欧米かインド・中国はどちらがいい?海外留学先のメリットやデメリットを比較したい
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2019/01/12
留学がブームになった当時は、語学習得が主な目的であったかと思います。 しかし、昨今、グローバル化、インターネットの普及や、翻訳機の精度向上のため、留学しなくてもネイティブな語学が身に付く時代です。語学を習得するやめに留学というのは、古い考えなのですが、質問者様の内容を見ると、比較対象が、英語圏内とそれ以外だったので、長期的な視野を踏まえているのだな、と思いました。 さて、対象国を留学先とした場合のメリットとデメリットを比較したいと思います。 【欧米】 王道での留学先と言っても過言ではありませんね。 メリットは ・ネイティブの語学上達 ・世界で経済的に最も活気のある国なので何らかの刺激(良い方を想定)を受ける可能性がある ・まだまだアメリカンドリームなどネームバリューがある デメリットは、 ・学費が高い ・生活費が高い ・上には上がいるので、挫折しやすい 【インド】 メリット ・ITが盛んなので技術力を得る可能性がある ・学費が安い ・生活費が安い ・カレーが好きならば食に困らない デメリット ・英語がネイティブではない ・マイナー過ぎて、日本での就職に困る可能性がある(だだしITエンジニアは別) 【中国】 メリット ・日本からの距離が比較的近い ・習得する技術によっては、長けている ・人脈ができやすい デメリット ・英語がネイティブではない ・日本人の中国に対する評価が良くないので、体裁が悪いかもしれない。 いかがでしょうか。 個人的には、インドは、オススメです。貧富の差が激しいものの、彼らのエネルギッシュさ、仕事に対する真面目さは、 今の日本人には忘れさられたものだと思いますし、得るものがたくさんあると思います。

2019/01/08
これまで3ヶ国に留学経験があります。 留学と旅を合わせると、27カ国に訪れたことがあります。 アメリカにも、インドにも留学経験があるので、参考になるかと思います。 【オーストラリア】 オーストラリアに留学したのは、中学3年生のときです。学校でオーストラリアに行くプログラムが新設され、応募しました。応募した理由は、海外経験がなかったため単純に面白そうというだけでした。応募したなかから選ばれて、ホームステイ留学が決まりました。 ホームステイ留学した期間は2週間です。初めての海外だったので、わからないことも多く、ストレスがたまりました。ホストファミリーとの関係もギクシャクすることもあり、いいことばかりではなかったです。ただ、海外にいることの楽しさ、世界の広さを実感し、海外に興味を持つキッカケになりました。 【アメリカ合衆国】 大学1年生の春休みに、大学の短期留学プログラムでアメリカに行っています。大学は語学関係の学部だったため、実際に話しができるようになりたくて、短期留学を決めました。 場所はアメリカのテキサス州の州都、オースティンでした。留学期間は1ヶ月です。この短期留学もホームステイでした。英語はたいして離せませんでしたが、オーストラリアを経験してる分、ホストファミリーとの関わり方がわかり、楽しめました。現地の大学生と関わることもできて、より一層海外への関心が高まった留学です。アメリカの大学には、日本人も多く留学していました。現地の大学生の勉強や将来に対する真剣さ、そして遊ぶときは徹底的に遊ぶという姿勢は、大きな感銘を受けました。日本の学生よりも真剣に将来を考えている人が多かったので、その影響を受けて帰国した後に、私も真剣にさまざまなことに取り組むようになりました。 【インド】 大学の交換留学プログラムで、インドに6ヶ月間ほど留学しました。留学したのは、大学3年生の後期です。当時は、アメリカとインドのどちらかに行く選択肢がありました。インドは貧困問題に興味があったので、インドを選んでいます。 インド留学が人生に大きな影響を与えました。インフラが十分ではなく、水のシャワーを浴びることもありました。インド人はぼったくろうとするのが普通なので、日本で生活するのとは全く違います。6ヶ月という一定期間、異文化での生活を経験したので、社会人になってからもアジア、ヨーロッパ、アフリカを旅していますが、キツイなと思うことはなかったです。 またインドには駐在員の日本人の方がいらっしゃいました。駐在員の方と仲良くさせていただいたので、学べることも多かったです。途上国の方が日本人のコミュニティが小さいので、駐在員などのビジネスマンとつながりやすいと思います。 【留学のメリット】 私が留学をして感じたメリットは、下記です。 ・語学が向上する ・異文化に触れることができる ・日本の生活水準の豊かさがわかる ・日本で当たり前なことが、当たり前でないことを知れる ・多様な価値観を知れる ・行動範囲が広がる ・幸せを感じる基準を下げられる 【留学のデメリット】 私が留学をして感じたデメリットは、下記です。 ・留学期間が長いと、友だちと疎遠になる ・途上国は、治安が危ないこともある(実際に一度だけ、インドで知らない場所に連れていかれるかもしれないと思ったことがありました。結果、無事でしたが...) ・日本の集団主義に適合しづらくなる ・休学費用などが必要な場合もある(私は交換留学だったので必要なかったです メリットとデメリットを比較しても、メリットの方が遥かに大きいです。 ご質問のイギリスやアメリカか、中国やインドなどの新興国かで言うと、何を基準にするかで大きく変わると思います。 英語が話せるようになりたいなら、イギリスやアメリカの方が間違いなくいいです。インド留学でも英語を使っていましたが、アメリカに行くほど向上しなかったと思っています。 価値観を大きく変えるなら、中国やインドの方がいいと思います。中国は最近とても発展していますが、それでも日本の方が豊かな部分は大きいと思います。日本や自分が生活している環境がどれほど恵まれているかを知るには、途上国がおすすめです。 ですが、最終的には留学先でどのように行動するかが全てなので、より良い留学になることを願っています。

2018/12/26
高校時代にオーストラリアとイギリスの交換ホームステイ留学、大学でドイツに留学しました。 社会人になってからはアメリカで勤務経験があります。また、海外旅行の経験は50か国以上あります。 その経験からお答えしたいと思います。 お尋ねの留学の理由や期間ですが、 高校時代はロンドン3か月、シドニー3か月のホームステイ(交換留学)、大学時代は大学自体の海外留学プログラムでミュンヘン1年間です。 私は、個人的には留学先としては、イギリスかアメリカをおすすめします。 下のメリットにも書いていますが、世界中からいろいろなバックグラウンドを持った人間が集まってくるからです。 次に海外留学のメリットデメリットです。 【メリット】 1 生きた英語が身につく(米国か英国であれば) 今のところ、英語は依然として最強の世界共通言語です。きちんとした英語を読み書きできることは、海外で働く際に非常に有利です。 あと、日本語と同じく英語も時代に合わせて変化していますので、英語の教科書にはない現代的な言語感覚をつかむこともできます。 2 主張する大事さが学べる 私は、実はこの点が若いうちに留学する最大の効果だと考えます。 日本人は、シャイで奥ゆかしい方が多いので、「主張する」「討論する」「議論する」ことが苦手です。これは、文化的共通基盤があるので、黙っていても相互理解がしやすいことが背景にあるといわれています。 しかし、アメリカ、イギリスのような世界中から人が集まってくるような国家では、文化的共通基盤などなく、相互理解や自分の利益の保持のためには「主張する」ことが何より大事となってきます。 これは語学以前の問題でして、米国などでなにも主張しないと英語が話せる、話せないとか斟酌されず「意見がない」「不満もない」ものとして扱われ、時には非常な不利益をこうむります。 若いうちから、自分から「主張する」ことの大事さを身をもって経験するのは、非常によいことだと思います。 【デメリット】 1 高額のお金がかかる いまどき本場の英語を学びたければ、ネットやSkypeで英語学習プログラムを受講するだけでも、良いかもしれません。 留学は、渡航費用に加えて、生活費などの滞在費がまるまるかかってきますので、通常は50万円~100万円程度の高額の費用が掛かります。 ホームステイで行くか、学校からの援助があるプログラムならある程度費用は抑えられると思います。 2 治安が心配 海外に行って生活すると日本がいかに安全な国か、よくわかります。 夜に出歩かなくても、たまにヒヤッとすることもあります。 これはどの国も程度の差はあれ同様だと思いますが。 3 食事等の相性がある 中国などはあまりこの心配はありませんが、欧米系は顕著にこれが問題となります。 イギリスの家庭のご飯はおおむね美味しくなかったです。

2018/12/18
