電源が度々落ちるソニー40型テレビ（10年前購入）は買取対象？

10年前のテレビでも正常に動作するのであれば、リサイクルショップなどで買取ってもらえる可能性が高いです。 ただし今回に関しては、電源が時々切れるという、まさにジャンク品の典型的な症状例になっています。 普通のリサイクルショップで買い取ってもらうことは、まずできないでしょう。 たとえそれがソニーという一流ブランドのテレビだったとしても、家電製品は10年間では目覚ましく技術が進歩していくものです。 10年前のソニーのテレビと、最近出た韓国や中国製メーカーのテレビでは、最近出たテレビの方がはるかに性能が上になっています。 そんな故障しているテレビを買い取っても、まずメーカーが修理してくれる可能性が低いです。 メーカーも、7年間は製造中止後から修理用の部品は確保していますが、10年前に購入したテレビとなると、すでにその期限が切れている可能性が高いです。 よって購入してくれる人は、普通に自分がテレビが見たいという用途ではなく、ジャンク品を購入して多少不便でも何らかのモニターとして使いたい、 部品取りに使いたいというマニアの方になるでしょう。 少なくても一般的なリサイクルショップで買い取ってくれる可能性はほぼゼロです。売れる可能性があるとすれば、ヤフーオークションやメルカリといった、個人間売買のサイトできちんとジャンク品という、症状の不具合例を詳細に明記して売ることを考えてみましょう。 そうすれば1万円とは行かないまでも、数千円程度ならば、売れる可能性は十分にあります。 但しテレビとなると大型で重量もあるので、送料もかなりかかってしまいます。普通に発送を頼むとするとテレビを送るだけで3000円以上の郵送料が取られる可能性もあります。 その場合は手渡しが可能な人限定など、内容をしっかりと書いておき、近くの人であれば家まで取りに来てもらう。もしくは自分で他の人の家まで持っていくという措置をとれば、多少の金額で売れる可能性が出てくるでしょう。

壊れかけのものでも、必要としてくれる人がいて、なおかつそれでお金を貰うことが出来ればいい事づくめですね。 とはいえ、10年前の壊れかけのテレビは売れるのでしょうか？ ということですが、結論から言うと売れる可能性があります。 しかしながら、それは中古品の買取業者ではありません。なぜなら、彼らは、売れる可能性のあるものを買取るからです。例えば、そのテレビを買取ったとして、それが売れるかどうかはわかりません。むしろ売れる可能性は、相当低いものになるでしょう。しかし、中にはマニアックな人がいて、「壊れかけのテレビが欲しいんだ」という人もいるかもしれませんが、そのような人は1000人に1人ぐらいの割合でしか存在しません。 そして、上記の理由を踏まえた上で、5年以降の家電は買取らないというルールが、中古品買取業者の中で浸透しています。したがって、余程のことが無い限り中古品買取業者は10年前に購入されたテレビを買取りません。 では、やっぱり売れないじゃないか？と言われるかもしれませんが、そこでメルカリやヤフオクの登場になります。 メルカリやヤフオクのようなマッチングの売却サイトを利用したら、インターネットを介して、先程の例えの、1000人に1人の割合で存在している欲しがっている人達の目に触れることになります。そうすると、売却出来る可能性が高まります。 実際、メルカリでテレビを検索してみると、ジャンク品のテレビも販売されており、いくつか売れているものもあるようです。下記に、検索結果のURLを記載します。 ・メルカリ https://www.mercari.com/jp/search/?keywo... 需要が少ないので、気長に待つ必要があるかもしれませんが、売却できれば処分費用もかかりませんし一石二鳥になります。

