パラオ旅行での注意点・治安・観光スポットは？

こんにちは。 パラオへの旅行を検討中であらため、旅行の際の注意点やオススメの観光スポットについて知りたいということですね。 質問者様の質問内容から、パラオにご旅行されるのは初めてであるという状況かと思います。 海外に旅行する際は、いかに親日な国とは言っても、注意すべき点など気になりますよね。 まずは注意点についてお伝えします。 ・多額の現金は持ち歩かない方が良い 日本人の旅行客は、基本的にショッピングを楽しむので現地の人間よりお金を持っていると認識されています。 その上、日本に比べるとパラオは盗難の発生率が高いので、そのような状態で実際に多額のお金を持っていると狙われやすいです。 現金だと、取られてしまうとなかなか戻って来にくいです。 そのため、クレジットカードがオススメです。 もし取られてしまっても、止めれば金銭的被害は軽減できます。 ・外出禁止時間帯がある 18歳未満は、18歳以上の人の同伴なしに21時から翌日の5時まで、18歳以上でも深夜の2時から5時までの間は、外出禁止時間帯となっています。 実際、パラオで深夜に空いている店自体が少ないのであまり気にする必要はないかと思いますが、覚えておいて損はないと思います。 次にパラオの観光スポットについていくつかご紹介します。 パラオの観光のベストなシーズンは11月から5月の乾季の間だと言われていますので、その時期にオススメな観光スポットをご紹介します。 ・ジェリーフィッシュレイク 太古の地殻変動によって四方を囲まれることによってできた塩水の湖です。 その湖で泳いでいると、ジェリーフィッシュレイクに生息する無害なクラゲが集まってきて、無数のクラゲに囲まれることになります。 ぷかぷかと浮いているクラゲを見ながら、湖に浮いていると、自分もフワフワと浮いているような感覚になるそうです。 ・ストーンモノリス バベルダオブ島の北部にある、謎の巨大な彫刻群の広がる神秘的な場所になっています。 いつどこで作られたのかも不明ということで、本当に神秘的なものとなっています。 美しいパラオの海といっしょに楽しめるのも大きなポイントになっています。 ガラスマオの滝 パラオ最大の滝となっています。 ジャングルの中に潜むようにこの滝はあります。 そんな大きな滝の滝壺で遊ぶこともできるので、迫力満点となっていますよ。 パラオのオススメ観光スポットの一部をご紹介しました。 もちろんここで紹介した場所以外にもいいところはたくさんあります。 注意点や観光スポットをパラオ旅行の際の参考にしてみてください。

パラオに旅行を行く予定がある方で、パラオ旅行の際に注意しておくべき点とパラオの観光スポットについて回答していきたいと思います。 ●パラオの注意点 ①金の持ち歩きは危険 パラオ旅行中に日本人がターゲットになる原因となる事は、現地人よりもショッピングを楽しむ傾向にある為、多額の現金を持ち歩いている事が原因となります。 犯罪者も現金を持っていない現地人よりも、現金をたくさん持ち歩く旅行者を狙った方が多額の現金を手にできると考えているので窃盗等の犯罪に巻き込まれる事があるので注意が 必要です。 人通りのない小さな路地裏で多額の現金を持ち歩いていれば、「盗んでください！」と言っているようなものです。 万が一、パラオで盗難に遭遇した場合は、抵抗することなく手持ちの現金を渡しましょう。 むやみに抵抗してしまうと最悪の場合では殺人等の犯罪になる事もあります。ですのでなにもしないことが命を守ることにつながります。 ②使用できるお金の種類と注意点 多額の現金を持ち歩くことが盗難などの被害につながるなら、その行為を海外旅行前に見直す必要があります。 パラオ旅行中に使用できるお金は、現金以外にもさまざまな種類がある為知っておく事が賢いです。 たとえば、ショッピングの決済時では現金以外にも、クレジットカードが使用できます。 クレジットカードの場合ですと、万が一窃盗等の犯罪に巻き込まれた際ににも、カードの停止の連絡をするだけで被害は最小に抑える事ができますので、現金を持ち歩くよりかはクレジットカードを持ち歩く事の方が良いです。 ③真夜中の外出には注意が必要 パラオは観光に適した良い国ですが、18歳未満の未成年は21時～5時が外出禁止となっています。※保護者同伴であれば大丈夫です。万が一18歳未満の方のみで夜に出歩いて違反した場合は、罰金等を取られる事になりますので注意が必要です。 ●パラオの観光名所 ①ミルキーウェイ パラオのウルクタープル島の中心部に位置する海のバイパスになります。 濃厚なエメラルドグリーンに見える海の色は、海底に沈んだ石灰岩の泥の影響によるものだそうです。 その真っ白な泥は美肌効果抜群で、泥パックを体験できるツアーは大人気の観光スポットです。 ②ジェリーフィッシュレイク 大昔の地殻変動により、四方をロックアイランドに囲まれて出来上がった塩水湖の一つが「ジェリーフィッシュレイク」です。ここには無数のタコクラゲが生息しており、 パラオを象徴する代名詞的存在になっているのが人気の一つです。 ジェリーフィッシュレイクには、タコクラゲと、ミズクラゲの2種類のクラゲが生息していると言われています。ほとんどが足（口腕）が8本あるとされるタコクラゲです。 ここのクラゲは毒性が極めて低いので安心してクラゲと泳ぐことができます。無数のかわいらしいクラゲに囲まれると、なんとも幸せな気持ちになりますよ。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。

パラオ旅行を検討中ということですが、パラオは自然豊かで海がとてもキレイですが、治安面も気になりますよね？ 数年前家族で旅行をしましたので、パラオの治安面と旅行の注意点、観光スポットをいくつかご紹介します。 まずパラオの治安ですが、多くの観光施設が集中しているコロール州では月曜～木曜の午前2時半～6時までの間と、金曜～日曜、祝祭日の午前4時～6時は外出が禁止されています。 これにより犯罪率は非常に低くなり、治安面も大きく改善されたと言われています。 しかし注意点としては、イリエワニ、オオメジロザメが生息している点です。イリエワニの詳細な生息地域の標識などはありませんので詳しくは地元の管理局に聞いておくと安心です。 そして、パラオに旅行される時は自然災害にも充分注意する必要があります。 パラオは、ハリケーン、サイクロン、洪水などに非常に弱いからです。 旅行を検討される際には、自然災害が発生しやすい雨季は避けた方がよいでしょう。 「パラオで自然災害が発生しやすい雨季」 6月～8月 「パラオ旅行おすすめの時期」 11月～5月 おすすめの観光地についても少し記載しておきますね。 パラオに行く際は11月～5月の乾季がおすすめです。 1、ロックアイランド 2、ガルメアウス島 3、ジェリーフィッシュレイク 4、ミルキーウエイ 5、ロングビーチ などがあります。どこも有名な観光地ですので是非訪れてみてください。 パラオは世界でも有数の親日国ですので、現地でも日系人がいたり、日本語を話せる年配の方も少なくありません。 また日本の真南にありますので時差もほとんどなく、成田からは4時間40分程度で到着します。 第一次世界大戦後から第二次世界大戦終戦まで、日本の統治下におかれていたこともあり、治安は非常によいです。 パラオ旅行を検討される場合は、上記の注意点を覚えておき楽しい旅行になることをお祈りします。 是非参考にして頂ければ幸いです。