高校時代にアメリカに1年間留学をしていました。 ですので、高校に留学するなら、という前提でお伝えしますね。 質問者様のおっしゃるとおり、語学を中心にではなく、いわゆる異文化体験をするためです。 当時の気持ちとしては、退屈な高校生活に何か変化が欲しいという理由でしたが、結果としてこの留学経験は大変良いものになりました。 だらだらと高校生活を送っていった自分にとってはとても刺激があり、帰国後も前向きに勉学に取り組めるようになりました。 この体験があり、大学時代には再度ニュージーランドへ1ヶ月の短期留学を長期休み中にしています。 これは英語力をキープする目的でした。 さて留学先の検討ということですが、異文化体験という目線であればどこの国でも刺激になると思います。 実際、私が利用した留学団体では欧米のみならず中米などの後進国への派遣もありました。 どの国に行ったかはあまり重要ではありませんでした。 ティーンエイジャーにとって生活そのものが異文化に触れるということが相当な刺激なのです。 さまざまな国に留学した友人たちは今第一線で活躍しています。 メリットはこういった異文化を体験することで、世界が広がることです。 圧倒的に世界への距離感が短くなります。 今はSNSがありますので、続けて交流することもできます。 デメリットは特に思い浮かびませんが、あえていうなら一般的な受験戦争には乗り遅れるパターンが多いです。 留学の時期によっては、帰国後留年するケースがほとんどでした。 当時留学する前は、浪人でもないのに高校で留年をすることが不安でしたが、帰国後はそんなことどうでもいいと思えるぐらいでした。 心が図太くなったようです。 私は一般入試ではなく推薦で大学に行きましたが、一般入試を受ける場合には大変そうだなというイメージです。 余談ですが、留学するにおいて大切なことは、本人に興味があるかどうかがまず一つです。 親御さんがいくら行かせたいと思っていても、本人が興味がなければ意味がありません。 英語を勉強する目的でも、外国に住んでみたいでも、何でもよいと思います。 そして留学団体などの選定を間違えないようにしてください。 世の中には留学をビジネスにしているところも多くあります。 学校の交換留学制度はまだ良いと思いますが、学生をきちんとフォローしてくれるところを選ぶ必要があります。 これは留学生活の良し悪しを左右します。 また、もし大学生で留学をさせたいというのであれば、個人的には将来的に興味のある分野が得意な国が良さそうだなと思います。 もう留学することはありませんが、自分の子どもにもそうすすめたいと思っています。 ご参考になれば幸いです。

2018/12/18
留学は、様々な知識を身につけ、広い世界を見ることができる、絶好の機会です。 まず、息子さんは何を勉強したいのでしょうか。また、どの言語に興味があるのでしょうか。それによって、選ぶ国が必然的に決まってくるかと思います。 アメリカやイギリスなどは、テレビニュースで情報を知ることができますので、なんとなく想像がつきます。 しかし、インドや中国などは、現在発展中の国ですから、まだまだ予想のつかないことも多く、エキサイティングな体験になるかと思います。 英語は、日本でも既に話せる人も多いですが、中国語を身につけられれば、今後日本で活躍の場を拡げられるのと、アピールポイントになるのではないでしょうか。 また、インドはITが進んでいる国ですので、そういったことに興味があり、得意な方でしたら強くおすすめします。 アジアの場合は、場所によって日本の生活環境とかなり違う場合もありますので、そこもリサーチされるといいかもしれません。 中国ではかなり空気が悪いと聞きますし、インドは気温が40℃にもなり、普段の食事はカレーが多いようなので、食べ物が合うかも大事でしょう。そして、国の中でも都会に行くか田舎に行くかでだいぶ変わるので、そこも選ぶポイントになります。 留学するなら、やはり就職や仕事に活かしたいところですよね。 今や、大勢の人が留学する時代です。自分にはこれがあるとアピールできる、というものを身につけることで留学する意味があると言えます。 その時しかできない体験も大切にしつつ、今後の展望もよく考えた方がいいでしょう。 私の場合は、半年間という短い期間オーストラリアに滞在しました。他の国に住んでみたい、異文化を肌で感じたい、そして語学を身につけたいというのがきっかけでした。 誰もが知る通り、短期間では当然語学は身につきません。でも、帰国後も勉強を続けましたし、その時の体験は本当に素晴らしいものでした。 社会人になってから費用を自分で払った為、滞在中は一生懸命やらなければという気持ちが強くありました。 メリットとしては、 ・語学の上達。 ・世界中に友人ができる。 ・外国人にも、物怖じしなくなる。 ・異文化、それぞれの違いを認めることができるようになる。 ・向上心を持つようになる。 デメリットとしては、 ・高額な費用がかかること。 やはり欧米の方が高いです。 どこに行きたいかと同時に、いくらかけられるかも重要ですので、予算をしっかり決めるのも大切です。 これらを考えてみると、留学にはメリットの方が断然多いです。 日本での生活環境と変わるので、慣れるまで時間がかかりますが、忍耐強く、新しいものを柔軟に受け入れる気持ちがあれば大丈夫です。 そして、目的を持たないと流されてしまいますから、常に目標を持ちチャレンジしていくことをお勧めします。
匿名希望
2018/12/07
