切手を友人か誰かに譲りたい。欲しい人を探す方法は？

簡単なのはメルカリなどのオークションサイトに出品する方法ですが、売却時に手数料というコストがかかります。 こうしたコストを考えると個人間での取引がベターですが、どのように探すかというとネットを利用するのがスムーズです。 ねらい目は掲示板サイト。 https://jmty.jp/all/coop-kw-%E5%88%87%E6... ジモティの場合、全国各地で募集をかけることができ、移動範囲内で買い手を見つけることも難しくありません。 利用料や手数料がかからないサイトなので、売却時のコストは郵送料などの実費で済みます。直接会えば実質コスト0円で取引できるでしょう。ジモティはアプリもリリースされているので、スマホでもサクサク使えます。 http://machi.to/ まちBBSも地域情報をメインに扱う掲示板で、地元やいろいろな地域に掲示板を立て、切手が欲しい人を探すための種をまくことができます。 http://sp.findfriends.jp/ Findは趣味でつながる総合掲示板コミュニティという名目で運営されていて、テレビ、芸能、スポーツ、ゲーム、恋愛、育児、雑談、お悩み相談など、活発なやり取りがされています。 趣味に特化しているので、切手に詳しい人や収集家なども見つかりやすいでしょう。

お写真を拝見すると、切手のコレクターか消印のコレクターに需要があるかもしれません。 コレクターにとってどれほど価値があるものかは判断できませんが、買取専門業者やネットオークションで売れる可能性があるので、査定してもらうことをおすすめします。慈善団体に寄付するという手段もありますが、グラム単位やキロ単位で寄付を呼びかかけていることが多いため、今回のように枚数が少ない場合はおすすめしません。 ○コレクターにとって価値があるかどうかについて 切手は、古くて発行枚数が少ないほど希少価値が高く、使用済みだと金銭的な価値はないとしても、コレクターの間では持っていることに価値があると考えられています。お写真を拝見すると、高値で取引されているレアな切手ではないようですが、前島密の1円切手は使用済みだとしても、ヤフオクやメルカリなどでは1枚100円前後で取引されていました。したがって、コレクターにとって一定の価値はあるようです。 また消印を拝見すると、風景印で、「1.11.11」とゾロ目になっていることがわかります。風景印と消印日付のゾロ目は、どちらも消印のコレクターにとって価値があるため、買い取ってもらえる可能性が高いです。 ○買い取ってもらう方法 ・柚子堂 http://yuzudo-stamp.com/ 使用済み切手買取専門店。コレクターにとってどれほど価値があるものなのかわからなければ、相場を知るためにも、まずは専門家に鑑定してもらうことをおすすめします。鑑定料は無料、デジカメや携帯の写真をメールに添付すれば専門家から相場についての意見を聞くことができます。メールや電話での問い合わせ後、実物を見せて鑑定してもらい、買い取ってもらうという段取りになっています。 ・メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ ご自分で自由に値段を設定し、販売できます。使用済み切手や消印の取引もよく行われているため、相場よりも抑えた価格に設定すれば売れる可能性が高いです。買取専門店に買取を拒否された切手でも、フリマアプリでは出品できて、コレクターと個人で取引できるので便利です。 ○タダで譲る方法 ・ジモティー https://jmty.jp/all/sale-kw-%E5%88%87%E6... 切手をタダで譲ることができるので、すぐに手放したい場合や手間をかけたくない場合におすすめです。フリマアプリのように、自由な値段を設定することも可能です。欠点は、取引で運営側が間に入ってこないため、取引をしたお相手の住所やご自分の住所を知られてしまうということがあります。

