買取ボーナスキャンペーン

質屋の仕組みとは?利息や利子はどうやって決める?

質屋の仕組みとは?利息や利子はどうやって決める?
2018/11/29
匿名希望
あなたのブランド品の買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
質屋の仕組みがよくわからないので教えてください。
買取・売却なんでも相談
質屋の仕組みとは?利息や利子はどうやって決める? への回答を記入してください。
売却希望商品がある方はこちら
回答内容
※必須

回答一覧5/5 件

もみじんこ

2018/12/25

まず覚えておいて欲しいのが、質屋は簡単に言えば金貸しと同じということです。消費者金融や銀行、クレジットカードなどを同じように、条件にさえ同意すればお金を借りられます。しかし、一つだけ大きな違いがあります。それが、お金を借りる際に『担保』が必要になるということです。 ・消費者金融 消費者金融や銀行では原則、担保は不要となっています。その代わりに保証人などが必要になってくるのです。返済が滞った時に、代わりに支払ってくれる人が必要という訳です。そういった保証人を用意できない人は借りれない可能性があります。 ・質屋 質屋でお金を借りるには担保が必要になります。担保とは、金融会社で言うところの保証人のようなもので、それを物にしたような感じです。端的な言い方をしてしまえば人質のようなもので、『お金を返せなかった場合は、担保に預けていたものは店のものになる』ということです。 担保になるものは多種多様で、ダイヤやルビーなどの宝石類からアクセサリー類、ブランド製品、ゲーム機なども担保として預けられる業者もあります。このように、担保があるからこそ質屋はお金を貸せるということなのです。お金が返って来なかったら、その担保を商品として売れば良い訳ですから、お店側としては痛手になりません。 借りる側→貴重品を預ける代わりにお金を借りる 質屋→貴重品を預かることでお金を貸せる 以上のような仕組みが出来上がる訳です。貸したものを返さないと、こちらも預かったものは返せないということです。しかし、借りる側はこれに同意してお金を借りている訳ですから、何も言い訳することはできません。どうしても手元に戻したいのであれば、ちゃんと返済していきましょう。返済さえ完了すれば、ちゃんと返却されますよ。ただし、そう簡単に完済することは難しい場合もあります。それが、いかのような理由からです。 ・質屋から借りたお金にも金利が付く 勘違いしている人も結構いますが、質屋にお金を返す時も金利は発生しています。そこは消費者金融や銀行と同じで、元手だけを返しても完済にはならないのです。そうしないと、質屋的にも儲からないので仕方ないことではあります。ただし、その金利には注意しなくてはいけません。 消費者金融なども、どこで借りたかによって金利は全然違います。凄く良心的なところもあれば、最初からとんでもない金利を要求してくるところ、最初だけキャンペーンと称して低かったりなど、千差万別なんです。質屋もそれと同じで、業者ごとに設定金利が異なっています。そのため、どこからお金を借りるかというのが結構重要になってくるのです。借りれるお金が多いから選んだのに、返済の時になって金利がものすごく高かったなんてこともあります。 それに加えて、質屋の利率は消費者金融を規制している貸金業法とは異なっており、質屋営業法という法律で定められています。ここが非常に大切なポイントで、消費者金融や銀行などでは実質年利18%以下でしか金利設定が出来ないように定められています。10%以下に設定している業者も多く、それなりに良心的な感じがします。 問題なのは質屋で、こちらの年利は何と109%程度まで設定が認められています。恐ろしいですよね。消費者金融よりも5倍以上の年利を設定することが出来る訳ですから。初めて知る人からしたらボッタクリ、犯罪なのでは?と思うくらいの高金利ですよね。しかし、これは法律で認められていることなので、従う他ありません。 ただし、実際は年利換算で30~80%程度を設定をしている質屋が多く、そこまであくどいことはしていないと思います。もし、109%で設定しているような質屋であれば利用せずに他の質屋を探した方が良いと思います。正直、そこまで高い業者を見つける方が難しいレベルではあります。 貸金業法:実質年利18%以下の金利設定しか出来ない 質屋営業法:年利109%の金利設定が可能 ・質流れは借入から3ヶ月後 最後に質流れについて簡単に解説します。質屋では担保のことを『質草(しちぐさ)』と呼んでいるのですが、この預けた質草は、3ヶ月であれば返却することが可能です(業者によって多少前後する)。つまり、担保を質屋側にあずけてから3ヶ月間に返済しないままだと、その預けた担保を質屋側に取られてしまうことになります。その代わり、お金の返済は免除されます。これを業界用語で質流れと呼びます。 一番ダメなのは、中途半端に返済した挙句質流れになってしまうことです。返す意思があるのであれば全額返すようにしましょう。質屋からしたら返済してくれるならしてくれただけ儲かります。それで質流れにまで発展したら大儲けです。そうならないためにも、しっかりと計画を立てましょう。

