故障して冷えなくなった冷蔵庫はどこかで売れる？

冷蔵庫は古くなったら買い換えるというものではなく、実際に故障してから買い替えるという方が多いですよね。 そのため故障してしまった冷蔵庫はそのまま廃棄処分される方も多いようです。 故障した冷蔵庫を現金化することは難しいですが、可能性としてゼロというわけではありません。 故障した冷蔵庫を現金に変える方法をチェックしてみましょう。 【故障品も買い取ってくれる業者を捜す】 まずは故障品でも買い取ってくれる業者探しから始めましょう。 ホームページには、ジャンク品でも買取可能かどうかについての記載があります。 故障のレベルによって、一部機能が使えないという程度なら高く買い取ってくれる業者もあります。 完全に電源がつかないような冷蔵庫は買取不可など、そのラインは業者によって様々ですので事前によく確認しておくようにしてください。 不安な方は、ホームページを確認した上で買取可能かどうか問合わせてから査定を依頼することをおすすめします。 【買取業者を比較する】 故障品でも買い取ってくれる買取業者を見つけたら、いきなり一つの業者に依頼してしまうのではなく、まずは複数社ピックアップしてみましょう。 ジャンク品でも少しでも高く買取してもらいたい場合は、買取業者を比較することは欠かせません。 事前に見積もりを出してもらい、どの業者が最も高い金額で取引してくれるか確認してから本格的な取引に進むようにしましょう。 買取業者によっては、他社の査定結果を伝えることでさらに買取金額をアップしてくれるところもあります。 しかしあくまでも故障品ですので、あまり欲張らないように心がけることが大切です。 【オークションやフリマアプリで売る】 故障した冷蔵庫を買い取ってくれる業者を見つけられなかった場合は、オークションサイトやフリマアプリを利用して自分で売る方法を考えていきましょう。 オークションサイト、フリマアプリで個人出品する際は、ユーザーとの取引、発送手続きなどをすべて自分で行う必要があります。 商品情報、画像などの登録も当然自分で行う必要がありますので、これらの情報も事前にきちんとまとめておいてください。 故障品として出品することになりますので、あまり高い金額をつけても売却することはできません。 十分に利用できる冷蔵庫であっても3000円程度で取引されていますので、相場をチェックしてそれよりも高くならないように注意しましょう。 【故障品であることをしっかり伝える】 買取業者に買取を依頼する際も、オークションサイトやフリマアプリで個人出品する際も、故障品であるということは必ず伝えるようにしましょう。 故障品は買取不可としている買取業者が多い中、嘘の申告をしてしまうとあとからトラブルになる可能性があります。 買取をする際には氏名や住所などもきちんと把握されてしまいますので、ごまかすことはできません。 また、個人で取引した場合も悪い評価がつけられたり、返金対応を求められたり、アカウントを停止させられるというケースもあります。故障していても買い取ってくれる、引き取ってくれる方を捜すようにしてください。

冷蔵庫も他の家電と同様に購入時は比較的金額が高い為、故障していても買取してもらいたいですよね。もし買取してもらう場合は、ジャンクショップに買取を依頼しましょう。 買取店は、買取った商品をそのまま販売、もしくは多少修理して販売しています。しかし壊れた状態ではニーズが低いことから販売することができず、修理をするにもかなりの費用がかかる可能性があります。このことから、買取店では買取されるケースは非常に少ないでしょう。一方でジャンクショップであれば、ジャンク品を専門に取り扱っているので、買取される可能性があります。ジャンクショップで高く買取ってもらう方法としては、色やメーカー、製造年月日に注目しましょう。 ・冷蔵庫の色 白や黒等のように、時代や家具に左右されない色は通年人気ですし、限定色も注目を集めます。 ・メーカー 国内メーカーの冷蔵庫であれば、比較的買取されやすいでしょう。日立やシャープ、東芝は特に人気の家電メーカーです。 ・製造年月日 製造年月日は故障の有無にかかわらず重要です。例えば製造から5年以内であれば買い手が付きやすく、それ以降になると査定価格とともに買取される可能性も低下します。 もし複数のジャンクショップに査定依頼しても、買取ってもらえない場合は、家電リサイクル法に基づいて処分するしかありません。処分する際には、地方自治体や不用品買取業者に依頼する必要があり、費用も発生します。