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【保存版】メモリースティックの参考買取相場・査定ポイント

読了目安:6分
更新日:2023/01/18
公開日:2017/02/20
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1990年代の発売当時、メモリーカード市場で大人気商品だった「メモリースティック」も、SDカードのシェアが高まることで、「SONY製品専用の記憶媒体」とか「PlayStation専用の記憶媒体」といったネガティブな社会認識が浸透するようになった。また近頃では、買取品目にメモリースティックを挙げる業者が少なくなっているため、この商品の売却に苦戦する人も増加傾向にあると考えて良いだろう。今回は、ソニー製ハードウェアの処分と共に不要になるメモリースティックについて、高値で売却するコツなどを皆さんと一緒に共有していきたい。

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メモリースティックは「今」が売り時

自宅に眠った不要なメモリースティックは、需要のある「今」のうちに売却するのが理想と言われている。特に2011年以降のソニーは、メモリースティックに対応しないハンディカムやアクションカムを徐々に作り始めているため、「SONY製品=メモリースティックが必須」といった固定概念が一掃された時点で、このメディアの生産も「ずっと続くわけではない」と捉えた方が良いと言えるだろう。こういった形でSONY製品の絶対的なメディアではなくなりつつあるメモリースティックは、ソニーにおけるサポート体制が存在するうちに売却するのが理想と言えるだろう

メモリースティックを高値で売るために実践すべきこと

ソニーユーザの中でも徐々に需要がなくなりつつあるメモリースティックは、これから紹介する6つのポイントをしっかり守ることが、高く確実に売却に繋げる方法となる。

容量の大きな純正品を購入する

メモリーカード全般の新品価格が下がっている今の時代は、国内シェアの高いSDカードであっても16GB以上の容量の大きな商品だけに高額査定がつく。またメモリースティックの場合は、SDカード以上に中古需要が低いため、確実に売却すると考えれば容量だけでなくSONY純正品にこだわって買い物をすべきと言えるだろう

脱SONY製品のタイミングで売却する

サイバーショット、α、ハンディカム、PlayStationといったソニー製品が壊れ、次のカメラやゲーム機に買い替える時が、メモリースティックの処分に最適なタイミングとなる。そんなSONYでは前述のとおりメモリースティック非対応商品を徐々に登場させ始めているため、旅行や主張先における記憶媒体の調達のしやすさといった意味でも、ハードが壊れたタイミングでメモリースティックから卒業することがより良いデジタル機器ライフに繋がると言えるだろう

湿気の少ない部屋で保管する

メモリースティックやSDカードなどは、コネクタ部の錆びを防ぐためにも湿気の少ない環境で保管するのが理想だ。特に寒暖差の激しい環境で用いるカメラ製品は、バッグの中に結露などが生じやすい傾向があるため、メモリースティックの持ち歩きをするなら乾燥剤などを使うことも製品のコンディションを保つコツになると言えるだろう。

参考買取相場を調査する

SONYとSanDiskの2メーカーが中心となるメモリースティックは、一般のSDカードなどと比べて買取額の調査がしやすい傾向がある。またメモリースティックの買取相場は、HG、XC、XC-HGといった拡張規格、サイズ、容量によって大きく異なるため、購入前にしっかり情報収集を行いリセールバリューの高い製品を選ぶことも賢い方法だと言えそうだ。

中古品の売却は難しい

デジタルカメラやゲーム機本体に抜き差しをすることで、コネクタ部の摩耗が生じるメモリースティックは、32GBを超える大容量でなければ基本的に中古品の買取が難しいと考えられる。そんなメモリースティックは5~10年の寿命があるものの、ショップの査定士が「何年使用した商品か?」を判断できないことを考えれば、多くの業者が中古品を歓迎しない実情も納得できると言えるだろう。

ソニー製の機器と一緒に売る

多くのショップで歓迎されない中古メモリースティックは、PlayStationやカーナビゲーション、ハンディカムといった「メモリースティック対応のハード(機器)」と一緒に査定依頼をすることで買値がつくことが多いと言われている。特にPSP本体を買取るショップでは、メモリースティックDUO PRO 4GBも初期内容物にしているため、ゲーム機を買取上限額で売るには付属品としての記憶媒体も欠かせないと考えた方が良さそうだ。

メモリースティック買取のできるショップの特徴とは?

メモリースティック買取可能な専門店を探しているなら、下記のような特徴を確認することから行動を起こしてみて欲しい。

フラッシュメモリ買取に積極的な店

SDカードやUSBフラッシュメモリなどを買取る家電専門店、パソコン周辺機器専門店、カメラ専門店、リサイクルショップなどでは、メモリースティックを歓迎するケースが多い傾向がある。特にマップカメラや駿河屋などでは、他商品と同じようにメモリースティックの買取相場を検索できるようになっているため、情報収集のしやすさといった点では大きくシェアの異なるSDカードなどとほとんど変わらないと捉えて良いだろう。

PlayStation系ハードの買取に積極的な店

SONYから発売されているPlayStation系のゲーム端末を歓迎するショップでは、その付属品としてメモリースティックを高価買取している。またこの両者を一緒に持ち込むことで相互作用とも言えるプラス査定が生まれるため、高値がつきにくい4~8GBのメモリースティックこそ、ゲーム専門店に査定依頼をすべきと言えるだろう。

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メモリースティック買取NGな店もある

GEOオンライン、TSUTAYA、マップカメラなどの大手買取業者では、外見から使用回数や寿命の判断できないメモリースティックを「買取できない品目」に挙げている。このようなショップにPlayStationとメモリースティックを同時に持ち込むと、「ゲーム機だけ買取り、メモリースティックは返却」といった状況になることもあるため、セット売りによるメリットを狙う人は各社の買取品目にも目を通すようにして欲しい。

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メモリースティックの高く売れる商品と参考買取相場

メモリースティックで確実に高く売れるのは、SONYから発売されている純正品だ。メモリースティックPro Duoについて買取相場を比較すると、SONY純正品の8GBが2,000円~2,500円前後で売れているのに対して、社外品となるSanDiskは倍の16GBであっても2,200円~2,600円の買取額となることがわかる。またPlayStation Vita専用品であれば32GBで3,200円~3,600円前後の買取上限額が期待できるため、メモリースティックという商品自体がPlayStationに特化した記憶媒体になりつつあると言えるだろう。

まとめ

2011年以降、新品・中古ともに勢いがなくなりつつあるメモリースティックも、今回紹介したような意外な需要に着目することで「まだ高値で売れる商品」と捉えて良いだろう。そんなメモリースティックの価格はヒカカク!でも調査できるため、納得の査定を付けてくれる業者が見つからない場合は、当サイトで検索だけでもかけてみて欲しい。

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