藤井ずず

2018/12/26

ドラマや映画でよく出てくる質屋ですが、質屋ってそもそも何をしてて、どういう仕組みで回ってるの?というのは気になるところですよね。 今では大黒屋を始め、大手の質屋が数多く出てきており、昔の怖いイメージ路線とは大きく変わってきています。 そんな質屋ですが下記に、仕組みを記述していきます。 ・質屋は何をしている ・質屋の儲け方ー金利 【質屋は何をしている】 質屋は品物を預かり、それを担保にしてお金を融資しています。3ヶ月以内に、融資受けた者が借入金全額と金利を返済できたら品物を返却し、3ヶ月が経過したら、第三者にその品物を販売し融資額の回収をしています。 【質屋の儲け方ー金利】 質屋は担保を預かり融資し、その発生する金利の利ざやで儲けています。 質屋の金利は高いのが有名です。 消費者金融が法律で、年利18%を上限として利息を取ること許されているのに対して質屋は、年利108%を上限として金利を取ること許されています。 例えば、10,000円の融資を受けた際に、消費者金融での融資では1年後の返済時に1800円金利を返済しないといけませんが、質屋での融資では1年後の返済時に10,800円金利を返済しないといけません。 これは貸金業法と質屋営業法と言う法律で決められており、金利の範囲は合法になります。ただ最近は、大黒屋等の参入により金利に関しては2%を下回るような低金利での融資を実施しています。 仕組み自体がわかってしまえば単純です。ただ質屋営業法に則っていない店舗も中には存在しますので、ご利用の際は金利を確認した後に融資を受けるようにしましょう。

