住宅ローンの頭金は全体の何%入れるのがお得?

住宅ローンの頭金は全体の何%入れるのがお得?
2019/03/12
匿名希望
住宅購入を検討しています。頭金はローン全体の何%いれるのがおすすめでしょうか?
買取・売却なんでも相談
住宅ローンの頭金は全体の何%入れるのがお得? への回答を記入してください。
売却希望商品がある方はこちら
回答内容
※必須

回答一覧3/3 件

えい

2019/03/18

住宅資金は、教育資金、老後の資金と並ぶ人生の3大出費とも言われるものです。 住宅の購入は大きな買い物になりますので、できるだけ多くの頭金を入れたいと思う人も少なくないでしょう。しかし、その後の生活や突然の出費なども考えると貯蓄の全てをいれるのは危険です。 頭金をローンの何%程度いれるのがいいのか、考えてみましょう。 住宅ローンにおける頭金とは、事務手数料、仲介手数料、などの諸費用を除いた最初に支払えるお金のことを指します。 頭金が多いほど当然後のローン返済は少なくなるのですが、目安としてローンの何%が最適なのでしょうか? 実際に住宅ローンを組んでいる人にアンケートをとった結果最も多かったのが、500万円で全体の半数程度でした。 次に頭金なしと言う方が18%、頭金1,000万円という方も17%いました。 一般的に住宅ローンや不動産情報誌などによると、住宅ローンを組む際の頭金は物件価格の2~3割程度と書かれています。 物件価格が3,000万円だとすると、600万円~900万円程度となります。 実際に頭金をいくらにするのかは、各家庭の収入や純資産によっても異なります。頭金をいくらにするか決めるポイントをみてみましょう。 ・純資産を把握する これを機会に不動産、株、預金など純資産を正しく把握しておきましょう。 ・手元資金の必要額を算定する 将来の家計を安定させるためにいくら必要なのか、正しく算定します。 ・頭金の金額を算定する 毎月の返済額、万が一のことが起きた場合の資金の確保などから頭金の算定をします。 頭金を確定する前に、手元資金をいくらにするのかをしっかりと算定することが大切です。また下記のような将来におけるリスクもしっかりと検討しながら決めていきましょう。 ・将来の病気のリスク ・世帯主が働けなくなるリスク ・住宅購入後補修や修繕リスク ・子供の教育費リスク ・老後の公的年金が減るリスク ・介護が必要になるリスク などさまざまなことが考えられます。 最終的に取り越し苦労になったとしても、将来のリスクについてはさまざまなケースを想定しておく必要があります。 いかがでしたか?住宅の購入の際の頭金の目安やポイントについてお話しましたが参考になれば幸いです。

jukiya

2019/03/18

住宅の購入を検討されている方に、住宅ローンの頭金は全体金額の何%入れた方が良いかについて回答していきたいと思います。是非参考にして頂ければと思います。 ①住宅ローンの頭金の理想は20% 物件価格が3000万円だとして、30歳の方が35年ローンを組むと仮定します。22歳で社会人になってから、8年間生活をしていて、2割の600万円、少なくとも1割の300万円も貯められない場合に、どうやって残りの35年で5倍~10倍の3000万円が返せるのでしょうか。このことから貯金ができていない」ということは「計画的な返済もできない可能性が高い」とも言えるのです。「貯金したけれども、大きな支出に遣ってしまって今はない。」という方でなければ、少なくとも、ある程度の貯金ができるようになってから、住宅ローンを検討すべきです。 また、住宅ローンには審査があります。購入予定の物件を担保に融資が行われます。新築の3000万円の物件を担保にして住宅ローンを借りた方が返済できなくなった場合には、銀行は3000万円の物件を売却して、貸したお金の回収に動く事になりますが、新築で3000万円の物件が、3000万円で売れる事は基本的には無いです。000万円の担保物件で、自己資金がない場合は3000万円を融資しなければなりませんが3000万円の担保物件で、自己資金が2割ある方には2400万円の融資で良いのです。銀行にとって、好ましいのは後者という事になります。 ②頭金の0円でも住宅ローンを借りる事は出来る 2010年ぐらいまでは頭金は借入額の2割が必要というのが大方の相場でした。しかし、2010年から現在に至るまでは ネット銀行の台頭 マイナス金利の導入(銀行が日銀に預けると利息がとられる) 競争激化 により銀行は「なんとかお客さんに自社の住宅ローンを借りてもらいたい。」という考えに変更してきました。その中で「頭金ゼロでも住宅ローンが借りられる。」や「頭金ゼロにさらに諸費用分も合わせて借りることができます!」等の融資条件もかなり柔軟になってきているのです。 ●保証人は必要か必要ではないか 住宅ローンを借りる時の保証人は原則不要です。ただし、必要となる状況もあります。基本的に住宅ローンは購入した物件自体を担保にするため、この時点で銀行側のある程度の貸し倒れリスクは回避できているのです。以前は銀行も住宅ローン契約時に連帯保証人を必要としていました、念には念を入れて貸し倒れリスクを回避するためです。そこで、銀行も考え方を変えて保証人を取るのではなく、保証会社を利用しよう!という形になってきたため、保証人が必要なケースとそうでないケースが増えてきております。少し脱線しましたが参考になればと思います。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。

すぎ

2019/03/17

かって住宅ローンの頭金は20%程度は必要、というのが常識でした。 「頭金は多ければ多いほど良い」という考え方も多かったように思います。 ただし、これは2010年頃までの話で、超低金利時代の現在は必ずしもそうとは言えません。 頭金なしでも住宅ローンを組むこともできます。 では、頭金を多く払うことのメリット・デメリットを考えてみましょう。 ●メリット ・毎月の返済額が少なくなる ・金利が優遇される場合がある ・審査に通りやすくなる ●デメリット ・貯蓄が一気に減る ・資産が少ない場合、諸経費が払えなくなる可能性がある 頭金を多く払っておけば当然、毎月の返済額は少なくなりますよね。 これが一番のメリットでしょう! 自営業などで収入が不安定な方、妊娠・出産などで奥様が専業主婦になる可能性があるご家庭などは、将来的に月々の返済に苦労する可能性があります。 そのような場合は頭金を多く払い、毎月の返済額を低くしたほうが安心でしょう。 また、金利が優遇されるのも大きいです。 住宅は大きな買い物なので、金利率によって最終的な返済額が何百万も変わってくることがあります。 デメリットとしては、貯蓄が一気に減るので資産が少ない場合は家計に影響が出てきます。 資金が少ないご家庭、近いうちに人生の大きなイベント(出産など)がある場合は注意が必要かもしれません。 また、住宅購入の初期費用は頭金だけではありません。 手数料などの初期費用も必要となっていくるので、こちらについてもしっかりと計算した上で頭金を決めていく必要があります。 このように、資産・収入・家庭事情などによっても異なってくるので「頭金○%にすれば絶対お得」とは言えないのです。 こう言ってしまっては元も子もありませんが…。 総合的に見ると、やはり頭金を多く払ったほうが得することが多いように思います。 資産に余裕があるのであれば頭金は払ったほうが良いですし、できる限り多いほうが良い、というのが私個人の考えです。 1つの目安となってくる数字はやはり「20%前後」でしょう。 個人的な見解で申し訳ないのですが、もし宜しければ参考にしてみてください。

関連する質問

あなたの全てのカテゴリ
買取価格を最大20社が一括査定!
買取価格を調べる簡単
1分
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する