添付画像の切手にだけ焦点を当てるのと、作品として焦点を当てた場合の２種類の解説をします。 【切手にだけ焦点を当てる】 まず切手を拝見すると前島密の1円切手です。いつのものかは存じませんが発行年月日によっては価値があるものになります。物によっては、未使用ならば、820円程の価値があるようです。ただし、店舗によって扱いは異なるのでそこの確認は必要不可欠になります。しかしながら、今回の切手は新版の前島密の1円切手のようにお見受けします。 https://www.yushu.co.jp/shop/g/g104170/ したがって、価値のある発行年月日の切手ならば、消印があったとしても値段はつくはずですが、今回の画像にある切手は消印いかんに関わらず価値がつかないものになると思われます。 【作品として焦点を当てる】 　平成元年11月11日が上手に表現されていて、作品としての価値は高そうです。したがって、メルカリのような個人間のマッチングに特化したサービスを使うのがいいと思います。なぜなら、専門店は資産価値にならないものを極力持たないようにしているからです。故に、消印のついた切手は、芸術要素が強くても買い取ってもらえないことが多いです。 下記にメルカリにURLを添付します。 メルカリ https://www.mercari.com/jp/ ラテン語で「商いをする」という意味で、ネット内でするフリーマーケットのようなものです。また登録後の出品に際しては、下記URLを参考にして下さい。 https://nomad-saving.com/16276/ 　もし、寄付をする方向も考えておられるならば、海外に寄付するのがいいと思います。なぜなら、日本の切手は、海外の切手と比べて綺麗で、人気があります。私は、海外主張でタイに行ったことがありますが、その時におみやげで消印済みの切手を持っていたらとても喜ばれました。したがって、海外に寄付をするNPO法人に寄付をするのが得策と思われます。 しかしながら、NPO法人で回収された切手は、専門業者に渡り金銭に買えられ、現地から現金で利用されているようです。こういった実態もございますが、宜しければ寄付をして下さい。下記にNPO法人のURLを添付します。 JCOS http://www.jocs.or.jp/support/stamp シャプラニール https://www.shaplaneer.org/sutenai/stamp/

お写真を拝見すると、トピ主さまのお持ちのハガキは、切手と消印という2つの魅力で欲しい人や寄付先などを探せる可能性が高いです。 【日本郵趣協会】 http://yushu.or.jp/info/kifu/stamp.html まずアップされたお写真以外にもたくさんの使用済み切手がある場合は、この団体の「手紙を書こう！プロジェクト」に寄付という形で送る方法がおすすめです。日本遊趣協会では、使用済み切手と書き損じハガキをあわせて200g以上から受付しています。集まった使用済切手は、財団内で分類などをした後、世界の切手コレクターに販売されるシステムです。この流れで換金された代金は、日本遊趣協会の「手紙を書こう！プロジェクト」の事業に役立てられる形となります。 【柚子堂】 http://yuzudo-stamp.com/nagare.html 使用済み切手のコレクターである代表が、鑑定・買取・処分などをしてくれる大変めずらしい専門店です。この業者では、家族が保管していた昔の手紙やハガキの処分といったシーンでも相談可能としています。デジカメ写真のメールでも問い合わせ可能としているため、上記のお写真を柚子堂に送信してみても良いかもしれません。関東在住のお客様の場合は、自宅への出張訪問で鑑定することもできるようです。また他地域の場合は、現物を送付することで鑑定や買取をしてもらえます。 【mixiのコミュニティ】 前述の2業者への寄付や売却が難しい場合は、国内における老舗SNSとも言えるmixi内のコミュニティ内の掲示板を使って切手コレクターや消印コレクターに声掛けをしてみても良いかもしれません。ちなみに2018年12月14日現在のmixiには、切って欲しい人探しに使えそうな下記のコミュニティが存在しています。 ・切手 ・日本切手収集家集まれ ・かわいい切手、美しい切手同好会 ・切手交換しませんか。 ・切手収集 ・切手あつめ ・消印風景印 ・美しい日本郵便の消印 こうしたコミュニティの掲示板内で「この切手が欲しい方、どなたかいらっしゃいませんか？」といった質問をしてみると、興味を持った人から何らかの返答があることでしょう。またあまりにも譲って欲しいという人があらわれないときには、「この切手にコレクションの価値や魅力はありますか？」などの相談をしてみても良いかもしれません。 ちなみに古いハガキや切手は折れや水濡れによりコレクション的価値が一気に下がってしまう特徴がありますので、誰かに譲る予定があるときにはビニール袋などに包んで保管や発送をするようにしてください。