朝森えま

2018/12/24

質入れは急にお金が必要になったとき、品物さえあれば誰でも即お金を借りられる融資の方法です。消費者金融や銀行カードローンとは完全に異なる仕組みになっているので、融資する前に正しく理解し、損をしないよう利用することが大切です。それでは、質屋の仕組みを解説します。 【質入れでは品物を担保にしてお金を借りる】 カードローンは返済能力の審査があるため担保が不要ですが、質入れでは審査が不要なかわりに品物を担保としてお金を借ります。品物は質屋に直接持っていき、査定によって品物に見合う金額を支払ってもらいます。査定された品物の金額以上を融資することは不可能ですが、品物の金額よりも低い金額であれば好きな金額を融資することが可能です。 ・質入れ可能・不可能な品物 主に貴金属やブランド品を質入れすることが可能です。腕時計やジュエリーなどの貴金属、ブランドバックや財布・小物類、カメラやパソコンなどの電化製品を質入れする人が多いです。ほかにも色々なものを取り扱っていて、スポーツ用品、ゲーム用品、各種金券、美容器具、楽器、贈答品、着物、玩具類、洋服、絵画、生活家電、電動工具、カー用品なども質に預けることができます。ただし質入れできないものもあり、偽物やコピー品、ノーブランドの商品、鑑定書や鑑別書がない貴金属、動植物、食品、車、貴金属やブランド品であっても状態が悪いもの、などは質入れ不可なので注意してください。 ・買い取りのほうが質入れよりも金額が高い 大手質屋では、質入れと買い取りのどちらで支払うか選べる場合が多いです。質入れは期間内に返済すれば品物が返ってきますが、質入れで支払われる金額は買い取り額から2割ほど差し引いた金額となります。そのため、品物を手放すことができるのであれば、買い取ってもらったほうが良いと思います。また、質入れだと高い利息を払う必要がありますし、返済できないと質流れしてしまうので、返済できる自信がなければ買い取りのメリットのほうが大きいです。 【質入れはお金を返済しなくてもいいが質流れする】 カードローンとの大きな違いとして、質入れではお金を返済しなくてもいいという特徴があります。期間内に返済しなかった場合、品物の所有権が質屋に移り、質屋は品物を転売することで融資した金額との差額分を利益にします。業者によっては質流れする前に連絡を入れてくれるところもありますが、一般的には質流れする前の連絡は来ません。返済期間が過ぎてから1週間以内には質流れするので、うっかり返済を忘れていて品物を取り戻したいという場合でも、戻ってこないので注意してください。 ・返済期間内に利息を払えば延長可能 返済期間は原則3カ月以内で、元金と利息を支払うと品物が戻ってきます。しかし、あと少しだけお金を借りていたいという場合もありますよね。そのような場合、延長したい分の利息を支払えば返済期間を延ばすことができます。利息は1カ月単位で支払うため、1週間だけ延長したい場合でも1カ月分の利息となることに注意してください。 【高い金利に注意!】 質入れは審査不要で即お金を借りられるとても便利な融資の方法ですが、一つ注意点を挙げると、非常に金利が高いということがあります。消費者金融の上限金利が年18%、質入れは年109.5%ですから、消費者金融は質入れと比べると良心的だと感じてしまいますね。なぜこんなにも金利が違うのかと言いますと、質屋はカードローンのように貸金業法に基づいて営業しているわけではなく、質屋営業法という別の法律に従って営業しているため、このような差があるのです。また、利息の支払い方法もカードローンは日割り計算なのに対し、質入れは満月計算か暦月計算で1カ月単位の支払いとなるため、なおさら利息が高くなります。この異常なまでの金利の高さはやはり問題視されているようですね。 ・なぜ年109.5%もの高金利が法律で認められているのか 法律でなぜ年109.5%もの高い金利が認められているのか疑問に思うかもしれませんが、融資期間が原則3カ月以内という短い期間であり、長期で融資することを前提としていないからです。金利が比較的安い銀行カードローンや、銀行よりもさらに安い非営利団体のJAカードローンなどは、金利が安いかわりに審査にかかる時間が長く、審査に落ちる恐れもあります。また、職場の人や家族にばれてしまうこともあります。そのため、誰にもばれたくないけど給料日までお金が足りないから今すぐお金が欲しいというとき、質入れは便利な融資となります。借り入れ金額は10万円以下の人が多いようです。長期で大きな金額を借りる際はカードローンがおすすめですが、質入れは金融ブラック以外の人にとってもメリットがある融資の方法ですよ。

chiharu

2018/12/14

質屋は、預かった品物と同価値の現金を貸し出す仕組みになっています。つまり、必ず品物を預ける必要があり、借入金額は査定の結果次第のため、借入希望額を借入できるとは限りません。 そして返済期間は 3カ月間と決められています。しかし、追加で利息を支払うことで返済期間を延長することが可能です。もちろん、返済しないままという選択肢もあります。もし返済せずに借入から3カ月が経過すると、預けた品物は質流れとなり、品物の売却されるので注意が必要です。また、貸し出した現金と同価値の品物を預かっているため、督促はありません。 次に、質屋の利息は、店舗によってそれぞれ異なります。最高で9%の利率まで設定することが可能です。一見金融機関や消費者金融の金利より安く感じますが、質屋は年利ではなく月利です。つまり、借りた現金の9%を借りた月数分、利息として余分に支払必要があります。月利を年利に換算すると109%という圧倒的な高金利です。 すぐ返済できるのであれば問題ありませんが、3カ月以上かかる場合はかなりの利息はかかるため、金利の面だけであれば、金融機関や消費者金融を選択するとメリットがあるでしょう。なるべく低金利の質屋を選ぶなど、自身にあった方法で借入をすることおすすめします。

