人気ブランドBally(バリー)は、スイス発のブランドで創業160年以上の歴史を誇る。今回はBally(バリー)の財布に注目して、買取相場や高額査定情報をご紹介しよう。もし「もう使わない」と思っている財布があるなら、この機会に売りへ出してみてはいかがだろうか。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
スイス発のブランド:Bally(バリー)の始まり
洗練された靴で有名なBally(バリー)。Bally(バリー)のはじまりは、今から160年以上前の1851年にのぼる。パリジェンヌの靴に魅了された創業者のカール・フランツ・バリーは、弟たちとともに「Bally&Co」を設立。ここからバリーの歴史が始まるのだ。
1870年代には製造工程での効率化を図るため明確な生産ラインを確立し、規模を広げていった。1890年になるとヨーロッパ各地のロンドンやフランスなどに店舗を展開。1900年ごろには3,200人の授業員を抱えるほどの大企業へと成長した。1907年には株式公開を行うが、その後大戦や大恐慌を経験する。荒波にもまれながらも、機能性に優れたBally(バリー)の靴の人気は途絶えることがなかった。1976年にはアパレルやバッグ、レザー製品などを展開。1999年にはテキサス・パシフィックグループが資本参加し、2001年にはイメージ統一のためデザインチームを結成。靴だけではなく、トータルブランドとしての道を本格的に歩んでいく。
Bally(バリー)の財布は使い易いアイテムとして人気
Bally(バリー)の財布はTALIROやTEVIN、TYEが定番となっている。TALIROはバリーのトレードマークとも言える2色のラインが表面に施されており、シンプルなデザインの長財布となっている。素材にはカーフ(生後6か月以内の子牛)が使用されており、柔らかい手触りが特徴。TEVINはラウンドファスナータイプの長財布で、シンプルなデザインと優れた機能性を持つ。TYEは2本ラインがデザインされた二つ折り財布。コンパクトでシンプルに使うことができる逸品だ。
Bally(バリー)の財布の買取相場
Bally(バリー)の財布は洗練されたデザインとともに機能性にも優れている。幅広い年齢の方に人気を博しているため、中古市場でも買い取ってもらいやすいようだ。では、ここでBally(バリー)の財布の買い取り相場を見ていこう。
買取業者は財布の状態を重要視している。主に新品、中古美品、使用感のある中古品によってランク付けされており、それぞれ買取相場が異なる。新品は良くて新品の7割程度、中古美品は6〜4割程度、使用感のある中古品や状態の良くないものは3〜1割ほどの買取になると言われている。
財布の相場の計算例【状態別】
では計算例を見ていこう。例えば定価40,000円の財布の場合、新品だと28,000円、中古美品は24,000〜16,000円、使用感のある中古品は12,000〜4,000円程度。しかし、あくまでもこの金額は目安でしかないので注意しよう。中古市場でのニーズによって相場は変動するからだ。正確な買取り金額を知りたい場合は、カンタン見積もりサービスがある業者を利用してみてはいかがだろうか。
財布を高く買い取ってもらう方法
次に、Bally(バリー)の財布を高く買い取ってもらう方法をお教えしよう。少しでも高値で買い取ってもらうためにも、以下の方法を参考にしてみてはいかがだろうか。
角スレや傷に要注意
上記でも紹介したように買取り査定では財布の状態がとても重要になる。状態が良ければ高額で買い取ってもらえ、劣化が激しいと低価格での買取になるのだ。そのためBally(バリー)の財布を使っているのなら、角すれや傷が付かないよう状態には注意しよう。特に男性は財布をヒップポケットに入れがちなので、角すれが起き易い傾向にある。高額で買い取ってもらうためにも日頃から持ち歩くときはバッグに入れることをオススメする。
付属品は捨てずに査定へ出す
中古市場では付属品が揃っていると買い手が付きやすいので、買取業者は箱や布袋があることを好む。そのため付属品があるなら財布と一緒に査定へ出すようにしよう。買取業者によっては数千円〜数万円ほど査定額をUPしてくれるところもあるので、付属品は捨てずにとっておくといいだろう。
売る前は綺麗にクリーニングしておく
またBally(バリー)の財布を査定へ出す前は、簡単に掃除しておくことをオススメする。財布についた汚れや内部のホコリを掃除しておくだけで査定員への評価がよくなり、高評価・高額査定へ繋がりやすいのだ。もちろん掃除をする際は粘着テープや専用のクリーナーを用いて、素材を痛めないよう注意しよう。
Bally(バリー)の買取実績があるショップ4選
最後にBally(バリー)の財布の買取実績があるショップを査定額と一緒に紹介する。買取業者選びの参考にしてみてはいかがだろうか。
銀蔵
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
都内を中心に展開する買取ショップ「銀蔵」は累計買取額が200億円を突破。Bally(バリー)の買取実績も豊富なようだ。ファスナー長財布の買取価格は15,000円となっていた。
ブランディア
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「ブランディア」の累計利用者数は150万人を突破。ネット買い取りがメインなので簡単に査定してもらうことができ、商品到着から2~3日で査定が完了する。買取実績は長財布レザーのダークブラウン×レッドが5,000円、長財布レザー×コットン ダークブラウン×パープル×ベージュは4,100円となっていた。
ADDICT(アディクト)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「ADDICT(アディクト)」は目黒区にあるメンズブランドの買取専門店で店頭買取・宅配買取を行っている。利用料は完全無料。買取実績はレザー長財布3,000円~5,000円となっていた。
銀座パリス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「銀材パリス」は宅配キット・査定料・送料・キャンセル料すべて0円。自分にあった買取方法を選ぶことができ、ショップに出向かなくても家にいるだけで取引可能。買取実績はターンロックの二つ折りカーフレザーは6,200円、ジッピーブルーの長財布は13,000円となっていた。
委託販売サービスを利用してみる
上記でBally(バリー)の財布の買取実績のある業者を紹介した。しかし、ブランド財布を現金に換える方法は買取店に売るだけではない。「委託販売」という方法も存在するのだ。委託販売とは、買取店やヤフオクなどの業者に売りたい商品を預けて代わりに販売してもらうサービスのことで、料金は売却成立時の手数料のみのお店が多いため、買取サービスよりも基本的に高く売れる。ここではラグジュアリーブランドの委託販売・買取サービスを行っているRECLO(リクロ)について紹介していく。
ブランド通販のRECLO
RECLOは商品を引き取った後、専任鑑定士が査定しプロのカメラマンが商品を撮影するなど、販売や梱包に至るまで全ての作業をプロが代行してくれる。本当に全てを行ってくれるので煩わしい手間が省け、簡単に品物をお金に換えることができるのだ。また、RECLOは、取引実績を考慮した価格で販売しており、販売価格(税込)の50%から業界最高水準の90%と高い還元率を謳っている。もちろん、希望すれば委託販売から買取に変更することもできるので、その時の状況に応じて上手く使い分けるといいだろう。入会費、年会費などが一切かからないのも魅力的である。
使わなくなったBally(バリー)の財布があるなら、買取サービスだけでなくRECLOなどの委託販売サービスを利用して、現金に換えてみてはいかがだろうか。
まとめ
今回はBally(バリー)の財布の買取相場と高額査定情報を紹介した。Bally(バリー)はスイス発の160年以上の歴史を誇る老舗ブランドだ。靴やバッグ、革製品を中心として世界中の人からの支持を集めている。中古市場でも買い取られやすいので使わないBally(バリー)の財布があるなら、この機会に査定へだしてみてはいかがだろうか。