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低所得世帯の新高校生を対象にした支援制度

低所得世帯の新高校生を対象にした支援制度
2019/03/08
shimashima2
低所得世帯の新高校生を対象にした支援制度は? 日本では格差が広がっています。高校は義務教育ではないため、入学金、授業料、制服代ほかいろいろお金がかかります。そんな多額の出費に不安を感じて、低所得世帯の中学生が高校進学を断念せざるをえない状況になるとすれば残念なことです。低所得世帯の新高校生を対象にした支援制度にはどのようなものがあるのか教えてください。
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回答一覧3/3 件

にゃん

2019/05/02

低所得世帯の新高校生を対象にした支援制度 奨学金・高校生等奨学給付金とは? @奨学の為の給付金「高校生奨学給付金」は教科書や教材費など授業以外の教育費負担を軽減するため、各都道府県が実施する支援で決められた額の給付金がもらえるものです。 1人の高校生に年1回のみ支給。 @高校生のためのもう一つの支援の仕組みとして「高等学校等就学支援金」が有ります。 授業料支援のための仕組みです。 高等学校等就学支援金 @基準日は7月1日 @基準日に要件を満たしている保護者に給付 1. 生活保護世帯又は住民税非課税世帯 2. 保護者、親権者等が当該都道府県内に住所を有している 3. 生徒は高等学校等就学支援金の支給対象の高等学校に在学し、且つ高等学校等就学支援金を受ける資格を有している ≪注意≫ 住民税非課税世帯と聞いて、均等割額が非課税でないから対象でないと勘ちがいしやすいので改めて住民税を確認されることをお勧めします 1.保護世帯への支給額 国公立高等学校等   32300円 私立の高等学校等   52600円 2.市町村民税所得割非課税世帯への支給額も細かく決められています。   詳しくはhttps://child-money01.com/benefit-highsc...  ★対象の高校生には学校を通じて申請書等一式が配布されます。 詳しくは文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mush... 各都道府県のホームページでご確認ください。 その他にも「高校生等への修学支援」等もございますので、是非ともホームページでご確認ください。  

おぼん

2019/03/11

こんにちは。 低所得世帯の新高校生を対象にした支援制度ですね。 大きく分けて、2つの支援制度があります。 1.高校授業料無償化(就学支援金) 高校授業料無償化は2010年から始まりました。これは、簡単に言えば高校の授業料を国が支給してくれる制度にになります。 この制度は「高校の授業料に充てるための就学支援金を支給することにより、高等学校等における教育に係る経済的負担の軽減を図り、もって教育の実質的な機会均等に寄与すること」を目的としています。 なお、2014年から高等学校等就学支援金制度に名称が変更されました。内容も一部改正され、公立高校だけでなく私立高校でも支給の対象となりました。 また、同時期に所得制限もでき、裕福な世帯には支給されないことになりました。この制度の対象となるのは、「市町村民税所得割額・道府県民税所得割額」の合算額が507,000円(年収換算でおよそ910万円程度)未満の世帯です。世帯年収ですので、共働きの場合は合計した年収が世帯年収となります。 この制度の申込は、入学した高校や各学校から配布された申請書で行います。申請書に加え、課税証明書等の所得を証明する書類を提出します。なお、課税証明書は毎年提出します。 国公私立の別を問わず、高校等の授業料の支援として「就学支援金」が支給されます。 公立高校の全日制では月額9,900円の授業料が全額無料となり、私立高校でも同額が補助されています。 就学支援金の支給上限は月額9,900円なので、公立高校でも私立高校でも上限は年間11万8800円です(公立の定時制高校は月額2,700円、 通信制高校は月額520円で、私立の定時制と通信制高校は月額9,900円)。 この支援金は各世帯の口座に振り込まれるのではなく、学校に支払われ、そのまま授業料に充当されます。 2.奨学給付金 就学支援金は、国が「授業料」を補助してくれる制度でした。 高校に通うためには、授業料以外にも教科書代や教材費、修学旅行代、その他学用品代などがかかります。 これらにかかるお金を都道府県が支援してくれるのが「奨学給付金」です。奨学給付金の金額は、年に27,800円~138,000円です。入学後、7月頃までに学校を通じて申請します。 なお、就学支援金も奨学給付金も、どちらも返済不要です。非課税世帯(年収の目安は250万円未満)では、両方とも受給可能です。 くわしくは、文部科学省のサイトをご覧ください。 ・高校生等への修学支援|文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mush... ・高校生等への修学支援Q&A|文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mush... ご参考にしていただけましたら幸いです。

K.K

2019/03/11

質問者様のおっしゃる通り、現在日本では多くの格差があります。 それと同時に日本政府がそういった格差のある家庭を支援する制度を用意しているのも確かです。 それでは現在も適用されている低取得家庭の高校生向けの制度をいくつか紹介します。 「授業料実質無償化制度」 低取得世帯や生活保護を受けている家庭の子供には授業料無償化制度というものがあります。 2010年から始まったこの制度は、当初公立高等学校の授業料は無料なのに対して、私立高等学校の従業料については「就学支援金制度」という形で毎月9,600円の支払いをすることが義務付けられていました。 2014年からは「高等学校等修学支援金制度」という形で私立学校へ進学する高校生も対象になっており、公立高校に進学する高校生と併せてかなり厚い保護を国から受けることができるようになりました。 以上の制度による支援を受けられるのは年収250万円以下の世帯のみです。 「高等学校奨学給付金制度」 従業料が実質無償化になっても、給食費や教科書代などは各家庭で自己負担なのですが、そういった諸費用負担を支援する制度が奨学給付金制度です。 給付金の金額は年収250万円以下の世帯か生活保護を受けている世帯、もしくは公立高校か、私立高校で変わってきます。 例として、年収250万円以下の世帯の場合で第一子が受けられる奨学給付金は、 公立高校:年間80,800円 私立高校:年間89,000円 と、なります。 以上は、各都道府県を通して審査が行われ、支給されます。こちらは給付型のため返済の必要はありません。 生活保護を受けている世帯については、修学旅行費以外は生活保護の範囲で支払いが行われます。 以上のように一見問題のない制度のように見えてもやはり各家庭により事情は様々です。これからもっと多くの低所得家庭の高校生が助けられるような制度を作っていかなくてはなりません。 以上、少しでも参考になれば幸いです。

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