hanako555

2018/12/04

初めて質屋(質入れ)を利用する皆さん向けに、このシステムの基礎知識を整理してみます。 【質屋の仕組みとは?】 まず質屋の「質」とは、店舗に品物を預ける代わりにお金の融資をするシステムです。融資額の基準は、お客様が持ち込んだ物品の価値(査定額)となります。期限内に融資をしてもらった元金と利息を返せば、店舗側から品物を返却してもらえます。また3ヶ月以内に元金の用意ができないときには、利息だけを払って期間延長してもらうことも可能です。これに対して質草と呼ばれる持ち込んだ品物が不要であったり、元金・利息ともに返済したくない、できない場合は、返済をせずに3ヶ月過ぎるとそのまま物品の所有権が店舗に移る形となります。このシステムを、質流れと呼びます。 【質入れできる品物の種類】 質屋に預けられる品物の種類は、業者によって多少の違いがあります。一般的な質屋で歓迎されるのは、宝石や貴金属などのジュエリー、高級腕時計、ブランド品、Apple製品などの人気パソコンやデジタル一眼レフカメラといった高級家電などが中心です。また多彩な品物の鑑定・査定のできる質屋では、象牙や刀、ヴィンテージギターなどの楽器も質草にできる場合もあるようです。ただし質屋の融資金額が査定額であることを考えると、数万円のお金を借りたい場合は、それなりに価値ある品物を持ち込む必要があると言えるでしょう。 【質屋の利息や利子はどうやって決まるもの?銀行や消費者金融と同じ?】 質入れの上限金利は、9%です。この数字だけに目を向けると、銀行のカードローンなどと比べて遥かに利息が安い印象を受けるかもしれません。しかしこの金利は、一般の皆さんの融資に適用される年利ではなく月利です。そのため、質屋で借りたお金には最高で毎月9%もの利息が発生する仕組みとなっているのです。ちなみに例えば、月利9%で運営する質屋で300,000円融資してもらった場合の利息は、1ヶ月で27,000円、2ヶ月で54,000円、3ヶ月で81,000円となります。 【質屋の9%の利息(金利)は違法じゃないの?】 そもそも銀行や消費者金融と質屋では、お金の融資に関わる法律が大きく異なります。原則として3ヶ月以内の短期間で月単位の返済を想定する質屋は、質屋営業法によって高い金利が認められています。これに対して銀行のカードローンやクレジットカードのキャッシングなどは、貸金業法という質屋とは全く異なる法律で規制などがおこなわれているのです。そのため、上限金利が9%以下であれば、その質屋は違法の利息をとっているわけではないと捉えて良いでしょう。ちなみに買取市場の活況により質屋の存在が再注目される近頃では、質利息の引き下げキャンペーンなどをおこなう業者も登場しているようです。 【質屋はどんな人にメリットの高いところなの?】 質屋営業法によりかなり利息の高い質屋は、高額査定の見込めるブランド品や貴金属品を持っていて、次の給料日までの短期間ちょっとお金を借りたいという方々の利用が多いシステムです。融資額のお知らせや督促状なども来ない質屋は、家族に内緒で少しの間だけ融資をしてもらいたいといった人にもメリットの高い選択肢となります。 【逆に質屋が不向きなのはどんな人?】 3ヶ月という短期間での返済を想定する質屋は、クレジットカードのリボルビング払いのように毎月少ない額を長期的に返済していきたいという方々には適さないシステムです。また質草の価値が融資額となる質屋の場合、持ち込んだ品物の内容次第では自分の希望する額を借りられない可能性もあります。

関連する質問

本物の価値がわかるプロにお任せください
あなたのブランド品
買取価格を最大20社が一括査定!
簡単
1分
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する