動産会社のメリットは、そこまで多くの顧客を一度に持っていないため、専門的に賃貸仲介活動をしてくれる可能性が高いです。依頼人の全面的な味方になってくれますので、信頼関係を築き価格交渉もしやすいこともあるという意味では良い環境です。 また、彼らは地域に密着することで地域特性や情報を持っています。不動産屋は地場の地理にかなり精通しています。地元の不動産会社はこうした情報で、かなり良い提案をしてくれることがあります。 例えば京都や奈良といった歴史の古い都市などではローカルルールがとても多く、大手も不動産取引では地元の力を借りているようです。 さらに、地元の不動産会社は本店のみで営業しており、社員数もそれほど多くありません。地元の不動産のみを取り扱うので、マーケットはそのエリアだけとなっており、自分たちのテリトリーで負けてしまえば、ビジネスが成り立たなくなるという心理から本気度が高くなります。 また、その地域でよくない評判が立ってしまうと、今後のビジネスにも問題があるため、優しく対応してくれることが多いでしょう。 それぞれの、良さを考えて判断してみてください。 以上、参考になれば幸いです。

2019/03/05
賃貸マンションという点、また転勤という事情を踏まえると大手不動産屋さんが良いかなと思います。 まず前提として、取り扱う物件情報については大手でも地域密着型でも違いはありません。 物件情報は業界共通のデータベースに登録され、業界内の会社であればお互いに参照することができるようになっているからです。 一昔前とは異なり、「〇社でなければ知り得ない物件」といったものがなくなってきているのですね。 それぞれの不動産屋さんに同じ条件を提示して物件探しをしたら、おそらく同じ物件を提案されるでしょう。 そのため、物件の情報量という視点で不動産屋さんを選別する必要はなくなっているのが現状です。 もし賃貸ではなく購入を検討しているなど、永住の可能性があるようでしたら、地域密着型不動産屋さんのほうが有利な面もあると思います。 不動産屋さんの担当者さんがずっと同じ方でいてくれる可能性も高く、物件情報以外の細かい地域情報に詳しかったり、何かと融通を効かせてくれたりするからです。 しかし賃貸であれば、それほど不動産屋さんに細かいことを頼る機会も多くありません。 契約のところまでのお付き合いで、その後一切顔を合わせることがないというケースがほとんどだと思います。 であれば、大手不動産屋さんでもまったく問題はないでしょう。 むしろ大手だと全体教育を受けてどの営業さんも一定レベルの品質を担保できているため、多くを求めない限り不満を感じることもないと思います。 淡々としながらも確実に、各手続きを進めていけると思いますよ。 あとは料金の支払い方法ですね。 大手不動産は契約にかかる初期費用などをクレジットカードで決済できるところがほとんどです。 地域密着型の不動産屋さんもカード対応しているところは多いと思いますが、念のため個別確認をしたほうが良いでしょう。 引っ越しはなにかとお金がかかりますので、クレジットカード決済できたほうが大量の現金を持ち歩く必要もなく、実際の支払いを少し遅らせることもできてなにかと便利ですね。 事情を踏まえて総合的に判断すると、地域密着型不動産屋さんに特別なメリットがあるということもないと思います。 大手不動産屋さんで良いのではないでしょうか。
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