目立った傷が沢山あるモノでも売れる？

物によりますが、 修理する場合 新しく部分だけ 傷が値打ちのものなどもあるかと。

こちらにつきましては「商品によって大きく異なるので、お買取りジャンルごとの専門業者に見積りをとる」のがよろしいかと思われます。 私共は万年筆を中心にお買取りをしておりますが、この万年筆という比較的狭いジャンルの商品においても状況は異なります。 例えばプラスチック製の万年筆であれば、抉れていたり折れているというような損傷でなければ、表面を研磨してきれいにすることで再販は可能ですが、 金属や特殊樹脂、漆、表面に特別なコーティング処理が施された商品ですと、傷がついている状態ではお買取り価格はかなり低くなるケースがございます。 また別の例では、商品価値が商品の状態ではなく情報である古本の場合、古くから原理の変わることのない数学関係や東洋医学関係であればお値段が高くなるケースはございますが、 逆に新しくなり続ける、情報が更新され続ける政治経済、法律、電子機器関係などであれば、毎年新しい綺麗で有用な情報が更新されますので、古いものは買い取れない、というケースもございます。 もちろんどれだけの商品が中古市場に存在しているのか、どれだけの人が求めているのかという点も重要ですし、 「その商品の本質的な価値がどのような部分にあるのか」という問題になってまいります。 こういった本質的な価値を判別するためにはより専門的な知識、相場のみならず商品への理解が必要になるので、 お買取りご予定の商品の専門業者様に一度お見積りをとってみるのがよろしいかと思われます。 お買取りの参考になりましたら幸いでございます

需要があればどんなものでも売れます。 逆に需要がなければ新品でも売れません。