私は20代前半に約3年間、オーストラリアに留学した経験があります。 トピ主様は「息子の将来を見据えて…」とお考えですが、まずは息子さんに留学の意思はおありでしょうか? オーストラリア留学中に様々な国の人や考え方の人・夢を追いかけている人と出会いましたが、その中でもしっかりと成功を収めている人に共通することは「留学を自ら進んで希望している」という点です。 中には「親のすすめで」「他にやりたいことがなかったからとりあえず」という人もいましたが、そうした人たちの多くはこれと言った夢を見つけられず数年間の留学生活をなんとな〜く過ごしている印象でした。 私は自身の留学費用を全て自分で支払ったので、現地での生活費は「バイトをして稼ぐ」必要がありました。 そのため、学びと労働が同時に許されるオーストラリアを選んだという流れです。 本当はハワイやカリフォルニアに留学したかったのですが、アメリカはビザの制限が厳しくて「学生は働けない」ことが徹底されていたから無理でしたね。 もっと貯蓄があればアメリカも選択肢の中に入っていたのですが、残念です。 オーストラリアにはアジア人を始めブラジリアン・ヨーロピアン・イギリスやアメリカ人もたくさん住んでいたので、オーストラリアにいながら実に様々な国の人と関わることができました◎ 近年では留学をしたり自国以外に移住したりという人が当たり前にいる時代です。 したがって、様々な体験をさせたいという思いだけであれば、結論的に「どこの国に行ってもあまり変わらない」と言えるでしょう。 留学をするというだけでそこには多国籍の学生が椅子わけですから、自然と様々な経験ができるようになります。 それよりも大切なのは、息子さんがどんなジャンルに興味があるのかということ! 経済を学びたいのに発展途上国へ留学するのはナンセンスですし、ITが学びたいのに南国に楽園パラダイスに留学してもあまり意味がありませんよね…。 トピ主様の息子さんは、どのようなジャンルに興味があるのでしょうか? ぜひ息子さんの興味のある国・かつ興味あるジャンルを学べそうな国を率先して選んであげてください◎ 以下に「インド」「欧米」「中国」留学の特徴やメリット・デメリットをまとめているので、参考になれば幸いです! ・インドは経済やIT関連の成長が著しいため、IT関連の知識をつけて欲しい場合におすすめです。日本人もまだまだ少ないですし、国際感覚を身につけるには最適でしょう。 デメリットは「衛生環境が整っていない」ということや、「暑い」ということです。インドの夏は気温がとても高く、40度近くまで上昇するので暑さに弱い人は要注意! ・欧米は留学先の人気国ですので世界中から様々な人種が集まります。したがって、多国籍の人と接することができるので自分の中の世界も広がりやすいでしょう。 デメリットは学生ビザだと働けないので、オーストラリアのように「バイトをしながら学ぶ」ということができないところ。 学費や生活費などは親が仕送りするか、留学時にまとめて数年分用意しておく必要があるでしょう。 また、場所によっては日本人が多いのでついつい流されてしまいやすいところですね! ・中国は日本から距離も近く、いざとなればすぐに息子さんのところまで駆けつけることができるので安心感があります。 日本の企業では中国語が堪能な人材を欲しがっているところも多く、中国留学で語学を身につけることができれば日本に帰国した際に就職しやすくなるでしょう。 ただ、中国に長期間住むということは「大気汚染」「PM21」などと言った自然環境に気を使わなければならず、体の弱い人や繊細な人には不向きとなる場合も! また、中国国内ではインターネットの規制が厳しく、日本人が日常的に使用している「Facebook」「LINE」「Instagram」などと言ったSNSツールは使用できないようです。 ちなみに、私が留学をして感じたメリットとデメリットについてもまとめておきますので、参考までに! 【メリット】 語学力が身についた 多国籍の人種と関わることで自分にない価値観を学べた 自立心が向上した 諦めない強さを身につけることができた 視野が広がった 【デメリット】 日本にいない期間が長く、友達と疎遠になった 留学先によってはすぐに帰国できない場合もある(家族の急な死などには立ち会うことができない) お金がかかる 留学することによるデメリットはそこまで感じませんでしたが、地元の友達としばらくは疎遠になっていたので、帰国したときは少し寂しかったのを覚えているくらいです(笑) また、本格的に留学先を見つける前に「1ヶ月間のショートステイ」「ホームステイ体験」などを通してその国を訪れ、自分に合っているのかを試してみる方法もおすすめですよ◎ 日本国内でも国際感覚を養っている人の獲得争いがさらに強まる時代になると思うので、ぜひぴったりと合う留学先を見つけてあげられることをお祈りいたしております。
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