懸賞のページで応募券を切った雑誌は売れる？買取可能？

懸賞のページで応募券を切ってしまったとありますが、売れるかどうかはどういった層に販売したいかにもよります。本の内容が分からないので何とも言えませんが、新品やキレイな物を欲しがるコレクターには売れないので、単純に本の内容を知りたいという層に販売する事を考えた方が良さそうですね。 その場合、メルカリやヤフーオークションに出してみるのがいいかも知れません。懸賞ページの応募券を切ってしまっている旨、自己申告しておけば問題ないでしょう。本の内容を知りたいユーザーからすれば懸賞ページの応募券を切っている事は全く関係ないですし、むしろその事によって競争率が低くなり新品よりも安く買える事をメリットに感じると思います。 昔の雑誌であれば、プレミアム価格で取引されている可能性もあるので、一度本の名前でインターネットで検索をかけてみる事をおすすめします。リアル店舗のブックオフのような買取店では厳しいと思うので、インターネット上で探す方が良さそうですね。 オークションや個人間での取引のサイトの他に、Facebookグループやmixiのコミュニティのような場所でも売買の取引が行われています。Facebookグループやmixiのコミュニティはニッチな属性の人達が集まりやすいので、そのジャンルに興味を持っている人と出会う事が出来れば需要と供給がマッチする可能性があります。 ヤフーオークションやメルカリでは、事前にご自身が販売しようとしている本と同じ物がいくらくらいで取引されているかリサーチする事で推定の取引額を知る事も出来ます。 ヤフーオークションは安い価格設定からスタートした方が最終的な取引価格は上がる傾向にあります。1円オークションなどをしている人がいるのはそういう事ですね。ある程度相場が決まっている物に関しては安く競り落とされる心配がほとんどないので、それだったら入札数を稼いで目立とうという考えです。 ヤフーオークションとメルカリでは属性が違います。メルカリはご自身が決めた価格で取引をする事になります。メルカリもヤフーオークションも圧倒的にユーザー数が多いので欲しい人がいればすぐにお取引に入れると思います。 最近ではヤフーオークションよりメルカリの方が人気があるように思います。若年層も手軽にスマホで参加できるという事で気軽さがウケているのかもしれませんね。良い値段で売れる事を願っております。 ヤフーオークション https://www.mercari.com/jp/ メルカリ https://www.mercari.com/jp/

応募券を切り取ったページのある雑誌買取の可否判断は、その号の価値と各業者の査定基準によって対応が大きく分かれる実態があります。 まず、このカテゴリで高価買取されやすいのは、希少性の高さやテーマ内容の充実、表紙写真などのポイントで魅力的な雑誌が中心となります。例えば、講談社発行の児童少年向け雑誌のテレビマガジン（1972年1月号）については、ホビー雑誌買取などにも力を入れる駿河屋のあんしん買取検索で61,000円もの買取価格が設定されています。これだけ高い価値のあるレトロ雑誌やヴィンテージ雑誌であれば、切手サイズぐらいの小さな応募券を切り取っていても高価買取される可能性は高いと捉えて良いでしょう。 また人気女優の有村架純さんが表紙を飾る2010年代の週刊少年サンデーや、anan創刊号といったコレクターの多い雑誌も、多少の切り取りなどの問題を抱えていても興味を示してもらえる可能性は非常に高いと考えられます。 これに対して注意が必要となるのは、破けや切り抜きのある雑誌や書籍を業者側の査定基準で買取NGとしてしまうケースです。 例えば、コミックから雑誌、児童書まで幅広い本を取り扱うブックオフでは、破れや切り取りのある本を買い取りできない状態一覧に並べています。買い取ったショップでクリーニングをした後、そのまま店頭に並べることの多いブックオフでは、基本的にリユース可能で状態の良い商品のみを買取るシステムとなっているようです。そのため、切り取りや書き込み、シミといったコンディションを抱えた書籍は、買取できない状態と判断されてしまうと言えるでしょう。また流通量が非常に多く店頭に並べても買い手のつきにくい週刊誌やコミック誌についても、前述のとおり高価買取につながるポイントが無い限り、買取不可となるようです。 こうした形で意外と買取不可と判断される可能性の高い応募券を切り取ってしまった雑誌は、査定基準の厳しい全国チェーンよりも、一部のコレクターに愛されるニッチなカテゴリの雑誌や専門書を歓迎する古書店に買取依頼をするのがおすすめです。またコンディションが良いとは言えない書籍でも買取可能とする下記のような専門店でも、トピ主さまの雑誌に需要やプレミア的価値があれば高額査定につながりやすいと考えられます。 【ていねい査定くん】 http://teinei-satei.com/book.html 破れやメモ書き、ボールペン書き、傷みといったコンディションの悪い書籍でもOKとする買取業者です。この店には、コンピュータやデザイン、スポーツといった専門性の高い雑誌であれば買取可能という口コミがあります。ただし専門性の低い一般的な週刊誌などは、買取対象外となるようです。 【福永懐徳堂】 http://www.kosho-kaitokudo.com/index.php... 出張買取と宅配買取で書籍を受け付ける専門店です。映画や音楽、鉄道、料理といった古い趣味雑誌も買取可能としています。商品の状態や需要などの問題で買値がつかない場合、他に買取できる本があれば無料処分もしてくれるようです。

お持ちの雑誌はどんな雑誌でしょうか。雑誌自体の買い取りは行われていますが、出版された時期や雑誌の内容、詳しい状態によって買取の可否は決まります。懸賞応募雑誌であれば買取されることはほぼなく、懸賞応募が目的ではない雑誌は買取される可能性があります。しかし、懸賞のコーナーだけとはいえ切られたページがあるだけで、買取拒否もしくは買値は下がるでしょう。 【比較的高く買取されやすい雑誌】 ・1980年代以前のレトロ雑誌 ・アイドル雑誌 ・特撮ヒーロー雑誌 ・週刊誌 ・テレビやラジオの雑誌 上記の雑誌は1000円程で買取されることもあります。 なかなか手にはいらない雑誌や、著名人のスクープが掲載されている雑誌に需要がある為、今日現在でも比較的高い値段です。一方マンガ雑誌は、まとめての買取であれば応じてもらえる可能性が高いですが、買取してくれる買取店は非常に少ないです。 一冊ずつではあまり値段が付かない場合がありますので、まとめて査定依頼しましょう。 また、2000年以降の雑誌のみや、ジャンルを絞って取り扱っている業者も実在しますので、査定依頼する売る前に確認する必要があります。 あわせて、お忙しい方であれば、オークションやフリマアプリで出品するという手段があります。雑誌を出品している方もおり、貴重な本であれば1000円以上になることもあります。もし納得がいく査定価格ではなかった場合であっても、オークションやフリマアプリでは査定価格よりも高くなる可能性を秘めています。状況にあった方法で売却しましょう。