テレビに関する買取ですが、結論から申しますと今回の場合ですと厳しいと言わざるを得ません。テレビを買い取る際に業者が確認するべき事項は以下のようになります。 ・テレビのメーカーや型番 ・製造年月日 ・テレビとして使えるのかどうか ・備品が揃っているかどうか(リモコン・取扱説明書など) です。業者によっては他にも細かく審査するところもありますが、基本的には上記のものを見ています。この中で重要なのが『製造年月日』と『テレビとして使えるかどうか』です。 製造年月日とは、その名の通りそのテレビが製造された年と月のことです。日まで書かれていることはほとんどありません。テレビの後ろに『製造年月20〇〇年〇月』とシールが貼っていることが多いです。電話で業者に問い合わせなどした際にも、『製造年月日はいつになっていますか？』と聞かれることがほとんどです。 基本的に5年以上経っていると買取が難しいと言われています。テレビはどんどん新しい製品が作られていきますから、時が経てば経つほど安くなっていきます。同じメーカーで同じ型番だったとしても、『2016年製』と『2017製』では買取金額が大きく変わってくるということです。 次に、『テレビとして使えるかどうか』ですが、これは客観的に見て正常にテレビとして作動しているかどうかです。よく点検されるのは以下のような部分です。 ・電源が付くか ・映像が映るか ・リモコンなどはしっかりと反応するか ・端子などに問題はないか ・電波はしっかりと受信するか などです。 質問者様のテレビは、『電源が付くか』という部分に当たると思います。テレビは電源が入って初めてテレビという価値が発揮されます。付くか付かないか安定しないのは致命的な部類に入ると考えられます。 以上のことから、質問者様のテレビは買取が難しいと判断されます。であれば、このテレビは処分する方向で検討してみてはいかがでしょうか？残念ながら、テレビを粗大ごみとして捨てることは出来なくなりました。そのため、家電量販店や廃棄業者に依頼しなくてはいけません。 オススメなのは、家電量販店で買い替えることです。家電量販店では、買い替える際に古いテレビを引き取る義務があります。大体3000円くらいで引き取ってくれます。買い替えしない場合は6000円くらい掛かってしまうので注意してください。廃棄会社は、業者によって異なるので問い合わせしてみましょう。

電化製品は高いのでなるべく現金化して次のテレビを購入したいですよね。しかし、お持ちのテレビの買取は難しいでしょう。 買取が難しい理由は2点あります。 【購入から10年程経過している】 テレビの平均寿命は7年から10年のため、平均寿命に近い場合や超えている場合は利用できない可能性が十分高く、買取は基本的に行っていない買取店が多いです。この平均寿命はテレビ内にある基盤や回路の耐久年数であり、5年程度で画面が多少暗くなるなどの症状が出始めるケースも多いです。 【電源が切れる症状がある】 電源が途中で急に切れるという症状的には、内部の基盤に原因があると予想されます。場合によってはテレビの後ろを外してホコリを取ったり、排熱部分の清掃のみで直る場合もありますが、10年前に購入されたテレビですので、掃除だけで直る可能性は低いです。 また、基盤の修理は可能ではあるものの、最高で7万円から8万円ほどの修理費が発生し、金額だけであれば新品を購入する場合と同程度といえます。 正常な動作をしていない場合、再利用も難しいですし修理部品としての価値もほぼないため、修理ではなく処分や下取りしてもらうことをおすすめします。 下取りであれば新しくテレビを購入する際に申し出ることで、回収してもらうことが可能です。処分費用の負担はしますが、自身で処分する手間が省けるため便利です。 もし自身で処分するのであれば、自治体のルールに則って行いましょう。ルールは法律により各自治体が決めることになっているため、処分方法もことなります。不用品の持ち込む指定の場所や、専門業者を決めている自治体もあるため、担当者に直接の連絡やホームページを確認しましょう。 他にも不用品買取業者に依頼する方法があります。下取りや自治体に依頼する場合よりも料金が高いですが、自宅まで回収に来てもらえるというメリットがあります。しかし、中には高額な料金を請求する悪徳業者もいますので、依頼する前に確認しましょう。