SIMロック解除が義務化されたり、SIMフリーの格安スマホも登場しているが、「スマホ」と「タブレット」のいいとこ取りをした「ファブレット」を使うユーザーも増えている。少し大き目のスマホといった感じのSIMフリーファブレット、人気の秘密を探ってみることにした。

iPhone 6 Plus - Display / William Hook
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ファブレットはタブレットと異なる
ファブレットはタブレットの言い間違いではない。Appleの「iPhone 6 Plus」やGoogleの「Nexus 6」は、立派なファブレットなので、すでに多くの人が目にしている。ファブレットとはもはや身近に手に取ることができ、その言葉よりも実機のほうが浸透しているといってもいいだろう。ファブレットは、スマホとタブレットの中間の画面サイズで、5.5インチから6.4インチ程度の大きさだ。タブレットは通話できないが、ファブレットは音声通話もできるから両方持ち歩きたい人に重宝されている。
ファブレットの便利な使い方、メリット
音声通話をそれほど使用しないなら、ファブレットはスマホとタブレットを両方持ち歩かなくてもいいのが最大のメリットともいえる。ノートPCよりも小さい画面サイズだが、ウェブページや文字サイズも大きめで見やすくなっている。すでに登場していたASUSの「Fonepad Note 6」では、純正タッチペンがついていて細かい編集作業も思いのまま。バッテリー容量も省電力モードを利用すればスマホやタブレットよりも長時間使用が可能だ。
現行SIMフリーファブレットでオススメはこれだ!
格安SIMフリーのファブレットも登場し、再びファブレット人気が上昇している。iOSがいいなら絶対にAppleの「iPhone 6 Plus」は外せないだろう。ヘビーに使うなら最強ともいえるのが、Googleの「Nexus 6」が一番だ。最新モデルが話題を呼んでいるのが、ASUSの「ZenFone 2」。軽くて4Gメモリを搭載し、値段も手頃になっている。ファーウェイの「Ascend Mate7」は、格安スマホですでに登場し、値段の割にスペックがいいと評判で使いやすいようだ。
SIMロック解除や格安SIMを使用すれば、サムスンの「GALAXY Note Edge」、シャープの「AQUOS ZETA」、ソニーの「Xperia Z Ultra」、LGの「G Flex(LGL23)」などもSIMフリーファブレットとしてガンガン使えるはず。
中古のSIMフリーファブレットを安く買おう!
スマホのマーケット(スママ)では、中古のファブレットやスマホを個人どうしで売買することができる。購入者の手元に届く前に、品質チェックやSIM診断などの検品をスマホのマーケットがするので状態の不具合などのトラブルも回避できるだろう。もちろん返金対応も可能。種類も多く、店舗に出向かなくてもスマホ一つで購入できるので、ライフスタイルに合わせた買い物ができる。中古のSIMフリーファブレットを購入の際にはスマホのマーケットを利用してみてはいかがだろうか。

まとめ
SIMロック解除や格安SIMの登場により、SIMフリーファブレットもさらに人気が沸騰しつつある。人気のモデルやすでに登場しているモデルでも毎月の費用を抑えながら、使い倒すことができるようになった、ヘビーユーザーにはうれしい話である。なお、タブレットに関しては、以下のコラムを参考にしてほしい。

