住みたい街と住んでよかった街、両方一致するのはどこ？

住みたい町ランキングは 1位　横浜 2位　恵比寿（東京都） 3位　吉祥寺（東京都） 4位　大宮（埼玉県） 5位　新宿（東京都） 6位　品川（東京都） 7位　目黒（東京都） 8位　浦和（埼玉県） 9位　武蔵小杉（神奈川県） 10位　鎌倉 参考：https://mansion-uru.jp/sumitai-machi-ran... となっていますが、住みやすい街としてはあまりあげられていません。 どうしても住みたい街となると憧れが先行してしまうので、利便性や住みやすさを検討しない傾向があるようです。このため、住みたい街と住んでよかった街、両方一致するところは少ない、という答えになります。 これだけでは申し訳ないので50代の方でよく引越しをされている方から聞いた話を書いておきます。 愛知県の日立市とまではいきませんが、大手企業や地盤のしっかりした企業が多く集まっていたため、公共施設が充実していたので広島県の府中市は住みやすく広島の中でも住みたい街にあげられているそうです。 もし、広島で住むことがあれば府中を検討してみてください。

こんにちは。 私は個人的に札幌が好きでしたが、ランキングで住みたい町と住み良い町の両方で上位にあがるのは愛知県です。(株式会社東洋経済新報社調べ) 特に、長久手や日進は住みよい街の上位に入っています。 ・長久手 長久手といえば時代劇や時代小説ファンならば小牧・長久手の戦いをイメージされるでしょう。 1584年、尾張の小牧・長久手で徳川家康・織田信雄連合軍と豊臣秀吉軍とで行われた戦い。 勝敗がすぐには決まらず、長期戦となり、講和を結んで終結しました。現在、古戦場跡は公園になって市民の憩いの場になっています。 また、名古屋市、豊田市への交通のアクセスが抜群です。 愛知県の北西部にある長久手市は名古屋市の東部に隣り合っています。 産業・商業の中心地・名古屋市へも自動車産業が盛んな名古屋市も車で30～40分程度と交通のアクセスが抜群。 またリニアモーターカーの一種である愛知高速交通東部丘陵線(愛称リニモ)は、住む人の足となっています。 通勤、通学に適しているベッドタウンとして成長、人口も急増しています。 さらに、最も住民の平均年齢が若いまちです。 長久手市の住民の平均年齢は38.6歳。2015年の国勢調査で引き続き日本で最も住民の平均年齢が若いまちとなりました。すなわちファミリー層に人気の市なのです。 いまどき珍しい児童数が1000人以上のマンモス小学校もあります。 そして、街と豊かな自然が共存しているのも魅力です。 家族対象の店舗が次々と開店。 イオンの大型ショッピングモールに続いて2017年には世界的な家具販売店イケアが東海地区初出店として長久手市にオープンしました。 都市化が進行しながらも市内には豊かな緑が多い環境も小さな子どもがいる家族には人気です。2005年には日本国際博覧会　愛・地球博（愛知万博）が開催され、いまは愛知県でも有数の広大な愛・地球博記念公園に整備されています。 ・日進 奈良・平安時代には、窯業のメッカでした。 日進市一帯は奈良・平安時代には、日本でも有数の窯業生産地であった猿投山(さなげやま)西南麓古窯跡群の中心部といわれ、市に約160基の古窯跡が発見されています。 そして、日進は通勤、通学に便利な交通アクセスが自慢です。 日進市は愛知県北西部にある市。 名古屋市と豊田市の中間に位置しています。 名古屋市へは約35分、豊田市にも約30分。 高度経済成長時代以降、名古屋市と豊田市のベッドタウンとして急激に発展してきました。 小さな子どもがいるファミリー層が多く人口は増加し続けています。 また、6つの大学や高校が集まる学園都市です。 日進市には愛知学院大学や名古屋外国語大学など6つの大学や高校が集まる学園都市の一面もあります。 若者層の人口も増えて、活気と明るさに満ちた市です。 市内の全大学と市外の4大学と連携協力協定を結んでいます。 さらに、自然が住む人にくつろぎを与える土地です。 丘陵地にある日進市の中心には天白川が流れ、河畔には田園風景が続きます。 里山や畑など日本の原風景がいまでも色濃く残っています。 ご参考になれば幸いです。

住みたい街と住んでよかった街、両社が合致するということは最初に抱いていたイメージと、住んでいて得られた実感が見事にマッチしたということで、いわゆるイメージ通りの街だったということになるでしょう。 基本的には住んでみたい街と住んでよかった街というのは必ずしも一致しません。それに住んでみたい街＝憧れの街になりやすいので、田舎から出てきた人に人気があり、家賃相場が高騰するのがおなじみのパターンです。そうなると住みたい街だったけど、実際住んでみたら家賃は高いし、物価も高いし、住みにくい街になってしまいます。 その中でも、住みたい街と住んでよかった街がともに上位というケースをピックアップしてみましょう。 2019年の最新住みたい街ランキング 関東版ＴＯＰ２０ 1位　横浜 2位　恵比寿 3位　吉祥寺 4位　大宮 5位　新宿 6位　品川 7位　目黒 8位　浦和 9位　武蔵小杉 10位　鎌倉 11位　池袋 12位　中目黒 13位　渋谷 14位　中野 15位　東京 16位　三鷹 17位　二子玉川 18位　立川 19位　自由が丘 20位　表参道 では2019年の住んで良かった街ランキングを見てみましょう 1位　中野 2位　吉祥寺 3位　赤羽 4位　目黒 5位　池袋 6位　高円寺 7位　五反田 8位　武蔵小山 9位　下北沢 10位　蒲田 11位　練馬 12位　阿佐ヶ谷 13位　三軒茶屋 14位　大山 15位　中目黒 16位　錦糸町 17位　大井町 19位　荻窪 20位　戸越銀座 とこのように、住みたい街と住んで良かった街はだいぶ違うということがわかります。 その中でも両方ともＴＯＰ２０位に入っている街は、以下の5か所です。 吉祥寺 住みたい街　3位 住んで良かった街　2位 目黒 住みたい街　7位 住んで良かった街　4位 池袋 住みたい街　11位 住んで良かった街　5位 中目黒 住みたい街　12位 住んで良かった街　15位 中野 住みたい街　14位 住んで良かった街　1位 住みたい街、住んで良かった街の両方がひとけた台の順位である吉祥寺と目黒は注目すべきでしょう。池袋も交通の利便性、街自体の魅力、そして物価も安いので生活費が安く済む魅力もあります。 吉祥寺も同様の魅力がありますが、適度なおしゃれさとリラックスできる静かな雰囲気を街全体が持っている点が池袋以上の魅力かもしれません。目黒に関してはいわゆる「大人」の街。落ち着いた都会暮らしを楽しみたい「大人」向けの街として、いつの時代も一定の人気があります。